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カテゴリ:美術館・展覧会・ギャラリー
太田治子さんがそのエッセイの中で、この絵 ↓
について、書いてあることが、印象に残りました。 レオナルド・ダ・ヴィンチ 『聖アンナと聖母子』 このなかの聖アンナ… いいですね~ 女性の美しさを表す「絵」について、 もし ベスト1を聞かれたら、 この「聖アンナ」は是非とも挙げたい一人です。 で、太田さんはこの「聖アンナ」を「懐かしい」顔と 思って 大きくなったという。 それが誰か 思い出せないほどに懐かしい顔… 気がつくとそれは、太田さんの父である太宰治の顔に、 似ている、 というか、 太田さんは 聖アンナのうつむいた表情と、 たまたま手元にあった 父の写真とを、 思いの中で 重ねる部分があったようです。 前にも書きましたが、私もこの「聖アンナ」は、 モナ・リザよりも、もっと好きです。 絵の中で 聖母マリアよりも、慈愛に満ちているのは、 より「母」だからでしょうか。 もちろん、理由はそれだけではないでしょう。 モナ・リザに込めたであろうダ・ヴィンチの特別の 思いと、 同じではないにしても、 この聖アンナにも 秘められた意味があるような 気がします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~ これを書きながら… 久し振りに「探検ロマン世界遺産」を見ていました。 今日は中国の「万里の長城」 ・・・・ うんうん、偉大ですね~ 雄大で、 いや、寒そう… それにしても、人は、いつも戦いをしてきたからこそ、 城壁が必要だった、とも言えるでしょうけれど、 人は大きなものを、築き、 壊され、また築いてきたものですね。 雪の壁に覆われている地域の方々… せめて温かいものを召し上がりください ( o^^o) _旦~~ ――――――――――――――――― 【本日の同音異義語の驚き(o^^o)】 成案何秘められた意味がある? ――――――――――――――――― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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