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ゆるゆる★アーユルヴェーダ

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2011.11.22
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カテゴリ:子育て


先日、『叱ることのできる大人』・・・というタイトルで日記を書きましたが(⇒日記はこちら)、アーユルヴェーダでは、男の子と女の子の質の違いから、男の子と女の子とでは叱り方が違う・・・と言うのです。




この頃、子供を叱る時、

『○○ちゃん、いけませんよ。やめなさい・・・。』

なんて、やんわりお母さんがたしなめているのをよく見かけます。

あげくの果てに、

『ほら、お姉さんがいけないって、見てるでしょ・・・?・・・お姉さんに怒られるわよ・・・』

なんて、人のせいにする親がたくさんいます(*_*)

いいえ、私が見ているのは、親の方です。
悪さをしている子供にどんな風に、親が接していくのかを見ています。



アーユルヴェーダでは、『男性(男の子)はピッタの質』の特徴がよく表れているために、常に行動(Do)し続けている・・・。そういう者なのだそうです・・・。


なので男の子が、いたずらを『止める時』は、そのいたずらに飽きるか、もしくは、命にかかわるくらい怖い思いをするか、どっちかだ、というのです・・・。

もし、お母さんが男の子のいたずらを止めさせようとするならば、(大袈裟だけど・・・たとえば命にかかわるくらい怖い思いをさせて、)おしりをぺんぺんと叩きなさい・・・と、アーユルヴェーダの先生は仰っていました・・・。



『子供を叩くなんて!!もし、トラウマになったら、どうするんですか!!』・・・という、昨今のお母さんがたもいらっしゃるとは思いますが・・・。

男の子の場合、『大丈夫です!!トラウマにはなりません。』と、医師きっぱり・・・。

男の子はお母さんにとって、自分は男の子だから、特別に可愛い存在で、本人も特別扱いされているのに慣れているから・・・という訳ではないそうです。


なぜなら最初から男の子は、おしりをぺんぺんと叩くお母さんの愛情なんて得ようとも思ってはいないから・・・だそうです。

男の子は、叩かれることで『お母さんの愛情を失う』ことを、疑っていないから・・・だそうです。


『どんなに、怒ったって、母ちゃんは僕のこと、きらいになんかならないんだもん!<(`^´)>』


文章に書くと、こういう事みたいですが、男の子とは、こんなことすら考えていないのでしょう・・・。

故に、男の子は『傲慢』になりやすいので、お母さんは叱る時は、メリハリをつけてきちんと(判りやすく)叱らないといけません。

きちんと叱られなかった男の子は、大人になって傲慢な態度をとるようになり・・・、こうなったら親の躾けに問題あり、です。

【躾け(しつけ)】とは、身(自分自身)が美しい(うつくしい)と書きますよね。

そんな、大人にしてあげられるのは、親である、お母さんからのプレゼントだと思います(*^。^*)



『女の子は、男の子と質が違います。叱る時には、叩いてはいけません。』と、アーユルヴェーダの先生は仰います。


次回は、女の子の叱り方を紹介します。





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最終更新日  2011.11.22 10:18:59
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