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テーマ:最近観た映画。(40110)
カテゴリ:映画
ゾディアック、って名前はずっと前からうっすらと知っていたけれど
実際印象に残ったのは神戸の事件、酒鬼薔薇聖斗の時ですね・・ 事件がゾディアックの犯行を真似たという解説を聞いて 米国史上初の劇場型犯罪、という事件を知ったわけです。 この映画は実話を元にしたもの。 このゾディアックが新聞社に送りつけてきた、 自分が殺人を犯したという手紙と暗号で書かれた犯行声明。 そこからゾディアックに取り憑かれ、 どこか人生の歯車を狂わせてしまう男達・・ R-12指定だけど、これは殺人シーンが何回か出てくるからかな。 実際の事件をなぞってるわけだし。 特に怖いことはなし。 未解決事件で現在も捜査は続いているということで、 結末もなし。 犯人が確定されてないわけだもんね・・ ストーリーは大きな山場があるわけでもなく、 ただ関わった人間がいかにゾディアックに魅せられて 犯人捜しに突っ走ったか、というところを 丁寧に描いていくという感じです。 なっが~い映画だったけど、真剣には見ました。 盛り上がりは足りないね(^^;) 劇場で見なくてもよかったかな。 今回も予告編と印象の違う映画だったわ・・ ↑これは主人公、グレイスミスの著書。 主役のグレイスミス役、ジェイク・ギレンホール。 1980年生まれだってことは27才ですか。 この人を初めて知ったのは2004年の デイ・アフター・トゥモローですが。 この時は高校生の役。 で今日の映画ではいきなり小学生の父。 いきなり年とりすぎでなんか違和感でした。 実際の年齢から考えたら、3年前に高校生役っていうのが おかしいんだけど、高校生に見えたもんね~。 話題になったブロークバック・マウンテンはまだ見てません。 ちょっと苦手分野っぽいのだ。 あくまでもストーリーの概略しか知らないから 実際観たらおもしろいのかも知れないけどね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.20 22:44:12
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