カテゴリ:子育て
妹ちゃんは仙台の実家で妊婦ライフを過ごし、そして出産をし、産後しばらく滞在をしていました。 本当は、ほんとに、自分のバースプランなるものがあったと思うのですが、実家といえどもそこは他人の家・・・思い通りにはなりません・・・(^_^;) 田舎の両親は、アーユルヴェーダとは無縁の、ごくごく普通と言われているであろう生活をしています。 朝は、7時くらいに起きて、8時半に朝ごはんとか、冷蔵庫には前の日の残り物やらなんやらが沢山入っていて、普段二人暮らしなのにいつも冷蔵庫はパンパンだったり・・・。 アーユルヴェーダではおなじみのギーなんて作ろうものなら、不純物と言われているアワアワをすくって取り除いている横で、「もったいない、もったいない」と不満げに文句を言う・・・。 そうです、超普通の人です。 なので妹ちゃんは、ものすごいストレスを溜め込んで自分の家に帰って来て、ものすごい勢いで自分の思う子供との時間を過ごし始めました。 まずアーユルヴェーダでお薦めしている『規則的な生活』からね♪ これは旦那ちゃんのお仕事の関係で(大工さんです)、いつも朝はやく家を出るので、お弁当を作る関係で毎日4時半には起きて、夕方も夕食前には必ず帰ってくるので、規則的な生活にはすぐ戻れていたと思います。 当時は夜中に起きておっぱいをあげていた時期なので寝不足だったと思うけどね・・・頑張った。 頑張ったおかげで、子供も必然的に規則正しい生活の中で、育つことになりました・・・。 規則正しい生活をして、何が子供に良いのか・・・。 子供のヴァータが、整うのです。 ヴァータが乱れると、訳のわからない不安に襲われたり、食欲にもムラが出たりします。 ヴァータを整えてあげることで、不安になって泣いたり、ミルクも飲んだり、飲まなかったりの差があまりなくなると思います。 毎日同じ時間に、同じ事をすることで、子供のこころが『安心』して『安定』します。 寝ているだけの赤ちゃんに、規則的な生活って・・・と思われるかもしれませんが、赤ちゃんは胎児の頃から、聴覚が発達していると言われています。 まだ、よく目が見えないうちから、耳だけはきちんと音を拾っているのです。 そして、目がよく見えていなくたって、明るいとか暗いとかは判別できるのです。 親が規則的な生活をする事で、毎日同じ時間やリズムで生活で発せられる『音』を身体全体で覚えていくのです。 みなさまも、一度目を閉じてみてください。 『明るい』や『暗い』の感覚は判ると思います。そして、耳から入ってくる『音』が自分が知っているものだと『安心』して知らない音だと『不安』になって、目を開けてしまうかもしれません。 赤ちゃんだって同じだと思いますよ。だって、不意に大きな音を出したりしたら、泣いたりするでしょ? 妹ちゃんは娘ちゃんを育てる時に、あえて『必要以上に静かにしすぎない』様にして日常生活をする様にしていました。 理由は単純。 『家、狭いしさ、必ず音、聞こえちゃうじゃない?静かにする事に慣れちゃうと、静かでなきゃ眠れない子になっちゃ困るしさ・・・。 お腹の中にいた時は、四六時中お腹の中で、いろんな音を聞いて育ってたんでしょ? 家で生活をすると、掃除をしたり、ご飯を作ったり、TVを見たり・・・。何かしら、音は出るので、その「日常の音」にも慣れてもらいたいのよねぇ~~・・・(*^。^*)』 ・・・と、彼女は赤ちゃんがいる生活を、特別な生活にしませんでした・・・。 二人の生活から三人の生活になった訳なので、今まで通りとはいかないのは当たり前。 1日24時間の時間を、二人仕様から三人仕様にリズムを作り変えていったのは、やっぱり『母親』の妹ちゃんでした(*^_^*) その頃の、赤ちゃんだった娘ちゃんの様子ですか・・・? ・・・えぇ、規則正しい生活や時間も、リズムやらなんやら、何もわからん!!って感じで、ひたすらグーグー寝ていましたよ・・・(*^。^*) お昼の時間のおっぱいをもらうと、ひとりで勝手にお昼寝をして、気が付くといつの間にか起きていて、ニヤニヤして笑っいてびっくりしたり・・・。 妹ちゃんが『起きたら、教えてよぉ~~』とか、良く言っていて、子供はニヤニヤして笑っていた記憶があります(*^。^*) はたから見ていて、寝たり起きたりの時に、ぐずっていた記憶があんまりないかなぁ~~。 まぁ、毎日付き合っていた母親の妹ちゃんには沢山あるんだろうけどね~~。 ・・・続く♪ ブログランキングに登録しました。クリックお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.23 05:43:26
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