テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3074)
カテゴリ:食べ物
月曜日。
昨晩、大河ドラマを見ながら剥いたいよかんの実と、続いてHDDに録っておいたNHK『復活! 桑田佳祐ドキュメント ~55歳の夜明け~』を観ながら刻んだいよかんの皮で、いよいよママレードを煮ました。 わたしは、皮が多めの「濃い」味のママレードが好きです。中身を食べて皮だけ冷凍してありました。実は4個分。皮は全部で8~10個分くらいあるでしょうか。砂糖も少なめになんてしないほうが、果物の味がよく出るのでしっかり入れます。いよかんは、皮が薄いので、比較的刻むのも楽でしたが、それでも正味500g分の皮の下ごしらえだけで、2時間近く掛かりました。はぁ~(´ヘ`;) おいしいジャム作りは、やはり基本を守って丁寧にというのが一番。下ごしらえ。計量。あく取り。見守り^^ それぞれ素材によって勘所は異なれど、心を込めて。「おいしくな~れ、おいしくな~れ」と呪文を唱えることも忘れずに。 せっかく時間をかけて作るのですもの! 並行して、鞍掛豆も浸し豆にしました。こちらはさっと煮て、薄味の出汁に浸けました。夕飯には食べ頃かな~。 瓶詰めは夫に頼みます。脱気~滅菌の熱い作業、彼の手のひらの「厚い皮」が頼もしい^^ ホームサイズ360瓶2つと八角小瓶に4つ。春の香りのママレード、るんるん♪ ★今回のいよかんママレードのレシピ★ ・実は、果肉(砂嚢)だけにして計量する(密閉容器に入れ冷蔵庫で待っててもらう)。 ・皮はよく洗う。縦に8等分して水でふやかし、内側の白い部分(アルベドという。苦みの元)をそぎ取ってから、出来るだけ細く刻む。1晩水に浸す。 ・水を切り、1度茹でこぼす(文旦などでは2~3度←苦味をみて加減)。揉むようにすすいでから、ぎゅっと絞って、計量する。 ・鍋に実と皮、さらに重量の6割(好みで加減)の砂糖を加えて混ぜ、水が出るまで置く。 ・水分が足りないようなら水かオレンジジュースで補い、焦げないように煮詰めていく。 ・途中、アクはこまめに掬う。 ・ややゆるめで火を止める。冷めると固くなる。 先週、「無農薬 水俣の夏みかん」も届いたので、しなびる前に加工しなくては…^^; ほかにも普段はなかなかできない「家事」をこまごましました。夫の靴下の「繕い」とかね(笑) なぜか足首あたりに穴が開く…。どんな足してるのかぁ~不思議~~(@0@) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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