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カテゴリ:本
「本」を出すということに関連して、色んな人に
お会いする機会があります。 本を出すことを一義的な仕事にしている方より、 何かの専門であるから、 その分野での本を出すことになった、 というケースが 大半です。 出版全般について、把握できるわけではありませんが、 少なくとも、自分の身近から、感じる部分ですが… 著者ーー それが、結果論としての著者 というほうが適切な方… 自然食を推進して方とか、 精神科医であるとか、 介護福祉に捧げている方とか、 絵を描き続けている方とか・・・ いずれ、優れた著者に共通しているのは、 言葉が洗練されている こと。 それは、まあ「本」だから 当たり前かも知れないけれど、 言葉を紡ぐことを職業としているのではなく、 何かに専心している方の、心の求心力の放つ 美しさのようなものに、たびたび、 ハッとしたり、 いいなあ~と見上げたり、 空の青さが、ベターっとではなく、ほんとうは透明な、 奥行きであることを、思い出させてくれたり… と言うような意味で、 とても 私の 行き及ぶ境地ではないけれど、 自分も住んでいたい世界を、 チラッと垣間見る気分です。 たびたび思うのです。 自分には、無駄な言葉が多いのではないだろうか。 品性のない言葉 なのではないだろうか。 いや、私、 おしゃべりな訳ではないのです ^_^; それにしても、もう少し、 ふさわしい言葉を用いたい。 こればっかりは、一朝一夕に出来上がることでなく、 まあ、 いい年をして、いつも、 ため息をつきながら、 でも朝陽の温かさに、慰められながら、 (今日は雨だけど…) よおし、もう一度・・・ と、息を吸い込むひとときであります。 って、独り言ですね。いつもながら・・・ どうして、そう思ったかの一因に、 今回の、王監督の凛とした表情もありました。 多謝・・・ 朝の呟きでした。 今日も皆様、いい日でありますように♪ ――――――――――――――――― 【本日の同音異義語の驚き(o^^o)】 心の平静さを、と彼ている本です。 ――――――――――――――――― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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