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テーマ:『功名が辻』(385)
カテゴリ:歴史
「功名が辻」
ほとんど 見ていません。 これまで予告編が流れるのをチラッと見かけた程度。 今回の 第36回も、再放送したのを、 洗濯物をたたみながら、のんびり 見た。 再放送の感想なんて、あんまり書かないでしょうか。 だから千代さんがどうとか、仲間さんがどうとか、 そういう事には、触れようがないけれど、 柄本明さんの演じる 秀吉!! じつに 面白かった(^^)v な!? なにも、そこまでしなくても… と思うくらい、土のにおい そのもの、 ほんとに お猿さんのような(下品な ヾ(ーー )) 秀吉。 でも、なんか、こうだったろうなぁ~と思う 秀吉 やっと生まれた息子の鶴松 が亡くなって号泣。 気が狂ったように、明を討つ!と、朝鮮へ。 再度、太閤の子を産むと奮起する淀の君 (永作博美) しかも、その執念の故か 分かりませんが、 きちんと生まれるのですよね。 ひろい君!? 後の秀頼さん。 一筋縄でいかない正室の 寧々 (浅野ゆう子)。 何を考えているか、計り知れない。 ただものでない。 ずる賢そうな家康 (西田敏行)も、 じつに はまり役。 うんうん、 人の関係が、じつによく 描かれていると思いました。 秀吉の朝鮮出兵の意図は、 かなり感情的な ドロドロした怨念なのか、 いや、そんなことはない 沈着な政略だったのか、 よく分かりませんが、 大陸まで野望を広げた秀吉の、 田舎のお母さんが、 「なすびを食べさせたい」と言って、亡くなり、 死に目に間に合わなかった 秀吉が、 泣きながら、茄子にかじり付くのは、 なかなかのシーン でした。 * * それにしても、戦乱の世を、一時的とはいえ統治し、 明にまで手を伸ばした、秀吉は、 ほんとうに、品性を感じられないような人物 だったのでしょうか? 異論をあまり知らないのですが、 キリシタンによって、当時のヨーロッパ勢力が、 日本に及び、日本の独立が脅かされるのを、救った… という、功績もあるでしょうし、 やはり、なかなか・・・なか、の人物に違いないでしょう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~ 折りしも、今日は朝鮮への足がかり、 肥前名護屋城の築かれた、 現在の佐賀県 唐津市で、 大雨の 被害のニュースが、流れていました。 台風の被害の少ないことを祈ります。 み~ん。。みん。虫の声 @土曜日 ―――――――――――――――――― 【本日の同音異義語の驚き(o^^o)】 みんを討つと挑戦へ出兵したのでした。 ―――――――――――――――――― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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