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テーマ:水泳(1790)
カテゴリ:父 水泳
2年前(2008年)の2月から水泳を始めた。
きっかけは、息子の試合を初めて見たこと。 いつもは奥さんを会場に送り届けて、 その後は次男坊と三男坊とどこかへ遊びに行っていたので 長男の試合を見る機会がなかった。 その日は、たまたま早めに迎えに行った。 たまたま長男の試合に間に合ったので、一緒に応援することにした。 長男の試合まで少し時間があったので、 他の子たちのレースをぼんやり眺めていた。 そしたら、なんだか感動してしまった。 自分のチームメイトを一生懸命応援しているこどもたち。 自分の教え子を応援しているコーチたち。 コーチのかけ声。 我が子を応援している親御さんたち。 それらの声援を受け、日ごろの練習の成果を出そうと 一生懸命泳いでいる子どもたち。 ベストを更新して、喜んでいる子ども。 思ったように泳げず、思わず涙をこぼす子ども。 会場の中は「あたたかい」空気、 「人を励ます」空気、「人を応援する」空気、 「喜び、悲しむ」空気で熱気ムンムンとなっていた。 その雰囲気に、やられた。 水泳は「個人スポーツ」だと思っていた。 「団体スポーツ」しかやったことのない自分には 縁のないスポーツだと思っていた。 でも、言葉でうまく表せないけど「感動」してしまった。 ウルウルしてしまった。 「あ~、自分も子どもの頃から水泳やっとけばよかったなぁ~。 こういう雰囲気を味わってみたかったなぁ~」 と思った。 1ヵ月後、 「今からやればいいじゃん」と思った。 息子のスイミングスクールの成人クラスに入校した。 クロールは、なんとか25m泳げるよ。何往復かできるよ。 平泳ぎは、25mだけだったらアップアップしながら泳げるよ。 背泳ぎは、5mで沈没。 バタフライは、バタバタしてるだけかもしれないけれど 半分くらいまでならいけるよ。 水が怖いよ。嫌いだよ。 水の中に潜っているのが恐怖でたまらないよ。 そんな状態だったけど、あの感動を味わいたくて始めた。 自分も試合に出て、 息子と「不安」「緊張感」「達成感」を 同じように味わってみたいと思って始めた。 今じゃ、めちゃくちゃはまってしまい、 生活の「柱」になってくれています。 あ~、水泳っておもしろい。 難しいけど。。。。 苦しいけど。。。。 柴田亜衣さんのブログにも書いてありました。 ==== リレーでもみんなで声を出し合ったりして、 やっぱり水泳は、個人スポーツでもあるけどチームスポーツだなと感じました。 チームのみんながいるから、苦しい練習がたのしくなったり、 きつい時に頑張る事ができたり、1人では強くなることのできないスポーツだと思います。 ==== まさにそうだと思います。 その支え合い、絆みたいなものを大切に 今日もしんどい練習にチャレンジしていこう。 その先にある「成長」と「感動」を目指して。 ← よろしければ、クリックをお願いします!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月23日 14時04分41秒
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