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ゆるゆる★アーユルヴェーダ

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2010.09.13
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カテゴリ:嗅覚障害
7月に風邪を引いたのがきっかけで嗅覚障害になりました。
嗅覚を失くすことで味覚も同時に失いました。

この一連の件を忘れないように、時系列で記載してみようと思います。
長いので、お料理を楽しみにしている方は読み飛ばしてください。

嗅覚障害で悩んでいる方は、私の3週間の出来事と、私が選択した治療方法をひとつの選択肢として、どうぞ考えてみて下さい。

******************************************************************

●7月10日
新月の2日前。夜に喉が痛くなり風邪の症状になる

●15日
夜に熱が出て風邪の症状が最高潮になる。鼻水と咳がでる。

●16日
前日に熱が出たせいか、体が少し楽になる。鼻水と咳がでる。
  
●17日
お香を焚いても香りがしないことに気が付く。但し鼻水が出ているせいか…とも思いあまり気にしなかった。
  
●19日
食事をしても味が全くしなくなった。風邪をひいて味も匂いもしなくなったのは、子供以来だなぁ~~と思う。

●23日
地元の耳鼻咽喉科に行き、「鼻の匂いを感じる所に風邪の菌が入ったので、嗅覚は戻らない」と診断される。
とりあえず飲んでみて・・・という医師の診断で点鼻薬と飲み薬が3日分処方される。

●24日
マハリシ南青山プライムクリニックに電話をして、現在の状況を説明し、医師から薬を処方してもらい郵送してもらうことにする。8月5日にクリニックの再診予約を取る。

●26日
クリニックから点鼻薬が届く。薬の使い方説明書をみると『鼻の炎症がある場合は利用不可』とあった。

23日に行った耳鼻咽喉科に行き、『鼻の炎症があるかどうか?』を確認する。
医師の答えは、私を納得させる答えではなく、出された薬も以前の薬と全く同じ物だった。

友人に他の耳鼻咽喉科を教えてもらい、病院を変えることにする。

●27日
友人に教えてもらった耳鼻咽喉科で受診。今までの経緯を説明し診察をしてもらう。

医師曰く、『嗅覚障害になる理由はいろいろと言われていますが、原因ははっきりとはわかっていません。西洋医学では出来ることは少ないのです。』

出してもらった薬は点鼻薬とビタミン12。
以前の病院でも点鼻薬は『鼻』専用ではなく、目も耳も鼻も一緒のステロイド。

アーユルヴェーダも学んでいる知人の薬剤師さんに処方された薬について相談をする。
答えは、『現在の西洋医学での処方では妥当な処方薬』だそう・・・。

鼻の炎症が治まらない限り、クリニックからもらった薬を使うことは出来ないので8月5日のクリニック再診まで、西洋医学から出してもらったステロイドとビタミン12を服用して様子を見ることにする。

●8月5日
マハリシ南青山プライムクリニックで診察。

カパのつまりがあるために、匂いを失っている状態だという。
このカパは『他人の想念が物質化している為。』とアーユルヴェーダの専門医の診断でした。

このカパのつまりは、生活習慣の改善や、日々食事の改善ではなかなか良くならないために専門の治療を受けることにする。

『ナスィア』と呼ばれる治療で、花粉症、慢性副鼻腔炎、鼻炎、慢性気管支喘息などの呼吸器疾患専門の治療です。

3日間連続の集中治療になるので日程を予約。9月21日から23日になる。それまでは、自宅で処方された点鼻薬と薬草で自宅療法になる。

*******************************************************************


風邪の症状になってから最初の耳鼻咽喉科で『嗅覚は戻らない!』と言われるまで、約2週間。この診断を受けた時も、まだ完全に風邪が治りきっていない状態でした。


けして医者にかかるのが遅かった為に、嗅覚を失ったとは思えませんでした。


実は最初の耳鼻咽喉科に行った時すでに、『匂いがしなくなったのは『カパ』が詰まってしまったから・・・。』という理由が私には判っていました。

8月5日に予約したクリニックで受診をする前に、カパを減らす食事方法に代えて過ごしていました。

こんな状態になったからには、アーユルヴェーダの専門医に見てもらう以外に、的確な処方がもらえない・・・ということも判っていました。


判っていながら西洋医学にもかかるのです。
私は、西洋医学でもアーユルヴェーダでも、どちらでも病気は治れば良いと思っています。


ただし、残念なことに私が今まで出会ってきた西洋医学の医者は、私を納得させ、理解させることは出来ませんでした。


『理』にかなう答えを、私に示してくれる医師はアーユルヴェーダの医師以外にいませんでした。

アーユルヴェーダの医師の診断で、『他人の想念が物質化している為。』という理由は、私にとって思い当たることが沢山あったのです。


ストレスは身体の中に溜まり、物質化して病気となり、発症をする・・・。身をもって体験することになりました。

結果、私はマハリシ南青山プライムクリニックでアーユルヴェーダの治療方法を受け嗅覚障害を治療することに決めました。



現状は、『嗅覚障害』なので、会う人会う人が心配をしてくれて、私が落ち込んでいるのではないかと、大変気の毒がってくれました。



『嗅覚は戻らない!』と診断されたのは間違いでした。
正しくは、その医師は『嗅覚を戻す方法を知らない。』のです。



私は、治す方法を西洋医療以外に知っていたので、こころ穏やかでした。



そして、この『香りのしない世界』に居る期間、さまざまな気付きがありました。
もしかしたら、この気付きのために、嗅覚を失う期間があったのかも・・・とまで思っています。


次回は気付きに付いて書いてみようとおもいます。


・sora
   sora



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東京都板橋区でアーユルヴェーダ料理教室を開催しています

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最終更新日  2010.10.18 20:42:39
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