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カテゴリ:美術館・展覧会・ギャラリー
がぁ~ん。。不覚にも、知らなかった…
須田国太郎展が、開催されていたのですね。 「日曜美術館」のタイトル(新聞)を見て気が付きました。 (なのに「日曜美術館」は見ていませんが…) 好きです。 国太郎さん。 「尾道内海」 何が好きか、 きちんと説明できないけれど、 たぶん、ルオーが好きなのと、繋がっている部分が、 振動するのでしょうか。 どこかで見た、背広姿のままイーゼルに向かっている、 哲学者のような姿が 印象的。 「学者」兼「画家」であることに、好きな根拠が、 あるわけでは、ないけれど、 勝手ながらどの絵にも懐かしさを感じる、不思議な存在です。 若い頃、銀座の○○画廊にかかっていた、10号くらいの、 須田国太郎の作品に、足が釘付けになり、 立ち尽くしたことが ありました。 幸い、購入するはずもない一見客を、 スタッフは放っておいてくれたので、 (まっ 当然だけど) ゆっくり気の済むまで、見つめました。 画面の後景が、どこか、遠くを思わせる。 空間的な遠景ではなく、光は、はるか太古から、 続いていることを、語ってくれます。 光は、やがて、夕暮れの真紅となって広がり、 そして、色を失っていくけれど、 網膜に映った光は、消えるはずのないことを、 言葉でなく 語ってくれるような、 そういう、光を示してくれる 人だと思います。 レンブラントに惹かれるのとも、やはり、 共通の部分が刺激されるように思います。 「光」 ・・・ そう、光がほしいのです。 現在の自分が、どうであるかに関わらず、 太陽を求めるように、ごく、あたりまえの願いとして、 光が 好きです。 なんて… 毎度ですが、書いていないで、早く、 行きたいものです。 3月5日まで、ですか。 う~ん。。金曜日の夜間開館を狙うのが、いいかな。 行かれた方、いますか? (^^)v ~~~~~~~~~~~~~~~~ 今朝は、早起きすると西の空に、 まん丸お月様が、輝いていました。 だれも見ていなくても、 いや、私が見ていなくても… でした。 一晩中、輝いていたのね。 お疲れさま・・・ ――――――――――――――――― 【本日の同音異義語の驚き(o^^o)】 す抱く二太郎なんてのは困る ――――――――――――――――― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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