カテゴリ:嗅覚障害
昨年7月の夏に、風邪を引いたことがきっかけで、ありとあらゆる匂いを感じなくなる、嗅覚障害になりました。 西洋医学では、『匂いは戻りません。』と診断を受けたことがきっかけで、現在は、アーユルヴェーダ医学で治療ができる、マハリシ南青山プライムクリニックで治療中です。 そして、3月5日でいよいよ治療を始め、7ヶ月目を向えました。 細かくお知らせはしていませんでしたが、続けていたんですよ・・・じみぃ~~な嗅覚障害の自宅治療を・・・(*^。^*) ※じみぃ~~な、自宅治療内容は、こちら⇒嗅覚障害:自宅治療方法 そして肝心な現在の回復状況ですが、体調によって嗅覚・味覚ともに良く感じたり、感じなかったりします。 ・・・って、文章にするとまったく先月と一緒になちゃうのですが、先月の状態と今月の状態の違いを、本人ははっきりと大きく感じています・・・(*^。^*) 良くなって、悪くなって、また良くなって、また悪くなって・・・の、この『また』が付いている、良くなってと悪くなっての方は、前の良くなってと悪くなってと違いがあるのです。 悪くなって・・・の時は、前の『悪い』状態よりも、『若干良い』のです。 そして、良くなって・・・の時は、前の『良い』状態よりも、『さらに良い』状態なのです。 判りますかね~~? そしてこの微妙な違いは、本人にとって、うれしいと同時にとても興味深い体験です。 じゃぁ、具体的な回復状況ね・・・♪ 2月中旬頃には、マスクをした常態で、『甘い』香りをはっきりと匂うことができました。 しかし、この『甘い』香りは、ゆりの花(カサブランカという種類ね・・・♪)の香りか、チョコレートの香りか判断がつきません。 この香りの違いの危うさは、きっと味だったらははっきりと判ると思います。 ・・・この、『・・・判ると思う・・・』という、実にあいまいな表現は、チョコレートは食べて味を試すことが出来るのですが、ゆりの花の味を試す為に口の中に入れる勇気が無い為です・・・(^_^;) ふたつめは・・・ 鼻で匂いを感じるだけでなく、食べている食べ物の香りが、鼻に抜けて香ることを感じる様になりました。 嗅覚障害の特徴に、食べ物の『風味』が感じられないという症状があります。 この『風味』は、食べた物の『匂い』が口の中から鼻に抜けて『匂う』ことで、『風味』を感じる・・・という仕組みになります。 この食べている物の香りが、鼻に抜けて香ることを感じることが、今はおもしろくてしかたありません(*^。^*) 神経回路がつながった実感がありました。 なんか、おもしろいことになってきました♪ 先がますますたのしみです(*^_^*) ※今月の過ごし方を更新しました⇒今月の過ごし方 ブログランキングに登録しました。クリックお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.07 05:06:53
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