カテゴリ:手芸
11.11.11だ~ぁ!と、いろんなところでいろんな人が騒いでいた日…。
作品展初日。お当番で会場に詰めていました。会場入り口に設けられた、ミニショップの店員さん。 雨降りだったので、お客様の出足も悪いかな~と心配していましたが、どうだったのでしょうか。となりの北海道展からドーナッツのいい香りが…^^;ロイズの袋を下げた方もちらほら…。お向かいは、布団やナベ、タオルなどのセールらしい…。完全に「主婦」向け企画オンパレードですね~^^ 作品展は、入り口にデデーン!!と宮内先生の作品が飾られていて、それはもう圧巻…の一言。とにかく、遠く離れてみても、完璧。近づいてしげしげ眺めても完璧。構図、色合い、針目、布の扱い……すべてにおいて、非の打ち所がありません。 何が違うんだろー!? 講師の先生がたの大きな作品も、入り口側からよく見えるように、それぞれの壁に配置されています。こちらも、それぞれ実に細かい仕事ぶり。みんなそれぞれに作風が違って、個性的なのがまたすごいなーと思うことしきり。 わたしの作品は、入り口から入って、すぐ左を向くとそこにある…という位置。つまり、ぐるーっと一周してくると最後の壁なわけ。サンプラーキルトばかり集めたコーナーです。 遠くから見ても近づいてみても、いろいろと反省点はあるし、大作のつもりで作っていましたがこうして飾ってみるとぜ~んぜん大きくない。でもね、これが「初めの一歩」。わたしの今の精一杯です。 またまた、keyakiちゃんの日記へとんで、写真見て来てください<(_ _)> keyakiちゃんの日記 下の写真の右から2番目…。 「窓わたる風」というタイトルにしました。真中のアップルツリーのパターンのキルティングは、風が吹いているようなフリーハンドのラインなのです。全体の青いラティスを「窓」に見立てて、ひとつひとつのパターンに、「らしさ=風」を感じられたら…というような意味も込め、そしてもう一つ、わたしに吹いて来たパッチワークの風という意味合いも。 全体に、意識して元気の出る明るい色を使いました。これまでの自分にはなかなか無かった色です。よーくみると、「糸巻き」のパターンには待ち針の地布にミシンやメジャーの柄の布、「スネイルトレイル(かたつむりの這い跡)」のパターンの地布にはこっそりカエルの柄、「姉さん好み」では、口紅やジュエリーの柄の布を使ったり…と、色柄ともに遊び心満載で楽しみました。一番嬉しかったのは、ボーダーにお気に入りの布を使えたこと。いつかどこかで使いたいと、5年近く前に大塚屋で見て一目惚れして買っておいた布が、やっと日の目を見ました。 お友達もさっそく何人か訪ねてきてくれて、そんな説明をするたびに、「へ~!!」と言ってもらいました<(_ _)> 夕方帰宅し、猛然と「次」の作品を縫いたい気分でしたが、今月は、この先も本番がてんこ盛りです。楽譜浄書のボランティア作業もあるし、かなりアップアップ状態(@0@) 一緒にお当番したアマチュア・ヴィオリストさんから、知り合いのヴァイオリニストさんがくも膜下出血で倒れたと伺い、驚いたばかり。まだ若いのに…。こういう慌ただしい日々が続くときは、わたしたちもほんとに気をつけなくちゃな~。 ところで、「私たちってほんとに元気ね~」と語り合ってたはずのkeyakiちゃんの声が、まったく出なくなってた!! げげー。「病院に行ってきた~(>_<)」と言うものの、相当ひどそう…。そんな身体で仕事してていいのか!? 責任感の強いkeyakiちゃんですからね~。日曜日、コーラスまつりなのに。心配です!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[手芸] カテゴリの最新記事
|
|