浦島太郎のつれづれ日記

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  チックの治療、bスポット治療その2！

  我が家のbスポット治療はその後、息子だけでなく私自身もまだ続いています。 息子はその効果が目に見える形で現れているので、続けているのは勿論なのですが、私も激痛をものともせずに、いや本当は躊躇いながら、続けています。 実は、私の場合は第1回目の治療時にアレルギー反応の検査をお願いしに行った際、引くに引けない状況なってやったもので、翌週もbスポット治療をやる息子と同行してアレルギー反応の結果を聞きに行ったのですが、息子の治療後に、先生から「お父さんの方は変化はありましたか」と聞かれ、「いや、あまり変化が感じられません」と答えてからのちょっとした話のアヤでまたまたやることになったのでした。 実際、あまり効果を感じることができませんでしたのでそのとおりに回答したのですが、そうすると先生は「杉にかなりの反応がありますし、ヒノキとブタクサにも少し反応が出ていますね」とアレルギー反応の結果を告げると、では、点鼻薬を出しておきましょうと言って診察を終えようとするではありませんか。 そこで、「えっ、私もbスポットをお願いしたいんですが」と改めて伝えると、「効果を実感できないというのにやるんですか」と言うので、「息子に勧めた分、1回だけで逃げるわけにも行きませんのでもう1回お願いします」と言うと、先生はニッコリと「ではやりますか」と言っておもむろに治療用の綿棒の先の綿部分を医療用手袋を再び手に付けながらクルクルと丸めながら塩化亜鉛溶液の入った広口瓶にそれを浸したのでした。 「やはり、この治療はかなり痛いので痛みを上回る効果を感じられないと止めてしまうケースもままあるのですが、ほとんどのケースで効果があると思いますよ」と先生。 かくして、私自身2度目のbスポット治療を受けることになったのでした。 相変わらず痛いのは痛いのですが、1回目と比べると綿棒に付いた血の量がかなり少なくなっていました。 そして、10分間の止血と消毒？のための吸引時には初回は鼻から血が流れ続けていたのに今回は血が流れ出すことはありませんでした。 何より、治療後2、3日引かなかった痛みが今回は帰宅後、あまり気にならない程度にまで軽減していました。 ということは、第1回目の治療が私が鈍感で効果を実感できなかっただけで、実は私にもそこそこ効いているのかもしれません。 息子はといえば、3度目の治療を終え、直後から「痛みはあまりないよ」と本当に平然として私と並んで消毒と止血の吸引をしていました。 ただ、チックの方は最初に劇的に効いたのと比べると効果は出ているけどソコソコかなという感じになっています。 これから徐々にでも効いてくるといいのですが。 反応の方は相変わらずかなり良くなっており、家庭での妻と私のストレスもかなり和らいでいます。 いずれにしても、息子はこのbスポット治療はしばらく継続するつもりのようです。 ちょっと仕事で出かけた途中に桜の名所千鳥ヶ淵を通ったら、桜は2週間前とは大違いですっかり新緑と化していました。

  Apr 16, 2018

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  チックの治療に上咽頭擦過(bスポット擦過)治療？！

  不眠に悩んでいた妻がどうやら睡眠時無呼吸症候群がその一つの原因ではとの思いに至り、関連の書籍を手当たり次第読んでいると上咽頭擦過治療というのに行き当たったようなのです。 そこで、私もいくつかの関連資料を読んでみると、上咽頭は神経系、免疫系をはじめ様々な病気の原因となっている可能性が指摘されており、その中に睡眠を含めた自律神経系の不調やら息子が長年悩んできているチックに対する効能も列挙されており、私の年々酷くなる花粉症にも効果が望めるとのことで、早速チャレンジしてみることにしました。 とりわけ、IgA腎症には劇的に効くとのことで、そんなに効くのならもっと普及していてもいいはずなのにと思いつつ、さらに関連書籍・記事を読んでいくと、どうやらこれが相当に痛いらしいのです。 それと、この治療を最初に始められた東京医科歯科大学の堀口先生らの当初の報告によると、上咽頭治療があまりに多くの病気の治療に効果を示したがためにそしてそれによりエビデンスの提示が一層難しくなったことと相俟って、学会からの承認が困難を極め、いつの間にか闇に葬られそうになったようなのです。 まあ、それでも実際、その効能を実感した一部の先生方が辛抱強く治療を続けてこられるうちに、堀口先生から数十年を経て、米国でもIgA腎症の根治治療法として認知されるに至り再び注目を浴びるようになったようです。 元々、堀口先生がbスポット治療と名付けて続けていた治療ですが、以来、上咽頭擦過治療は徐々に再認識されるようになり、新たにEATとも呼ばれたりしながら徐々に広がりつつあるようです。 さて、本論に戻りますが、まず、この期待と不安が高まる治療を息子に試させようと妻と二人で仕掛けました。 本当は冒頭に書いた経緯の通り、妻が一番興味を持ったので真っ先に試すべきなのでしょうが、その痛みに、といっても書籍やネットでの口コミなのですが、二の足を踏むことになり、私と息子を煽ったものの、私とて失神するほどの痛みともなればやはり二の足を踏むことになった次第です。 息子は、折しもちょうど季節の変わり目でチックがとてもひどい状態になってきており、何しろこれまで20年以上にわたって抗精神薬系の薬を服用し続け、その間、漢方薬やら鍼灸やら整体やらいろいろと試してきたのですが、これといった手立てがない状態だったこともあり、妻が提案すると無謀にもこれを受けるというではありませんか。 早速、書籍やらネットで調べて決めた病院に向かい、これを受けたのが先々週のこと。 私は息子の横で間近にこの治療を見ていて、完全に怖気づいてしまいました。 治療後、息子に様子を聞くと、「滅茶苦茶痛かったけど何か目の前がスッキリしたような気がする」というではありませんか。 そのことは、もしかすると結構効くからと刷り込まれていたからということもあるかもしれませんが、驚いたのは、治療の直後から直前までひどい状態になっていたチックが嘘のようにパタッと消えてしまったということです。 先生は効果がある人は直ぐに出るし、また、2、3日で戻ることもあるけど徐々に良くなっていく可能性があると言うので、様子を見ていると確かに治療後3、4日は効果絶大でその後また症状が出始めましたが、治療前よりは格段に良くて、この治療法の偉大さを実感したのでした。 長くなりましたので本件の続きはまた改めて。 さすがに、日本橋の袂の桜もすっかり葉桜になってしまいました。

  Apr 6, 2018

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  ジンダイアケボノ！

  昨日の日曜日、天気に恵まれるとの予報を聞いて、家族みんなでお花見に行こうよと盛り上がっていたのですが、いざ、出かける段になると息子は「やはり俺は止めとくわ」と急にトーンダウン。 英会話教室の時間にかかりそうで遅刻しないか不安だったこと、それに何より教育テレビでやっている将棋番組を見たかったようで、私と妻とで盛り上がっいた手前、そのことを言い出せなかったようでした。 ともあれ、娘を連れて神代植物園まで出かけました。 到着すると駐車場がちょうど前の1台で満車のマーク、いきなりテンションを下げながら第二駐車場まで行って車を停めました。 車椅子に娘を乗せて3人で神代植物園に向かいました。 入場門までの距離が第二駐車場ゆえ結構遠くて、それに車道沿いの舗道は片側が植物園のフェンスで木々で覆われて日陰になっている単調な道のりのせいか、あと少しのところまで来たところで、娘は飽きたのかぐずり始め車椅子を降りようと身をよじり出しました。 一瞬引き返そうかと迷ったのですが、舗道沿いの木々の隙間から垣間見える桜がとても綺麗だったのでそのまま進んで入場することにしました。 植物園に入ると溢れる陽光に娘の機嫌も好転しました。 あちらこちらに植えられ様々な種類の桜は満開とまではいかないまでもやはり心を弾ませます。 そのような中を3人でゆるゆると進んでいくとソメイヨシノを少しピンクがちにしたような桜が八分咲きという感じで華やかにそして堂々と咲いていました。 それがジンダイアケボノでした。 日本中に広がったソメイヨシノはクローン種なので一度病気に感染すると種としては極めて脆弱で、しかも多くのものがソロソロ寿命を迎えつつあります。 ソメイヨシノの後継種として今、各地に広がりつつあるのがこのジンダイアケボノです。 ジンダイアケボノは神代曙というくらいですから、この神代植物園で誕生した桜なのだそうです。 満開になるとソメイヨシノはピンクというよりむしろ白に近いのですが、ジンダイアケボノはそれより少しピンクがかって艶やかなので、今後、日本中の桜は徐々に華やかさが増していくことになっていくことでしょう。 その華やかさを写真に収めてきたので、帰宅した息子に見せたら、一言「桜だね」と一蹴されてしまいました。

  Mar 26, 2018

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  虐待？！

  子供への虐待のニュースで世間がかまびすしい今日この頃ですが、何だか我が家では一番虐待を受けているのは妻のような。 昨夜は妻と二人で息子のことを責めてしまいました。 とにかく、日常の多くの不都合が一分も改善されなくて、少しずつでも改善か見られたら可哀想だから何とかしてあげようとこれまでもずっと一緒になって考えてきたのですが。 昨夜は毎日の積み重ねが私たちの限界を超えてしまいました。 春先のせいかチックが酷くなってきているのに、薬を飲むのも言われないと飲まないし、2日前に一緒にやってみようと決めて購入した上咽頭ウガイのセットも自分からはまったくやろうとしないし、何より食べ方の汚さやスマホやコミックに夢中なってしまうことを治そうよとずっと言っているのに一向に改まらないどころか、毎日毎日すべてを忘れて改善されない日常生活を繰り返す息子に、昨夜は遂に二人で堪忍袋の緒が切れてしまったという訳です。 いつも、片方が叱ったら片方がフォローするようにと確認し合ってきているのですが、このところの息子の行動のだらしなさに二人とも我慢できませんでした。 しこたま罵声を浴びせられた後、風呂に入ると言った息子の背中をリビングから見送りながら、ふと冷静に戻って「ちょっとフォローしてくるわ」と息子の背中を追った私の行動に妻は少しホッとした表情を見せました。 風呂に入ろうとしている脱衣場で、「お風呂で温まってストレス解消したほうがいいよね」なんて心配して声をかけると、どうやら本人はまったく気にしていない様子で拍子抜け。 でもさらに優しい声をかけながら久し振りに一緒に風呂に入ったのは少しはフォローできるかなとも思ったからなのですが、ボーッとしながらシャワーをかけ流し続けて髪を洗い出すまでに何分も時間がかかったり、髪を洗い終わっても今度はなかなか身体を洗うところまで進まなかったりと、結局、またまた堪えきれずに「何やってんの」と声を荒げてしまう始末。 もうこうなるとお互いリラックスどころか風呂でまでストレスを溜め合う羽目に陥ってしまったのでした。 風呂から出ると脱衣場でもまたあれやこれやと言い放ってしまい、リビングに戻ると、それが聞こえていたのか妻がニヤニヤ。 「随分確りとリラックスさせていたんだね」と皮肉ります。 結局、最後に少しだけリラックスできたのは私のだらしなさを確認してニンマリできた妻だけという結果に落ち着いたようでした。 「むすこは叱られても一時間もすればいつもすべてをコロッと忘れてしまうので、我が家はある意味、息子から虐待を我々が受けている状態に近いんじゃないの」というのは私の言葉。 いやあ、本当にあのお気楽ぶり無関心ぶりは何とかならないのでしょうか。 一昨日開花宣言の桜、日本橋の袂でも今日は冷たい雨の中でチラホラ咲き始めていました。

  Mar 20, 2018

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  ウエアラブル端末？！

  スマートウオッチというかウエアラブル端末というか、1ヶ月ほど前、たまたま休みの日に妻と伊集院さんのラジオを聴いていて、2人で即買いしてしまいました。 妻はずっと睡眠障害でなかなか満足な睡眠が取れないのでずっと睡眠にいいといわれる漢方薬やらサプリやら試したりさらには関連本まで読み漁ったりしているところでした。 そうしたところ、先月、妻と2人で伊集院さんのラジオを聴いていると、ウエアラブル端末をいくつか紹介していて、毎日の睡眠の記録ができること、GPSがついており単独でトレーニングコースがトレースできること、それにとりわけ電池持ちが良いことをあげ、ファーウェイのband2プロを一押しだとお話をされていました。 私も2人の部下がApple Watchの愛用者で、電話やメールの通知機能がとても便利だと聞いていたこともあり、それに何よりband2プロが格安だということにも背中を押され、堪らず即買いしてしまったというわけです。 実際、1ヶ月近く使っていますが、Apple Watchの2人の部下は1日おきくらいに充電しているというのに、私のband2プロはこの間まだ3回しか充電していません。 電話やインターネットメールやそれにラインの着信なども直ぐ手元で確認できるのでとても重宝しています。 実は、私達のband2プロが届いた翌日、2人で盛り上がっているのを見て息子も是非ほしいと言い出し、結局、追加注文して、今は3人揃って黒のband2プロを愛用しています。 実は、これには後日談があって、私達がこれを購入したまさにその翌日に、米国上院で、アメリカ人はファーウェイなどの中国系の携帯端末を使用すべきでない旨の情報が… The FBI, CIA and NSA say American citizens shouldn't use Huawei phones … とのことで、あまりのタイミングの悪さというか良さというか、このことをApple Watchの部下に話をしたらバカウケしたのでした。 まあ、CIAやらNSAだってiPhoneに個人情報の提供を強いたことがあったような気もするし(この時はAppleが拒否したはずです)、それに確かCIAが個人情報を恒常的に抜き取っていたことをスノーデン氏が暴露していたし、何より私達はアメリカ人でもないし、ということで今も我が家ではそのまま3人揃って逞しく使用しています。 結構、通知機能は便利だし、防水機能もあり、各自の睡眠のチェックも楽しくて家族で盛り上がれるし、そして何より伊集院さんのリポートにもあった電池持ちの良さに感激しながら、皆で楽しく使っています。 Huawei Band 2 Pro / ブラック スマートウォッチ ※メタルボディ 防水機能50m 21日間連続使用可能【日本正規代理店品 https://www.amazon.co.jp/dp/B0753HWPBY/ref=cm_sw_r_cp_apap_FFv13RWKG6ews

  Mar 13, 2018

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  良かったことノートNumber4再開！

  2月も下旬に入ってやっと我が家にも落ち着きが戻ってきています。 今年は年初から本当にドタバタの連続でしたが、ここへきてやっと娘も落ち着き、息子も何とか快復し、妻のストレス性のアトピーと不眠は完治には至らないまでも小康状態を保つどころまできています。 といっても、まだ田舎の母の容態は予断を許さない状況ではありますが。 やっと少し落ち着いたところで、1年前から始めた「良かったことノート」が4冊目に入っていたのですが、今年に入ってからの我が家の混乱で1ヶ月近く記入されていないことに気づきました。 息子に至ってはもう1ヶ月半近く書いてなかったので、皆が落ち着いたところでまた書き込もうよと話し合い、昨夜からその日に感じた小さな幸せを各自3つずつ書くことを再開しました。 各自の一番目は、妻が娘を元気に施設に送り出せたこと、息子が夕飯のカレーが殊の外美味しかったこと、そして私が資料の読み込みが思いの外進んだこととそれこそ3人ともありきたりのことでした。 でも、よくよく考えてみたらそんな日常の何気ないことが幸せの源なのですね。 そして、そんな何気ない日常に感じた幸せを書き留めようとスタートしたのがこの良かったことノートでしたのでこれは趣旨に則ったものでもありました。 息子が、娘が喜ぶようにと新しくしたリビングの殺風景な壁紙に、2時間もかけてシールを貼ってくれてメルヘンチックな空間を創ってくれました。

  Feb 20, 2018

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  今年三度目の息子風邪！

  今年に入って三度目の風邪を引いた息子、やっと熱が下がり今日は無事出勤しました。 結局、私の母親の見舞いには息子を一人残して妻と妻の両親と4人で行ってきました。 父親の入っている特養にも4人で立ち寄ってあれやこれやと話をしてきました。 妻の父親も足腰が弱っているので残るものと思っていたのですが、どうしても私の両親に会っておきたいというので、一緒に行ってきました。 母親のところへは弟夫婦も来てくれていたので、6人で代わる代わる母の耳元で呼びかけていたのですがなかなか目を開けてくれず、何故か私が呼びかけた時だけ目を開けて頷いてくれました。 妻の母親にはやるじゃないさすが長男ねと褒められました。 3週間前に見舞った時にはもっと明確に意思表示をしていてくれていたのですが、この日はもう食事が摂れなくなっており点滴で栄養補給をしていました。 主治医によると先週から容態に変化はなく今週がヤマ場とのこと。 昨年末から、弟が毎週、母の病院と父の特養を訪ねてくれて様子を報告してくれています。 今回、風邪のため一人残っていた息子は私たちがいないことでかえってのんびりとできたようで、「俺のことちゃんとおばあちゃんとおじいちゃんに話をしてきてくれた？」と私たちが帰宅するやたたみかけてきました。 自分も行きたかったのに、連れて行ってくれなかったことを抗議しているということなのでしょう。 少しは一人のんびりしたことを申し訳なく思っているのかもしれません。 昨朝は、母の所に行く前に、母のことをお願いしようと宿泊した旅館の女将さんに日の出時間を聞いて願掛けに出かけようとしたら、妻の両親も足腰が痛むのに一緒に行くというので、4人一緒に日の出にお祈りをしてきました。 綺麗な凛とした夜明けでした。

  Feb 6, 2018

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  1ヶ月経っても未だに正月迎えられず！

  とうとう戌が笑うという2018年も1ヶ月が過ぎ去りました。 にもかかわらず未だに我が家では正月が迎えられておりません。 昨年末に娘、息子から始まった病院通いローテーションが2周して妻にまで至ってやっと一段落し、今度の週末に家族で新年会をしようと話し合っていたら、今度は私の母親の容態が急変し、帰省して母親の入院している病院に皆んなで会いに行くことになりました。 2週間前には妻と息子と3人で会ってきたところなのですが、今度は流石に来週がヤマ場だというので妻の両親も連れて行ってほしいというので、娘を施設に預かってもらって妻と息子とそれに妻の両親の5人で出かけることになりました。 夜明け前が一番暗いとはいわれてもそれにしても我が家の2018年元旦までの闇が長すぎですね。 でも、まあここまでくれば悪材料も出尽くすことでしょう。 きっと、お袋も再び元気を取り戻してくれることと思っています。 その際には、2018年の新年会を盛大にやって、戊の戌を迎え入れ、大いに笑いたいと思っています。 東京はまた今夜から雪になるそうです。 明日の朝はこのような1週間前の降雪シーンが再現されてしまうのでしょうか。

  Feb 1, 2018

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  松の内過ぎても正月来たらず！

  昨年末から息子が風邪を引いたと思ったらそれに追い打ちをかけるように娘が蜂窩織炎にかかり、我が家では未だ戌が笑うという2018年のお正月を迎えておりません。 12月30日、31日と休日診療の病院を渡り歩き、息子の風邪は旧年中に山を越えたのですが、娘の蜂窩織炎は発見が遅れたためか世間では年が明け仕事始めの4日、5日も病院通いです。 蜂窩織炎というのは重症化すると敗血症にまで至り、命に関わることもあるとのネットの情報により妻も相当焦っています。 何しろ娘は言葉を持たないので、どこが具合が悪いのか、痛みがあるのかないのかわからないので妻と私が状況を見て病気の可能性の第一歩の判断をしなければなりません。 今回も施設から戻った時に38度5分の熱があることに加え肘も少し腫れていることに気づいた時点で、その日が日曜日だったとはいえ休日診療の病院を探して連れて行くべきでした。 少なくともその前日の土曜日には宿泊していた施設で既に発症していたはずなので、月曜日に診察してもらって抗生剤を服用し始めた時には既に2日間以上初動が遅れたことになります。 そして、5日間抗生剤を服用して様子を見ましょうと言われて従ったのですが、29日で抗生剤が切れてしまっても翌30日は病院がとこもお休みなので、この時点で完治していないので抗生剤が新たに必要になってしまいます。 ということで、冒頭の休日診療の病院通いということになったわけです。 それに、今回はさらに別の試練も加わってしまったことが我が家からお正月を奪うことになりましたで。 娘はいろんな薬で希少な副作用に遭遇してしまいます。 今回も不幸にもそのケースに当たってしまいました。 セフェム系抗生剤の副作用として一般的ではない脳内のギャバの生成を阻害する副作用に該当してしまったらしく、この抗生剤を服用し始めてから興奮が続き1日中ハイテンションで連日1時間ほどしか寝てくれません。 そして、これに付き合わなければならない私たち、というより妻が殆ど重病人状態に陥ってしまっています。 酷い蕁麻疹に苦しんでいます。 今日は妻が病院に行っているのですが、今朝から再び息子が吐き気と38度を超える発熱で会社を休んでいます。 実家の母親までもがこの連休中に40度の高熱で病院に運ばれてしまっています。 そのような訳で、我が家ではまだおせち料理が手付かずの状態で、2018年の正月が来ていません。 4日の仕事始めに出勤した時には息子もほぼ全快し娘も小康状態になったので、この日の雲一つない青空に映える日の丸の如くスッキリとおめでたいお正月を迎えられると思ったのですが。 小正月あたりには悪材料出尽くしということで2018年のお正月を明るく迎えることができるのでしょうか。

  Jan 9, 2018

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  忘年会>クリスマスブレゼント！

  忘年会を終えて帰ろうと思ったら、妻へのクリスマスプレゼントを用意するのを忘れてたことに気づきました。 昨日までは何がいいかなあなんて悩んでいたのですが、今日は週末と年末に向けての仕事に追われすっかり忘れてしまっていました。 今日の忘年会で、ある方から「奥様にということで」とクリスマスプレゼントをいただいた時に思い出したのですが、後の祭りでした。 いただいたのは、多分、チョコレートだと思うのですが、とてもクリスマスらしい包装紙とリボンに包まれておりそれなりに立派ですが、妻をこれで誤魔化す訳にはいかないでしょう。 それに、お昼に買った茅乃舎のダシもクリスマスブレゼントとしては納得してもらえそうもなさそうですし。 ここは、覚悟を決めて「明日一緒にデパートに付き合ってもらって好きなものを選んでもらうつもりだったんだよ」と伝えるしかないのかもしれません。 今朝、出かける時に、息子に「今夜と来週の水、金と忘年会続きなんだよ」と言ったら、 「景気いいんだね」と返され、そんなに景気は良くないんだけどと思いつつ黙って出てきたのですが。 妻も景気がいいと勘違いしていないといいのですが。 そういえば、忘年会会場に向かう途中、三越の前を通ったらクリスマスツリーが飾られていて、しかもそれをついでに写真にまで撮っていたのに、妻へのブレゼントを忘れるなんて。 どうしてこの時、ブレゼントのことを思い出さなかったのでしょう。 悔やまれます。 やはり、明日はデパートですね。 せいぜい景気の悪そうな顔をして帰ろうかと思います。

  Dec 22, 2017

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  息子のチックの処方箋？！

  12月を前に急に酷くなっていた息子のチックが先週末辺りからからようやく落ち着いてきました。 どうやら、本人もこれはマズイと思ったらしく、いろいろと生活習慣を変えようと努力していたようです。 仕事上はとくに忙しいとかの問題はなかったとのことですので私生活のどこかに問題があったのかもしれません。 元をたどると、ある忘年会に出席して以降、急に喉を鳴らすチックが激しくなり出したようなのです。 といってもその会はストレスどころかとても楽しい会だったとのこと。 ということで、なかなか解決策が見つからない日々が続きました。 一緒に生活する私たちも息子のチックにより相当ストレスが溜まってきていたので、いろいろとリラックスできるようアドバイスをしていたのですが一向に良くなる気配がなく、そのせいかかえって症状が酷くなるような有様でした。 息子自身も今回ばかりはかなり気になっていたようで、テレビやパソコンを意識して止めてみたり、あるいは食事やサプリメントの摂り方を工夫したり、そしてそのうえで早寝早起きを心がけるなど規則正しい生活に努めているようでした。 それでも、なかなか症状は改善しなかったのですが、先週、図書館で借りてきた何やら数学関係の書籍を、いつも読んでいる漫画の単行本シリーズに替えて読み始めたらと思ったら、そこからチックが治まったのでした。 他にも何か要因があったのかもしれませんが、まさかチックの処方箋に数学が加わってこようとは予想外でした。 望月教授が証明した可能性のあるABC予想の記事はその後に出たので、とくにそれに影響されて読み出したわけでもないと思うのですが、気分を変えようとして数学関係書籍に辿り着くところがやはり普通ではありません。 今日は午後、所要があったので銀座まで出かけたら、雲一つない青空を背景にしたビルに反射する太陽が眩しく、四丁目辺りを行き交う人々もポカポカ陽気に心なしかノンビリ歩いているようで、予想外の師走の銀座の風景に出くわすことになりました。

  Dec 19, 2017

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  神宮外苑銀杏並木その2！

  肌寒かったのですが、今日も青山一丁目の近くに用があったので、帰社する途中に帰りに神宮外苑を回ってみました。 先週と比べると落葉が進んでいて、そして午前中に少し雨があったせいか人出もかなり少なくて寂しい感じもしたのですが、降り積もった銀杏の葉で黄金色に覆われた舗道は午後から顔を出した太陽に輝いて別の華やかさがありました。 相変わらず、中国の方、タイの方が結構来られているようでした。 神宮外苑銀杏並木の歩行者天国は明後日の日曜日までのようですので、いよいよ外苑も冬支度です。 実は、昨日まですっかり忘れていて妻に指摘されてなのですが、今朝一番で先日切除した大腸ポリープについての検査結果を聞きに行ってきました。 ガン細胞はなくて良性のポリープとのことでした。 私自身は切除していただいた時点でポリープの件は既に頭からすっかり消えていたのですが、妻にはガンの心配があったようです。 やはり、自分自身が手術をしてからナーバスになっているようです。 医師からは大腸内視鏡検査はこれからも3年ごとくらいにはやった方がいいですよとのことでした。 今年は、人間ドックで心臓、膵臓、大腸の精密検査を指摘されて、10月から2ヶ月間かけてやっとこれらを済ませることができました。 といっても、昨日、主治医から脳MRIを年内にやっておきましょうと言われてはいるのですが。 私の病気は腎臓、肝臓、膵臓が壊れていくだけでなく、脳の血管も観察していく必要があるのでこれもほぼ5年ごとにやっているのですが、ついこの間やったばかりだと思っていたらもう5年も経っていました。 早いものです。今年もあと1ヶ月で終わりです。 毎年、身体の不健康部分が増えてきますが、自分の不健康部分と折り合いをつけながら、のんびりとこれまでどおり自然流でやっていこうと思っています。 心配して今朝、病院まで付き添って検査結果を聞きに来た妻は、その気楽さに驚嘆するわと言っていました。 そして、その気楽さがそのまんま息子に引き継がれているのにも困ったものだわと笑いながら駅まで見送ってくれました。

  Dec 1, 2017

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  フーテンの息子、北へ向かう！

  一昨日、夕食後に家族で雑談していると、息子が「明日の祝日は久しぶりに予定が入ってないので何処かに行こうかな」などと突如言い出したので変だなあとは思っていたのですが。 「どこに行くつもりなの」と聞いても、「うーん、まだ決まってないんだけどね」と明らかに既に何か企んでいる様子。 いろいろと聞き出そうとしたのですが、「まだ決めてないんだ」の一点張り。 風呂から出て一服しているところでやっと聞き出したのが、「北の方へ行こうかな」の一言。 翌朝は、つまり昨日の朝ですが、祝日ということで妻と私は6時を少し回ってから起きたのですが、息子は既に起きていて何やら気合が入っています。 でも、外は凄い雨、しかもとても寒い。 息子に「こんな雨の中出かけるの」と聞くと、「もちろん」と言いながら淡々と出かける準備。 それでも何処に行くのかは教えてくれません。 ただ、「北の方に行こうと思っている」と繰り返すだけ。 「寒いからせめて南方面にしなよ」と言っても聞き入れてくれません。 そして、8時前に冷たい雨の降る中、出かけていってしまいました。 そして、一度出かけてしまうと、連絡を入れてと言ってあっても、いつも通りナシの礫で一日中連絡はありません。 これもいつも通り、夕飯前にひょっこり帰宅したので「何処行ってたの」と妻が聞くと、「ちょっと鬼怒川温泉まで行って足湯してきた」とのこと。 「冷たい雨の中、わざわざ鬼怒川まで行くなんてバカじゃないの」と妻が続けると、 「残念でした鬼怒川は晴れていて快適でした」と勝ち誇ったようにドヤ顔で応えたのだそうです。 私も後で聞いてただ苦笑するしかありませんでした。 うーん、それにしてもヤツの行動パターンは読めません。 フーテンの寅さんばりの息子の行動に影響されたわけでもないのですが、今日は会合の帰りに気分を変えていつもとは違う青山一丁目駅から帰ろうとフラフラと神宮外苑まで足を延ばすと銀杏並木がとても綺麗に色づいていました。 結構な人出でしたが、中国語、タイ語ばかりが乱れ飛んでいました。

  Nov 24, 2017

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  大腸内視鏡検査！

  先日、生涯2回目の大腸内視鏡検査を受け、ポリープを1個切除しました。 前回は10年ほど前だったと思うのですがその時と比べて、腸を綺麗にするために飲む下剤の味が良くなっていて驚きました。 しかも、前回は2リットル飲めといわれた下剤をやっとの思いで1500ミリリットルほど飲んだ記憶があるのですが、今回はほぼ1000ミリリットルでオーケーが出ましまた。 何より下剤の味がスポーツドリンクのような味でまったく苦痛を感じませんでした。 これなら15分おきに200ミリリットルずつ飲んでくださいという指示にも何の問題もなく従うことができます。 前回は、サビの味のする下剤でノルマを達成するのに本当に四苦八苦しました。 ただ、前回の時にはほとんど記憶にも残っていないのですが、今回は検査前日から検査日、検査翌日の食事制限が苦痛といえば苦痛でした。 前日は白米かパンに玉子か豆腐それに白身魚程度のものにしてくださいと言われ、朝は自宅で済ませられるのでいいのですが、昼は外食、夜は病院での食事ということになっていますので、昼食は懇意にしている定食屋のお母さんに特別に薬味抜きの冷奴と卵焼き定食を用意していただきました。 夕飯は病院で取ってもらっている弁当を止めていただき、セブンイレブンで金の食パンとハチミツを購入して食パンのハチミツがけをいただき何とか指示を守ることができました。 検査当日はもちろん朝食、昼食は抜き。 検査後の夕飯は自宅で玉子雑炊を作ってもらいました。 翌日も同じような食事で昼は件の定食屋さんで薬味抜きの冷奴と玉子とそれに目鯛の煮付け、夜は病院で頼んであった弁当の中から差し支えなさそうなものを半分ほど食べてそれに持参した食パン1枚。 翌々日もできるだけ繊維質は避けてとのことだったので、朝は玉子かけご飯、昼は薬味抜きの月見うどん、夜は妻が薄味の親子丼を作ってくれました。 とにかくこの間、毎朝食べている納豆とこれ入れるネギ、メカブ、ナメタケ、ゴマ、オリーブオイル、アマニオイルにぬか漬け、海苔、それにほぼ1日おきの味噌汁に食後のヨーグルトとリンゴが摂れないのが苦痛でした。 何しろ透析治療がほぼ1日おきなのでしかも昼食は外食なので特別な食事のコントロールが3日も続くとなるとなかなか難儀です。 まあ実のところ、毎日服用している血液をサラサラにする薬を1週間前から止めたりとか、ポリープを取るにしても透析には血液を固まりにくくする薬を使っているので透析日を避けて予約しなければならないとか、さらにその後の調整やら様々な制限の方が面倒ではあるのですが。 健康な時には何でもなかった検査でも健康を害してしまうといろいろと障害が出てきてしまい検査が億劫になってしまいます。 息子は大腸内視鏡検査に興味を示すと思ったのですが、それは大変だねと言ったきり、その後いろいろと話しても冷たく関心を示してくれませんでした。 今朝の東京の気温は3度、43年ぶりの冷え込みとか。 昼になっても10度を超えず、先程福徳神社前を通ったらライトアップされた路地が一層寒さを強調しているかのようでした。

  Nov 20, 2017

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  風呂に転ぶ！

  雨の日の通勤路で転んで膝をケガしてスーツをダメにした息子の話をアップしたのは前々回。 今回は風呂で滑って転んでしまったお話です。 そして、息子ではなくて私自身のお話です。 ある日、所さんの番組を見ていたら、足の裏を洗いながらマッサージする足裏専用ブラシの紹介があって、これを出演者が皆でとても気持ちいい、絶対買いですよと言っているのを見て、早速、申し込みました。 アマゾンでは瞬時に売り切れていましたが、その直後に別のサイトでゲットすることができました。 数日後には到着したので、早速、お風呂に持ち込み使ってみました。 まずは、このマッサージブラシを風呂場の床に吸着させてからシャワーをかけ、その後、たっぷりとボディーシャンプーをふりかけ、湯船の端に腰掛けておもむろにそのブラシの上に足を置きました。 足を前後させながらマッサージを開始すると最初はくすぐったくてこんなもんかなあと思いつつ続けていると泡立ってきたブラシに足が包まれてきて確かに気持ちがいい。 2分ほど足をブラシに押し付けながら前後していると結構疲れます。 マッサージを終えて、お湯で泡を流し、足裏専用ブラシを片付けようと浴槽の端から立ち上がると、そのまま足を取られてすってんころりん。 しこたま浴槽の側面に頭をぶつけてしまいました。 風呂の床で背中も同時に打ったために息もできず、しばらく何が起きたのかわからなくて動けませんでした。 あと半歩手前で転んでいたら浴槽の角で頭を打って大変な事態に陥っていたと思うとゾッとしました。 足裏専用ブラシの裏は吸盤で覆われてはいるのですが、マッサージをしている間に泡が裏に回り込み吸盤の効果が落ちてしまって滑りやすくなってしまっていたのです。 それにしても転倒してしまってしばらく動けず、ボーッした頭で眺めた景色はいつもの浴室の景色だと認識するまでに少しばかり時間を要しました。 しかし、こんなにもあっさりとそして見事に転んでしまうなんて、反応が鈍くなってきてしまっているのでしょうねえ。 江戸橋交差点辺りにも最近はビルが次々に建ってきており見上げる景色も随分変わってきています。

  Nov 14, 2017

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  鏡開き！

  三連休の初日、明治記念館で知り合いを祝う会があり出かけました。 2、3日前までの予報では雨に降られると思っていたのですが、当日は抜けるような青空、穏やかな秋の1日になりました。 少し早めに着いたので神宮外苑を一人スーツ姿で散歩しました。 のんびりと歩行者天国を横目に見ながら散歩していると、楽しそうに語らいながら車道の真ん中を歩く二人、子供とスーパーボールで遊びながら歩くお父さん、家族でワイワイ話しながら散歩している人たちもいました。 絵画館正面の銀杏並木のところに出ると、銀杏は五分くらいの色づきでしょうか。 ゴッホにお願いするにしてももう少し待っていただいた方がよさそうな色づき具合です。 それでも、何人かの人が熱心に写生をしていました。 散歩を楽しんだ後、明治記念館に向かうと30分前だというのに、その会への出席者が既に沢山到着していました。 何回か伺ったことのある明治記念館内のお寿司屋さんの一角を借りて十数人くらいが集まる会だと思い込んでいたのですが、何と明治記念館の一室を借りて五十人近い方が招かれた立派な会でした。 自由席だったのに主催者に正面ど真ん中の席に案内されてしまったので、会が始まる直前に知り合いを迎えるふりをして奥まった後ろの席に移動しました。 テレビで見かけたことのある方々も何人も招かれおり、会が始まると次々にお祝いの言葉を述べていました。 折角、後ろのテーブルに移動したのに、鏡開きに借り出されていまい有名人の方々と一緒に貴重な経験をさせていただきました。 当日の明治記念館は結婚式、七五三のお祝いをする人たちで大変な賑わいでした。 帰宅すると、妻に送った写真を見たのか、○○さんと一緒に鏡開きをしたんだってと息子が話しかけてきました。

  Nov 7, 2017

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  雨に転ぶ？！

  先週の金曜日のこと、妻が夕飯の支度をちょうど終えたところに、この日は私より少し遅れて帰宅した息子がやって来て3人で食卓につきました。 妻はいつも娘に食事を与えてから私達より早めに食事を終えるので、息子と私の食べっぷりを見ながら3人でとりとめのない話をしながら息子と私が食事をするのが常なのです。 とはいっても、通常は息子はほとんど自分からは喋らないので結局、妻と私がかけあいをやりながら息子に随時、今日は仕事中寝なかった？とかお昼は何を食べたの？とか聞きながら食事をすすめるのですが。 この日の夕飯も、明日の予定はどうすると聞いても何も返ってこないので、たまには自分からは提案しなよなどとと突っついたリしたのですがノラリクラリと何もないなあなどとやはりハッキリしません。 本当に何も話すことはないのとまで言われて、初めてそういえばちょっと膝を擦りむいてしまってと語りだしました。 えっ、どうしたの？と聞くと、通勤途中に転んで膝を擦りむいたとのこと。 どこで？いつ？と私たちがたたみかけるように聞くと、朝、自宅から駅までの通勤路で信号の手前で転んでしまったとのこと。 えっ、それなら傘はどうなったの？スーツは濡れたでしょう？そのまま電車に乗って会社に行っちゃったの？と聞くとそれが何か問題でもあるのかというような態度でそうだよと答えました。 ズボンの膝は破けたんじゃないの？と聞くと、ちょっと破けたなあと。 ねえ、それなら明日スーツ買いに行かなと月曜日から大変なんじゃないの？と妻。 ああ、そうだね。親父、明日、青山に乗せてってくれない？と息子。 だって他に何着か冬物のスーツあるでしょう？自分のクローゼット見ておいでよと私が言うと、部屋に戻ってクローゼットを確認して来るとクリーニングしたのが2着あった。 ねえ、どうして自分のことなのに何も知らないの？自分でちゃんと考えなよと息子とのやりとりにもう限界に近づいている妻。 でも、既に月曜日に着ていくスーツが見つかったことでもうすっかり安心しきっている息子でした。 膝を見たら確かに擦りむいており、周りまでかなり赤くなっていました。 とにかく物事に無頓着で、まったく先のことが考えられない息子です。 先のことといえば、東京オリンピックまでもう1000日を切ってしまったのですねえ。

  Oct 31, 2017

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  伊勢湾台風並み？台風！

  私たちは友人夫妻と先週末から今週初にかけて伊勢志摩に旅行に出かけることにしていました。 娘を施設に預かってもらうことも含めて2ヶ月以上前から計画していたのです。 この時期を選んだのは、勤務先が中間決算を終えて一段落するということもありますが、何より気候が良いことが予想されたからです。 私は同行する大学時代の友人との共通の趣味である釣りを楽しむことをこの旅のメインイベントの一つに据えていました。 私と妻の一番の目的はわたしの両親に会いに行くことだったのですが、友人とは宿泊の前夜には夕まずめ、翌朝は朝まずめ、それに当日の夕飯の後は夜釣りと釣り三昧の予定だったのです。 1ヶ月ほど前から釣り情報の交換を友人と楽しみ、そしてそれぞれで毎週末、上州屋に通い、釣りの仕掛けをあれやこれや連絡し合いながら揃えていたのです。 1週間前には、二人とも考えられる仕掛けをすべて揃え終わり、あとはただただ現地に出かけるばかりの完璧な状態になっていたのです。 すると、それとほぼ同じ時期に、台風発生のニュースが報じられ始めました。 でも、まだ、台風ははるか南の海上だし、この時期にそんなに発達することもないだろうし、それに日本に近づくこともあまり想定していませんでした。 それが、5日前になると日本上陸の可能性も、しかも徐々に発達する可能性ありと。 とはいっても、私たちが伊勢志摩に行く日にそのタイミングで台風に遭遇する訳はないだろうとたかをくくっていました。 何しろ、時間と場所が一致しない限りその影響を受ける訳はないのですから。 ところが、4日前、そして3日前になるとその時空が一致すべく、事は順調に？進んでいくではありませんか。 それでもまだこの時点では、夏にこの友人が蝶ヶ岳に登った時にも前日までちょうど台風直撃と言われていたのにこの時の台風は一気に駆け抜け登山当日は台風一過の快晴だったとの言葉に支えられて何とかなると思っていたのです。 しかし、出発の前々日になって強さもコースも伊勢湾台風に似ているといわれてくると、その伊勢湾台風を実際に体験して記憶の底に残している私としてはこれはもう諦めるしかないのではと考えざるを得なくなったのです。 まさに、私たちの旅程にドンピシャということになってしまったのです。 そして遂に木曜日の夜に友人と相談して、涙をのんで、ホテル、レンタカー、新幹線と近鉄のチケットのすべてをキャンセルすることにしたのでした。 翌朝、息子には、「えっ、あんなに騒いでいたのに行くの止めたの」なんてわざとらしく言われてしまいました。 今朝も出社前までは強烈な雨風が吹きつけていたのですが、私たちの旅の中止を嘲笑うかのように、昼食時には既に台風一過の青空が広がっていました。

  Oct 23, 2017

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  息子の七福神巡り！

  いつぞやから始めた息子の七福神巡り、未だに続いているようです。 一昨日の日曜日、好天に恵まれた1日。 久し振りに娘を預かってもらって家族三人が揃うことになったので、その前日に息子をカラオケに誘ったのですが、いつも絶対に断らないので妻と私はもうすっかりその予定でいたら何故かあっさりと断られてしまいました。 理由を聞くと、折角の秋晴れの1日をカラオケで過ごしてはもったいないとのこと。 そして、翌朝、息子は意気揚々と出かけて行ったのでした。 夕方、6時半過ぎに帰ってきたので、夕飯を共にしながらどこに行っていたのか聞くと、七福神巡りをしてきたとのこと。 亀戸七福神、柴又七福神、江戸川ライン七福神を巡ってきたのだそうです。 そんなに一杯回れたのと聞くと、これらのは結構近場だし、それにダブっているところもあるので回れたよとのこと。 そういえば、御朱印帳はどうしたのと尋ねると、だって10箇所訪ねたらそれだけで3000円だから俺の給料じゃあ響くので最近は七福神巡りの時はやめているとのこと。 七福神は東京には30くらいあると思うんだけど、やっと半分少し回ったところだよとのこと。 確かに、尋ねる毎に御朱印を頂いているとそれだけで5万も6万にもなってしまうようなのでこういう種類のお金には細かい息子にとっては気にかかるのでしょう。 それにしても、何をやり始めてもなかなか続かない息子が未だに七福神巡りを続けているとは驚きでした。 それに影響を受けたわけでもないのですが、何より七福神でもないのですが、ランチの帰りに立ち寄った大好きな福徳神社で1枚。

  Oct 10, 2017

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  急性胃腸炎！

  先週末、またまた急性胃腸炎にかかってしまいました。 このところほぼ毎年、急性胃腸炎にかかっているような気がします。 午前2時、お腹が痛くてトイレに行くと下痢。 そこからほぼ1時間おきに午前9時まで計7回水様便に悩まされました。 午前3時の2回目に起きた時に、妻がフェカリス菌(乳酸菌の一種)を用意してくれたのでこれを服用。 朝9時に玉子粥を作ってもらってこれを食べ後にフェカリス菌をもう1包。 ここからは水様便も止まりましたが、会社に行くわけにも行かないのでこの日1日は休むことに。 お昼過ぎにまたまた玉子粥とフェカリス菌を1包。 これでほぼ完治。と思いきや、夕飯は普通食を食べ、横になっていると寒気がするので熱を計るとなんと38.0度。 夜9時半頃、就寝前にもう一度熱を計ると今度は39.0度。 下痢の方はすっかり止まっていたのですが、時間差で熱にやられるとは。 でも、その熱も一晩寝ると翌朝はほぼ平熱。 結構汗をかいて気分はスッキリ。 こうして、2日間の闘病生活はめでたく終了したのでした。 息子はこういうことにはとりわけ神経質で、「親父、ノロとかO-157とかじゃないだろうねえ。ちゃんと消毒して親父の部屋に隔離させておいてね」って、私が会社を休んで寝ている朝、妻に言い放って出社して行ったそうです。 2日間の闘病生活のあとはまったく普通の生活で、昨日今日と快適に仕事をしています。 さすがに、弱った胃腸にまだラーメンはまずいかなと思い、日本橋にある銀閣寺ますたにラーメンは見送って今日の昼食は新サンマと玉子焼きの定食をいただきました。

  Sep 26, 2017

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  私がこれまでに一番幸せを感じた時の話！

  さて、前回、「これまでに一番幸せを感じたときのことを順番に話そうよ」の問いかけに、皆が話したのは日常の何気ない出来事が中心だったことは書きました。 「週末に釣りをしながらビールを飲んでいる時」だったり、「休日の畑仕事の後風呂に入ってからビールを飲む時」とか、これじゃあただの呑み助の仲間ですが、なかには、「ドラムを叩いている時」とかなかなか格好いいおじさんも。 彼は大学時代、かつてヤマハのポプコンに出ていた歌手のバンドでドラムを担当していたのでかなりの腕前だったようです。 そして、私はといえば、もう何年も前のことになるのですが、妻がある日の昼下がり、お気に入りのティーカップに紅茶を淹れて一息ついている時に「凄く幸せ」とつぶやいた時と答えました。 とにかく私は、妻には結婚して以来、ずっと重いものを背負わせてきました。 息子の発達障害に加え、娘にも重い障害があることがわかり、挙句の果てには私自身も難病を発病して障害者の仲間入り。 息子の発達障害の対応だけでも大変な毎日なのに。 とりわけ、娘の障害が大変で、それによる日常の介護が連日重くのしかかっていました。 娘はそのうえ月のうち半分はパニック状態になり、夜も満足も眠れない状態が何年も続いたりで妻は毎日、息をつく暇もなかったのでした。 やっとグループホームに入所が決まっても、本来なら週末以外はそこ泊めもらって面倒を見てもらえるのに、パニックのせいもあって当初何年かはせいぜい月に一度か二度しか泊まれず、その貴重な1日も宿泊の準備や翌日の受入体制で結局は入所前と何ら負担は変わらない状態がずっと続いてきたのです。 まあ、それまでにもいろいろと大変さは蓄積していたからなのですが。 例えば以前、この日記に妻への手紙と題して書いたことがあるのですが、私には思い出す度に涙が溢れてくるシーンがあります。 炎天下の公園の真っ白な砂場で子供を遊ばせるたった一組の親子を偶然見かけてしまい、それが妻と息子だとわかって茫然と立ち竦んでしまったシーン。 息子は子供を見ると泣き叫んでしまい子供の遊んでいる所へはどうしても近寄れないので、他の親子が涼しいうちに遊んだ後、誰もいなくなってから炎天下の焼けるような公園に通って慣らそうとしていたのでした。 妻の重ねてきた苦労を思い出すと私はこのシーンが必ず浮かんできて涙が止まらなくなってしまうのです。 せっかく、皆で幸せを感じたときのことを話して盛り上がっていたのに、結局、こんなことまで感極まって披露してしまい、皆をしんみりとさせてしまったのでした。 台風18号が九州に上陸するなか、横浜に用があって出かけたのですが、ランドマークタワーの上部がすっかり霞んでしまっていました。

  Sep 17, 2017

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  一番幸せだと感じた時のことを話そう！

  昨日、大学時代の友人と続けている勉強会がありました。 当日２人が急用で抜けて計6名が大学時代、青春を謳歌した高田馬場に集まりました。 この日のテーマはコネクティッドヘルスということでITを利用した予防医学とでもいいますか、まあ全員が還暦を過ぎていることを考慮すれば至極真っ当なテーマでした。 それはそれとして楽しめたのですが、さらに熱を帯びたのがその後の飲み会でした。 メンバーの中に在日韓国人の親友がいるのですが、この日は民族問題、移民政策も絡めて大いに盛り上がりました。 このメンバーは、どういうわけかどのようなテーマでもほぼ反対派、容認派が半々になるものですから、とにかくいつも激論になるのです。 今回、印象的だったのは、在日韓国人の彼が「日本に連れて来られた一世、二世の頃はみんなには想像もつかない差別があったよ」と民族問題から発言を広げると、 一人がすかさず「でも半島でもひどい状態だったから日本に来たんじゃない」 「差別なんてのは多かれ少なかれ程度の差こそあれ誰でもこれまでに何度も感じてきているのであり、もちろん在日故の異次元の差別もあったろう、だけどそれを恨みに変えてしまっては仲良くなれるものもみすみすチャンスを捨ててしまうことになるのではないか」と私。 まあ、立場が変われば意見が違うのは当然なのですが、本音で語れてそれでいて相手の苦しみのことを考えることができるという仲間はそうはいないものです。 実は、彼は少し前にマスコミ関係の方にインタビューを受けたそうで、その時には、「在日だからと差別を受けたと感じたことがない」と答えたのだそうです。 そのインタビュアーの方には「このインタビューは使われることはないでしょう」と言われたと笑っていました。 彼は、自分の国に誇りを持っているし、両親のこともとても尊敬しています。 しかし、同時に日本のこともそして周りにいる人たちのことも大好きなのです。 そのことはこれまでの彼の人生に多少なりとも関わってくれば一目瞭然なのです。 実は、もう一人、親が朝鮮半島から日本に逃れてきてそして帰化していたのに随分最近になるまで自分の出自を知らされなかった友人とも話をしたことがあるのですが、彼の父親は「朝鮮半島ではまったく生きていける状況ではなかったので日本に脱出してきた。そして、工場を興し苦労したけど数十人を雇用してこの国に貢献することができた。そのことを誇りに思うし、感謝もしている」と亡くなる少し前に彼は父親から直に話を聞かされたそうです。 この飲み会がヒートアップするのはいつものことなのですが、この日はとくに激しく、周りのお客にも迷惑をかけそうな状況になってきたところで、メンバーの一人が、「ちょっとみんな興奮しすぎだから、この辺で、これまでに一番幸せを感じたときのことを順番に話そうよ」と提案しました。 もちろん、全員異論がなくそれぞれの幸せが語られました。 幸せに共通するのはみんな小さな日常の中の1シーンでした。 6人それぞれが語る幸せのシーンはとても温かく、それまで激論が続きヒートアップしていたテーブルは目頭を熱くする初老の6人の席に早変わりしました。 そんな訳で、昨夜は少々食物を摂りすぎたので、今日は日本橋の鰹節屋が経営する立ち食いそばの名店「そばよし」さんに立ち寄りました。

  Sep 11, 2017

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  友人夫妻とおしゃべり会〜一目惚れ時代！

  日曜日、我が家で学生時代の友人と夫婦で盛り上がりました。 彼らの結婚式では私が司会をし、私たちの結婚式では彼が司会をしてくれた仲です。 妻同士も知り合いなので、予定していた時間を2、3時間も過ぎて話し込んでしまいました。 私が妻と初めて会ったのは、彼らの結婚式でした。 私が司会をしている中、妻がピアノを弾いていました。 しかしながら、この時、妻はまだ高校生で私には妻と会ったという感覚はまったくありませんでしたし、もちろん妻も同様でした。 それから何年も経って、大学時代の仲間との飲み会を後輩がセッティングしていました。 私はその日、出張で飲み会には遅れて参加することになっていたのですが、会場に飛び込んでいくと男だけのはずの飲み会に何故か女性が二人だけ紛れ込んでいたのでした。 聞くと、結婚式の司会をした友人の奥さんが銀座に買い物に来ていてそしてその奥さんの従姉妹にあたる妻が一緒だったところをどうせなら今日の飲み会にちょっとだけ顔を出さないかと友人が誘ったのでした。 そんなわけで、私が会場についたときにはその飲み会は既に盛り上がっていました。 出遅れた私は皆に追いつかんと駆けつけ3杯で頑張るものの彼女の存在が気になって仕方ありません。 私はその時既に彼女に一目惚れしてしまっていました。 もちろん、それがかつて会っていた彼女だなんて気づくはずはありません。 最初から参加していた後輩、彼はこの飲み会を設定したのですが、彼も彼女のことが気に入り機会ある毎に話しかけていたのでした。 お開きになるまでの間、機会を伺い何度も連絡先をを聞いていたのですが、結局、二人とも電話番号は教えてもらえませんでした。 しかしながら、私はかつて結婚式の司会をしたアドバンテージを活用して、彼の奥さんを通して連絡先をゲットしたのでした。 そして、私達は一度もデートすることなく結婚を決めたのでした。 もう、30年近く前の出来事になりますが、人生一寸先は本当に何が起こるかわかりませんね。 本当に縁とは不思議なものです。 あの時、友人が奥さんにかけたちょっと顔出していかないという一言が、友人の奥さんは普段はそういう場に付き合うタイプの人ではないのですが、この時は何故か顔を出してみたそうなのです。 その偶然が私達の運命を決めたのでした。 まったく彼女の気配も感じられない息子にもいつかは運命の日は訪れるのでしょうか。 東京は昨日までは夏日で、先週は37度を表示していた温度計も今日は22度。 やはり、何事も未来のことはわからないものです。

  Aug 31, 2017

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  猛暑の中でのお別れ！

  13時半頃に日本橋を渡って日本橋北詰の交差点の温度計を見ると何と38度の表示。 撮影しようと思ってスマホのカメラを起動したらその瞬間に表示が37度に変わりました。 ここ数年、ここの温度計のこんな高温表示を見たことがありません。 しかも、本日はこの後、先月亡くなった高校の同期生にお別れを告げに行こうと思っていたところだったのです。 表葬の儀は明日執り行われることになっているのですが、私は明日は娘の施設への送りと自身の透析治療が重なり、どうしても行けないので本日伺うことにしていたのです。 時間があまり遅くなっても明日の準備があって先方に迷惑だろうし、かといって早く行き過ぎても式のまだ準備も始まっていないだろうと15時を目指して伺ったところ、ちょうど祭壇を組んでいるところでした。 故人は浄土宗の名刹に嫁いでおり、そのお寺で表葬の義は執り行われることになっているのです。 故人は花が好きだったということで旦那さんであるこの寺の住職は花いっぱいにして送ってあげたいのだとそれはそれは見事な彼女らしい華やかな花々が持ち込まれていました。 ご主人とご主人の妹さんと彼女の話に花を咲かせているうちに見事な祭壇が出来上がり、彼女の遺影の両脇に遺骨と彼女のご主人による本当に彼女らしい戒名の書かれた位牌がセットされたところで、一人特別にお別れをさせていただきました。 本堂の外からこっそりお見送りをして静かに辞する予定だったのですが、結局、ご自宅の控え室で義妹の方とそして彼女の祭壇の前で彼女の夫である住職と合せて1時間以上も想い出話に熱中してしまいました。 祭壇の前でいただいた冷たい麦茶が心身に沁みました。 本堂を出るとまだ灼熱の太陽が南西の空に残っていました。 合掌

  Aug 25, 2017

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  友人逝去！

  高校時代の友人が亡くなりました。 といっても、高校時代には一言も口を聞いたことがなく、おそらく彼女はひときわ輝いていましたので、私の存在さえ知らなかったはずです。 それが、ひょんなことから東京での高校の同総会に引っ張り出されると、いつの間にか同期の幹事を一緒にやることになり、彼女の大らかさ明るさに大いに助けられることになったのでした。 ある時、私が同期会の幹事当番に当たった時、ちょうどその時に私の家庭は息子の進級問題と娘の施設の選定問題の最中にあり、また、自身の透析の問題も加わり鬱々としていて準備に取りかかるのが遅れ、同期生たちに迷惑をかけそうな状況でした。 そんな折、誰に聞いたのかそれを見兼ねた彼女が電話をかけてきてくれて協力を申し出て、様々な手伝いをかってくれたのでした。 そのお陰もあり、同期会は無事、しかも皆に良かったよと言われて成功裏に終えることができたのでした。 その後も東京での同総会全体の期の幹事を彼女とそしてもう1人の友人と3人でずっと続けてきたのでした。 今年の春に開催した同期会にはいつも参加するはずの最も存在感のある彼女の姿がなかったので少々寂しい同期会だなあなんて思ったりしていたのですが。 いつも皆を引っ張ってきていた彼女ですので、還暦を超えたこれからの人生でも一層元気に動き回っていくのだろうと思っていたのですが、突然帰らぬ人となってしまいました。 あんなにいつも元気な彼女だったのに、突然、難病に見舞われたと思ったらあっという間に逝ってしまうなんて。 私自身、難病を発病してもう10年以上も生き長らえているというのに、人生は本当にわからないものです。 私も今年になってから様々なところに合併症と思われる症状が出てきていますので、息子のことをいろいろと書き留めてきたものを少しずつでも自分自身の比重を高めていってもいいのかななんて感じ始めているところです。 今日の東京は猛暑日でお昼過ぎに日本橋を通ったら温度計が36度を示していました。 合掌

  Aug 9, 2017

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  ゴリラ・ゲイウ？！

  昨日、帰宅して夕飯の支度をしている妻に声をかけました。 「今日はどこに出かけたの」 すると 「最近、ゴリラ・ゲイウが凄いでしょう…」 と妻が話し出したので思わず顔を見合わせてしまいました。 「ゴゴゴリラゲイウ？」 と一瞬戸惑ったもののそのまま二人で大笑いして、涙を流しながら腹を抱えてその場にしゃがみ込んでしまいました。 「どうして、ゲリラ豪雨がゴリラゲイウになっちゃったんだろう。でも、似てるよね」と妻。 「似てようと似てないとゲリラ豪雨はゴリラゲイウにはならないでしょう」と私。 既に帰宅して、夕飯を待って食卓に待機している息子にも同意を求めるも、息子は「それ、何」とまったく乗ってこず、妻はポッチ状態です。 夫婦二人だけで盛り上がってその隣で、息子が冷静な態度を取り続けるという風景は我が家のダイニング、リビングではそれこそ日常の風景でもあります。 でも、ゴリラ・ゲイウって、「ゴリラ芸雨」なのか「ゴリラ迎雨」なのか、ようく考えてみるとゴリラを迎えるような雨って雰囲気は出ているかも、なんて後で考えてしまって感心している自分にニンマリしてしまいました。 ちなみに、このところ2、3日は暑さも和らいでいますので、今日は多分、ゴリラ迎雨はなさそうです。 三越前の福徳神社に続くビル街も夏祭りの様相です。 浴衣姿のお嬢さんたちを何人も見かけました。

  Aug 3, 2017

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  東京ドーム野球観戦！

  昨夜、息子が上機嫌で帰ってきました。支援センターで知り合った友人を誘って東京ドームに行っていたのです。息子は日頃からジャイアンツが負けるとものに当たり散らすほどの、といっても枕に頭をぶつける程度なのですが、かなりのジャイアンツファンです。とにかく負けるととても機嫌が悪くなります。昨日は私がいただいてきた東京ドームネット裏のスターシートペアチケットを持って巨人対DNA戦を観戦に行っていたのです。1ヶ月前までは私と二人で行く予定にしていたのですが、この日は娘を施設から引き取りに行かなくてはならなくなり、息子にその旨を伝えたらジャイアンツファンの友人を誘ってみるというので息子に任せたのでした。昨夜の試合経過は8回途中まで1対4とジャイアンツは敗色濃厚で、こりゃあ帰宅後息子の機嫌は悪そうだなあと思っていたら、何を間違えたか8回裏に2点取って3対4とすると、最終回ツーアウトから2点を取って結局、5対4でジャイアンツは逆転勝ちをしてしまったのでした。ジャイアンツファンにとっては今年の不振を吹き飛ばすような、盆と正月が一緒にきたような、胸のすく最高の結果となったのです。息子は普段はとても大人しいのに、東京ドームに行くといちいち大声で叫びながら応援するのです。それはネット裏のスターシートではとても目立つのです。きっと、隣に座った友人もあっけにとられたことでしょう。そんな熱気に包まれ最高潮の東京ドームにジャイアンツファンの友人と二人で居合わせているわけですから盛り上がらないはずはありません。途中までは二人でやけ酒気味でビールを頼んで、といっても息子も友人もノンアルコールなのですが、それでなんとかストレスを発散していたようなのですが。試合が終わって球場を出ると、収まらない興奮を保ったまま水道橋の居酒屋に駆け込んで二人で祝杯を上げたのだそうです。もちろん、また二人ともノンアルコールビールです。もうノンアルコールであること以外は完全な昭和オヤジ状態です。つまみを何品か頼んで乾杯して上機嫌で帰ってきたという訳です。よほど嬉しかったのでしょう、帰宅すると私にこと細かに試合経過を解説してくれましました。日本橋の上空を遮る首都高速道路を地下化する計画が持ち上がっているようです。

  Jul 31, 2017

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  熱中症？！

  一昨日の夕方、息子が外出から帰ってきて、リビングに顔を出したと思ったら直ぐに自室に戻っていったので、日曜日なのに録画してあった番組を観ないのかなあと妻と二人で不思議に思っていたのですが。 夕飯だよと声をかけ食事を摂りだすと間もなく今日はもう要らないやと言うので、 「具合でも悪いの、熱でも計ってみたら」と体温計を渡すと、何と38.3度もあるではありませんか。 いろいろと聞いてみると風邪でもなさそうだしどうやら熱中症のよう。 妻は早速水枕を取り出して来ると、「あら、こんな時に限って氷がない」とのことで、実は氷を作っておくのは私の役目なのですがこの連日の猛暑の中、忘れてしまっていたのです。 ということで、私が急いで氷とそれに補水液を買いに行くことになりました。 その効果もあってか、翌朝は息子の熱も37度近辺にまで下がり、気分の悪いのも少しは改善されたとのことで、昨日はそのまま寝かせれば何とかなると思ったのですが、まあそれでも朝食は摂れなかったのであまり良くはなかったのでしょう、昼前に私達が買い物から帰るとまた気分が悪いとのことでしかも熱が再び38度近くにまで上昇していました。 確か、去年も同じ頃に息子は熱中症で会社を3日ほど休んだ記憶があるのですが、その時にもいろいろ調べたのですが、熱中症は侮ると大事に至る可能性もあるとのことなので、休日診療をしている病院を調べて連れて行くことにしたのでした。 たまたま娘を施設に連れて行くのと重なったために、娘を施設に送りがてら息子と妻を病院に降ろして、私は娘を施設に送ったあと再び病院に戻るということにしました。 とにかく病院で診てもらって点滴でもしてもらえば安心だろうと連れて行ったのですが、どうも医師の診察によると熱中症と断定できる材料が揃っていないということで点滴もせずに帰宅する羽目になったのでした。 その状態で自宅に戻っても、補水液と休養くらいしか対応できることはなく、結局、昨日はずっと1日寝ているだけでした。 夕方になると熱も37度ちょっとで夕食は普通に摂れたのでかなり安心はできたのですが。 そんな訳で息子は今日は会社を休んでいます。 ちょうど私の先輩から北海道のメロンが届いいていたので食べさせようと思ったら食べごろまで3、4日待つようにとのことなので、祖母にもらった桃を食事の後に食べさせたらすごい勢いで食べていました。 妻にメールしてみたら、今はすっかり元気になっているようです。

  Jul 19, 2017

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  暑さのせい？脳の回路のせい？！

  暑さのせいもあってか、息子の様々な行動への反応がどうも遅れがちです。 もともと先のことを考えて行動することはとても苦手にしているのですが、このところ何か一つやり終えたあとの次の行行動までの時間がかかりすぎています。 帰宅して食事に移るまでの時間がやけにかかってしまったり、風呂に入るまでの時間が準備しだしてから随分かかってしまったり、日常の一つひとつの行動への移行がイライラさせる状況です。 私だけでなく妻もそれにストレスを感じていて時々「まだ用意できないの」とあきれて声を荒げたりしてしまっています。 もちろん、あまり言うと本人のストレスになると思い、できるだけ我慢するようにしているつもりなのですが、それでも1日に一度や二度はついつい声を上げてしまう事態に陥っています。 昨夜は「まだ風呂に入ってないの。いつまでかかってんだよ。この前から何度も注意しているのにどうして一つひとつにそんなに時間がかかるの」なんて言ってしまいました。 そうしたらあろうことか「この前っていつ」って喧嘩腰で聞くので、 「いつでもいいだろう。そういうことが問題じゃないんだよ」ともう売り言葉に買い言葉状態です。 妻は「ちょっと、うるさいわねえ。眠る前に大声で神経を興奮させないでよ」と別室から明らかに私のことを責めます。 妻とは息子のことにイライラしても二人で一緒になって文句を言うことは避けようねと何度も確認しあってきているのですが、イライラが募るとついつい二人で叱ったりしてしまいます。 余裕がある時はお互いまあまあまあと制し合うことができるのですが、それにも限度があります。 今朝は、洗面台の前で髪を濡らしたあとボーッとしていたので、「何してんの。ドライヤー当てないの。邪魔だなあと」言ったら、 「ああ忘れてた」と間の抜けた返事。 朝の出勤前の貴重な時間なのに困ったものです。 多分、暑さのせいでなく脳の神経回路が上手くつながっていないせいなのでしょう。いや、間違いなくそうです。 よく考えてみると、本人はふざけているわけではないので本当に可哀想です。 それにしても暑いですねえ。今週はずっと夏日でした。 築地に移る前に魚河岸のあった日本橋川の河岸も照りつける太陽で真っ白です。

  Jul 14, 2017

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  間もなく術後1年！

  妻が手術をして来月で1年になります。 昨日も経過観察のための定期検査に行ってきたのですが、なかなか無罪放免とまではいかないようです。 次回はまた造影剤を使った検査をやるとのこと。 やはり奇跡的な早期発見でしかも完全に取り切れたといっても、再発のリスクへの対応は万全を期さなければならないとのことで、経過観察はまだしばらくは続けていかなければならないようです。 もっとも、まだ手術後の痛みも時々あるようですし、何しろ体力がなかなか回復しません。 午後になると、とくに夕方近くになってくるともうヘロヘロになるらしく、夕飯の用意をして風呂に入るのがきついらしく気合を入れてでないと入れないようです。 それでも、比較的元気な朝は先月からは息子の弁当作りを始めたり、それに家事や買い物を午前中に終わらせたりと生活のリズムは徐々にですが構築されつつあります。 体力を消耗した後の夕方の仕事については、息子が会社から帰った後に手伝ってくれているらしく、自分の食器は洗ってくれたりワイシャツにアイロンをかけたりそれにゴミ出しをしたりと猫の手以上の活躍をしてくれているようです。 何より、妻が大変な時には有給休暇を取って娘の主治医のところに行って、といっても娘の主治医はまあ彼の主治医でもあるわけですが、薬を処方してもらって薬局を回って二人分の薬をリュックで持ち帰ってくれるのはとても助かっているようです。 二人とも漢方薬がたくさん出るので結構な荷物になるのです。 そんな息子の協力もあって妻も日々頑張れているのかもしれません。 甚大な被害を受けた九州ではまだ雨が降るそうですが、昨日、今日と東京は真夏日で今日は都心では32度を超えたようです。 日本橋から出るクルージング船も暑そうです。

  Jul 7, 2017

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• 愛情の300円弁当！

  少し前から息子は弁当を持って行っています。将来を考えると、できるだけ節約しなければということで、といってもきっかけは友達との付き合いが増えて生活費にかなり食い込んできたので家内と相談して弁当を作ってもらうことにしたようなのです。家内もそこは確りしたもの、弁当1回につき300円を徴収することにしたようです。でも本当のところは、息子に弁当を作ってもらうこともタダではないということを息子に確りと意識してもらおうと始めたことのようです。実際は、冷凍食品は使わずに、前日に作りおきの惣菜を用意したり、メインのおかずは毎朝いろいろと工夫して美味しそうなものを作っています。毎朝、キッチンにとても美味しそうな匂いをさせています。そしてそれだけではなく、リンゴを角切りにして一度塩水に放ったものをタッパーに入れ、これと一緒にヨーグルトまで保冷バッグに入れて持たせているようです。お陰で、私も毎朝、朝食には弁当のおかずの一部をプラスして、食後のヨーグルトにもリンゴを入れてそれにシナモンを振りかけたデザートを美味しくいただいております。というわけで、息子の鞄はというと、弁当と保冷バッグとそれに結構な数の保冷剤とさらに毎朝入れてもらう黒豆茶のポットが入っています。彼は仕事しに行っているというよりお昼を食べに行っているのではと勘違いしてしまいそうな鞄を持って毎日楽しそうに出かけています。私も遊びと誤解されるかもしれませんが、「仕事の途中に」ぶらりとギンザシックスの屋上に出てみると、そこが銀座六丁目だとはとても想像できないような写真を撮ってしまっています。もちろん、これは前回の日記の時に撮ったものです。そう度々銀ブラをしているわけではありませんのて。

  Jun 23, 2017

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• 夜9時以降はテレビを観ない！

  「夜9時以降はテレビを観ない」と決めた息子の宣言が三日坊主に終わるだろうと思っていたら、何と1ヶ月以上も続いています。何をするにしてもなかなか長続きしない息子ですが、なにか期するところがあったのかもしれません。テレビを観ないから、その時間を利用して何かに打ち込もうとしているわけではないようです。スマホもリビングで充電して自室に戻っていくので、ただ、寝る前はできるだけブルーライトを浴びないようにとの健康番組の指示に従っているだけだと思うのですが。時折、部屋をのぞいてみると一人将棋をしたり、ピアノを弾いたり、コミック誌や小説を読んだりしています。職場でもあまり問題なく過ごしているようで、それが家でのリラックスした様子に繋がっているのだと思います。帰宅時に3つほど前の駅で降りて、30分ほど歩いて帰ってくることも週に何回かあります。チックも落ち着いているようです。私の方は気候の変化もあってか少々ダレ気味です。今日は銀座方面に用があり、途中20分ほど空き時間ができたので、初めてギンザシックスに立ち寄ってみました。平日の午後だというのに、地下の飲食街と屋上庭園は結構な混み具合でした。とりわけ地下飲食街はあちらこちらに行列もできており、満員電車さながらの場所もありました。

  Jun 12, 2017

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• 同期会！

  先月、高校時代の同期会がありました。半世紀近くも会ってない、それも1年生の時に同じクラスになっただけの男が初めて参加するというので、少しでも面影が残っているといいなあなどと思いつつ参加しました。待ち合わせ場所に向かうと、心持ち右足の運びかたが内股気味の男が前を歩いていました。その歩き方を目にした瞬間、高校時代にもまったく意識したことがなかった彼の歩き方が蘇り、追い付いて声をかけました。頭髪はどこかに少しだけ置き忘れてきたようでしたが、紛れもない彼の笑顔がそこにありました。彼に「歩く姿があの頃のままで直ぐにわかったよ」と話すと、「そうかぁ、実は一時期歩き方が気になって治そうと努力したんだけど、やはり治ってなかったか」と苦笑いしながら答えました。まさか本人が歩き方を気にしていたなんて、少し内股気味なだけでまったく普通なので気にしているなんて微塵も思わなかったのです。一次会は二十数名で谷津干潟の周りを散策しながら野鳥の観察をしました。といっても夫々が高校時代の懐かしい話に皆が気になる現在の病気の話を織り混ぜながらワイワイガヤガヤ盛り上がり、野鳥の観察は疎かになりがちでしたが。二次会のイタリアンレストランでは順番に近況報告を行ったのですが、入場するときにくじを引いて決めた席で、卒業後初めて会った彼がたまたま隣に座った当時のマドンナに向かって、あの時ラブレターを書いて1時間、橋の袂で待ったのに彼女は結局来てくれませんでしたと告白しバカウケしていました。周りからは彼氏がいたのに大胆なことしたんだなあと喝采を浴びていました。三次会では私は彼の隣の席になり、歩き方について話したことを詫びました。すると、「ああ、若い頃はつまんないことが気にかかるもんだね。自分にもそんな青春時代があったんだって思い出して懐かしかったよ」とそれをきっかけにいろいろと懐かしい話に花が咲きました。誰もが知っている週刊紙の編集長時代の話もしてくれました。そういえば、うちの息子、歩き方がとても変で、いつも注意をしているのですが、2、3分もすると直ぐに元に戻ってしまい、まったく改善しません。何かにつけ身体を上手く使えなくて不器用のかたまりみたいなのですが、とりわけ歩き方はぎこちなくなって目立ってしまっています。

  Jun 6, 2017

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• 忘れていた結婚記念日！

  先日、息子が英会話教室に間に合いそうになくなったとのことで結局、休んでしまいました。朝から出かけていてそのまま教室に行く予定だったのに、出先で間に合わなくなりそうになって欠席する旨の電話を入れて欠席したとのことです。英会話教室の時間にこそこそと帰宅する息子を理由も聞かずに「何でこんな時間に帰宅してんの」と夫婦で思いっきり叱ってしまいました。「自分で遊び呆けていて約束の時間を守れないなんて、遊びに行っていて時間の管理もできないなんて幼稚園生以下だ」などと、「そんなことなら先生に迷惑をかけるからもう辞めちゃいな」などと息子の話も聞かずに一方的に罵ってしまったのでした。いつまでも下を向いたまま怒られ続けているだけの息子に呆れて妻は娘の宿泊のための用意をしに自分の部屋に行ってしまいました。しばらくすると息子も黙ったまま自室に戻り、そして、再び何か手提げ袋を持ってリビングに戻ってくるではありませんか。それでも息子はまだ何も言わないので、私が叱りモードのまま「それなんなんだよ」と聞くと「お母さんが好きなプリン」だと言うので、「どうしたんだ」と聞くと「東京駅まで行って買ってきた。だって、今日は結婚記念日でしょう」と言うではありませんか。「えっ、そうか、そうだったな。ありがとうね」とさっきまで罵っていた手前、ちぐはぐになってしまったのですが、それでも何とかやっとお礼を言いました。娘の介護施設宿泊のための荷物を用意して戻ってきた妻にその旨伝えると、私と一緒になって息子が帰宅するなり有無を言わさず怒っていた妻もばつが悪そうです。再び息子が部屋に戻っていった後、どちらともなく「本当に要領の悪い子だよね。一言結婚記念日おめでとうとでも言いながら買ってきたプレゼントのプリンを見せれば単純な私たち夫婦はコロッといっていたはずなのに、生きていくうえで本当に損をする子だよね」なんて二人でしみじみと話しました。1分後のことさえ度々忘れてしまうような息子なのに、それにしても私たちの結婚記念日をよく覚えていたものです。わざわざ東京駅まで行ってくれて。そのまま英会話教室にプリンを持ったまま出席するつもりだったようです。今日1時過ぎに日本橋を通ったら、あの時の私たちの心情を写すかのような、ちょうど人のいないちょっと寂しいシーンが撮れました。

  May 15, 2017

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• 衝動買い！

  車を買う（買わされる）ことになってしまいました。今、乗っている車になんの不満もないのですが、いや、むしろ気に入っているのですが、昨今の高齢者によるブレーキとアクセルの踏み間違い事故の報道を受けて、事故が起こってからでは遅いからと事故防止のための安全装置付きの車を購入することになりました。新しい車は、今、乗っている車と同じ車なので、少しはデザインが変更されたものの基本的は大して変わらないので、気分転換も兼ねてせめて色だけでも変えようと白からダーク系のメタリックにしてみました。試乗に行く前に皆で話をしていたのですが、もちろん本気で買うつもりはこれっぽっちもなかったのですが、妻は紺、そして息子はやはり引き続き白を望んでいたのに、たまたま試乗した車がダーク系のメタリックで落ち着いていて好印象だったので押しきりました。ただ、試乗車はシートやホイールもオプションでお高めのが付いていてそれらが上手くマッチングしていたので、ついつい内装外装共にそれに従ってしまいかなり予算をオーバーしてしまいました。週末の買い物以外には娘の施設への送り迎えを除いてほとんど車を使うことはないので本当は車は要らないのでしょうが、やはり娘の送り迎えにはどうしても外せなくて。余程有効活用しないと高い買い物になってしまいそうです。妻は安全運転機能に安心した面もあったようですが、それにかつて息子が生まれたときに会社の帰りに車を買ってきたり、極め付きは娘を散歩に連れて行った帰りに今住んでいる家を買ってきたりと私の衝動買いには慣れてきているようでしたが、息子はどうしてそんな高いものを試乗しに行っただけですぐ買ってきちゃうのとあきれ返っていました。 日本橋三越前を歩いていると神田祭が近いようです。祭りの勢いにも背中を押されたような気もします。言い訳ですけど。

  May 11, 2017

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• 鍵の取り替え！

  ネットで注文した鍵が早くも届きました。早速、息子と二人で協力して取り替えることにしました。私が勝手に取説を読んで作業を進め始めると、「そのキーボックスの台座の取り付け方向は逆じゃないの。取説の図は逆のケースだから反対につけないといけないんじゃない」と息子の遠慮がちの助言。さすがに、自分が鍵を失くしたことでこういう事態になっているということで弱気です。それでも私がそのまま強引に作業を進めてしまうと、案の定、入っていかないネジが出てきてしまいます。そこで、もう一度、台座をはずして息子の指示通りにすると見事にビンゴ。息子に懐中電灯で照らしてもらいながら取り付けるためのネジを順番に取ってもらったおかげで、正味10分で鍵の取り替えができてしまいました。妻はメインキーと同じタイプで共に金色の鍵が玄関ドアに綺麗に２つ並んでご満悦。息子も綺麗になった玄関に貢献できて満足そうでした。それはそれとして、メインキーの予備キーも昨日、1本作ってきましたので、その分も合わせて2万円を息子に請求しました。ネットで購入した際に私のポイントを使った4千円分は負けてあげました。田舎の両親がお世話になっている特養へのお土産、一杯入っていて楽しめそうなので、モンロワールのチョコレートにしますかねえ。

  Apr 20, 2017

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• 鍵を無くしました！

  息子が鍵を無くしてしまいました。バッグのポケットに財布と一緒に入っていたので、無くした場所は乗降駅以外には考えられないのだそうです。が、運悪く、その日は1ヵ所途中下車をしているので、3つの駅の可能性があります。早速、電鉄会社のサービスセンターに電話をして、状況を詳しく話していました。が、やはり、どの駅にも落とし物センターにも届いていませんでした。妻はかなり激しく叱っていました。これから私たちが亡くなった後のことを考えるとことの重大さを教えるいい機会だと考えたようでした。改めて、翌日、近所の交番に届けさせました。小さなキーホルダーに付いた玄関の鍵が2本と会社のロッカーの小さな鍵が1本の何の特徴もない鍵ですので見つかるのは難しそうです。そして、早速、玄関の2本の鍵のうちの1本を交換すべく鍵の購入手続き取りました。鍵屋さんにお願いをすると5万円くらいかかるというので、ネットで購入して私がつけることにしました。それだと1万5千円くらいで上がります。すべて息子と一緒にやりました。私と妻が大袈裟なくらいに叱ったからだと思いますが、息子はかなり落ち込んでいました。昨日、仏教のことをこよなく愛し、熱心に研究している友人からメールがありました。その友人が受け持つ新聞のコラムが添付してありました。「仏教はお母さんを亡くしたお釈迦様から生まれた。だから、仏教は悲しんでいる人や苦しんでいり人にとてもやさしい」そこに記されていた友人の言葉です。彼の著した本にはその仏教のやさしさが詰まっており、読むたびに何度も目頭があつくなります。鍵を無くしてしまって途方にくれ、苦しんでいる息子を優しく包み込んであげることができなかったことを詫びたいと思います。ただし、今後のためにも、注文した鍵の実費は確りと払わそうと思っています。1週間前には見事に咲き誇っていた日本橋の桜です。今日はすっかり葉桜になっていました。

  Apr 18, 2017

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• 季節の変わり目の体調不良！

  昨日はみぞれ混じりの冷たい雨で春はどこに行ってしまったのかと思ったのですが、今日は一転、穏やかな直ぐそこに春が近づいて来ているような1日になりました。そんな中、神田に向かって歩いていたら、マリオカートの一団に出会いました。なんか、皆さん楽しそうですねえ。それはさておき、春が近づいているせいなのか、息子のチックが最近とても酷くなっています。仕事が忙しいこともあるのかもしれません。自宅でも、妻の体調が思わしくないこともあってか、息子のチックをできるだけやり過ごしてあげようと思ってはいるのですが、どうしてもイライラして「ちょっとうるさいよ」と言ってしまいます。とくに、返事とチックがごっちゃになって、始終空返事をされているような時に、ついつい声を荒げてしまいます。可哀想だとは思うのですが、空返事を連発されているような感覚に陥り、抑えきれません。どうしても季節の変わり目には息子の症状は悪化する傾向にあります。娘も春先には調子が悪くなるのですが、やはり障害者の心は健常者に比べて乱され易いのでしょうか。妻の偏頭痛と目眩は手術の影響が大きいような気がするのですが。内部障害者の私だけはあまり体調は悪くないのですが、妻は驚異的な鈍感さのせいだと言っています。昨日も、髪を乾かすのも大変だからとやっとの思いでショートカットにしてきていた妻の髪型に気づかずに、呆れられてしまい、それじゃあ春の気配にも気づかないでしょうねえと逆に感心されてしまいました。

  Mar 28, 2017

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• 親父株暴落！

  一昨日、昼食に迷って日本橋界隈をぶらぶらしながら「天ぷら飯の金子半之助」に向かって歩いていたら、行列が溢れてきている通りの並木が鮮やかなピンクに染まっていました。何年も前から河津桜かなと思っていたのですが、調べてみるとオカメザクラというのだそうです。先日、息子が図書館で借りていた本を汚してしまい弁償しなければいけなくなったようで、どうやら鞄に入れていた水筒からお茶が漏れだしてシミを作ってしまったようなのですが、あまりにしょげかえっているので親心を出して楽天のポイントで買ってあげるよと言ってその場で申し込んであげたのですが。どうやらこの時に私のポイント残高を息子はしたたかにチェックしたようなのです。帰宅して妻が「洗濯物干し壊れてきているので買わないとねえ」と言うので、軽い気持ちで「楽天のポイントあるから買ってやるよ」と私。すると妻はすかさず、「大木製作所のLDサイズのお願いね」言われるままに申し込もうとすると何とこの洗濯物ハンガー5,000円近くもするではないですか。「うわあ、5,000円もするの」と私が叫ぶと、息子がこの時に悪魔の囁き、「親父のポイント10,000点超えてたよ」「妻、じゃあ丁度いいわ、2個お願いね」かくして、我が家には大木製作所謹製、ステンレスハンガー2個が先週末から活躍中です。息子に「告げ口したから本代返してもらうよ」と言ったら「そんな文庫本1冊のことで大人げない」と妻と息子の冷たい視線が返ってきました。この日、親父株は暴落に見舞われたのでした。

  Mar 13, 2017

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• 体力の限界！

  日曜日、天気が良かったので妻と息子を誘って梅を見に行ってきました。その前日に妻が図書館へ本を返しに行った際、小路の傍らに咲いている梅がとても綺麗だったと聞いていたので、私の思い付きで出かけることになったのでした。息子は当初、昼から英会話があるのでそれまでに帰れるならとあまり乗り気ではなかったようなのですが、現地について見ると小高い丘の上にある公園はとても気持ちが良く、息子も大層気に入ったようでした。しかしながら、思い付きの行動はやはりそうすんなりとはいきません。まずは、現地に辿り着くまでに私にトラブル発生です。現地までは駅を降りて十数分と踏んでいたのですが、いや、確かに距離的にはそれで合っていたのですが、この間の道路がひどい急坂で、最初は妻と息子と三人で一緒に登っていたのですが、どこまで行っても坂が終わりません。とうとう、私の腿は悲鳴をあげ始め痙りそうになってしまい、途中からは二人に遅れてしまう始末。息子には遅れてもやむを得ないにしてもまさか、病み上がりの妻にまでおいてけぼりを食らうとは。それでもよたよたしながらも何とか休まずに園の入り口に着くと妻と息子がニヤニヤしながら待っていました。そして、入園するといきなり園内はまたまた登り階段。とうとう迂回路を提案して二人に付き合ってもらうという体たらくです。ただ、そこに辿り着くまでにさすがにそれだけ位置エネルギーを稼いだだけあって、園の頂上からは東西両方向に展望が開け、久しぶりに汗らしい汗をかいたこともあって、とてもリフレッシュできました。これで一段落、めでたしめでたしで終わればよかったのですが、英会話の時間に合わせて先に帰路に着いた息子が 電車の事故で結局間に合わなくなってしまい、気を揉んだのですが、本人はしっかりと英会話教室に電話を入れレッスンを振り替えてもらっていました。息子も彼なりに成長しているようです。ところで、前回の日記に紹介しました先月の我が家の「良かったこと（小さな幸せ）大賞」は、息子の「ネクタイは表の部分と裏の部分（細い方）を同じ長さに結ばなければいけないとずっと思っていたのに、表の方が長くていいということがわかったこと」が選ばれました。そういえば、毎朝、出かける準備にやけに時間がかかるなあと思っていたのでした。彼はほぼ2年間、毎朝、出勤前にネクタイを同じ長さに結ぶように悪戦苦闘していたのでした。

  Mar 3, 2017

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• 「良かったことノート」始めました！

  我が家では、今月から「良かったことノート」を始めています。妻と息子と私の三人で、各自がその日「幸せ」を感じたことを三つずつノートに書き込むことにしています。そして、家族みんなで幸せを分かち合おうということにしています。そして、１ヵ月単位で幸せ大賞を選んで大賞に輝いた者に食事を奢ることになっています。その中味の小さな幸せが面白い。ある日の息子の良かったことの一つが「バナナ状のウンチが3本出た」息子、なかなかやります。これ、私としては今月の良かったこと大賞の最有力候補です。村上春樹さんの久々の長編小説「騎士団長殺し」が発売されたようです。上下巻合わせて130万部とのこと。深夜に並んで購入された方々も沢山おられたようですね。この方の小説何冊か読んだことがあるのですが、私には面白さがわかりません。いつも、やっとの思いで最後まで辿り着くのが精一杯でした。以前、息子が「1Q84」を読んでいたときに私が尋ねると面白かったよって言っていたのですが、私にはまったく信じられませんでした。息子のバナナ状のウンチが3本のセンスに惹かれます。スミマセン。

  Feb 24, 2017

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• 板についてきた息子のアイロンがけ！

  遂に、妻がダウンしてしまいました。左の首から肩にかけて石灰性腱鞘炎の時のような強い痛みが出て、病院に連れていく車のわずかの振動にも声を上げるほどの痛みのようです。横になるのもキツいらしく、着替えも寝るのも介助がないとできない状態です。首が動かせない状態が何日か続いているせいか偏頭痛も出てきてこの2、3日は相当苦しんでいます。痛みの原因は脛椎の何番目かのところが圧迫されているのでそれが原因かもしれないとのこと。しかし、癌の転移の可能性もゼロでないので専門の病院で診てもらうようにと脅かされて、ひとまず首にむち打ち症の時にときにつける首輪を巻いて行きつけの整形外科の診察室から出てきました。娘を施設に出す準備が十分にできないこともあり、何より妻を病院に連れていかなければならなかったからなのですが、この日は出社は昼からにしました。妻が倒れると日常が日常ではなくなってしまうのですが、この数日は今回は息子が結構戦力になってくれています。炊事やら洗濯やらやら妻に言われることを何とかこなして介助の役割をそこそこ果たしています。昨夜は私のワイシャツにまでアイロンをかけてくれて私の部屋のクローゼットにかけてくれてありました。習慣になった息子のアイロンがけも最近はなかなかの腕前です。さすがに料理ばかりは妻もこだわりがあるのか、首を庇いながら息子に細かに指示をし、手伝いをさせながら時間をかけて作っているようです。先日、電車を待っていたら、とてもハデな車両がきました。ちょっとためらいながら乗り込みました。

  Feb 22, 2017

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• 不調春一番！

  このところ、家族みんなの体調がすぐれません。とりわけ、妻が酷く、まだ昨夏の手術以来体力が回復していません。午前中は比較的元気なのですが、夕方になると急に体力がなくなり、一度横にならないと夕食の準備もままならないような状態です。夜になると眠れないのが体力不足にさらに追い討ちをかけ、翌日に疲れを持ち越すという悪循環に陥っているような気がします。やはり、身体にメスを入れたことによる影響が出ているのでしょうか。娘もしばらく落ち着いていたのに、このところの陽気のせいでしょうか、ソワソワとパニックになりそうな状態が続いています。妻の入院以来、グループホームで預かってもらえる日が増えているので我が家としての負担は減っているのですが、家庭でゆっくりする時間が減ったことによる影響もあるのかもしれません。息子はこのところチックが増えています。理由はよくわからないのですが、最近読み出したコミックの影響があるような気もします。何を間違ったのか、ひょんなことから「クッキングパパ」にはまってしまったようで、「亀有派出所の両さん」に続いて全巻揃えるんだと意気込んでいます。周りはチックにイライラさせられているというのに気楽なものです。私自身も最近は明け方に足がつることが増えています。毎晩、風呂でマッサージをしているのですが、それでも完全にはケアできないようです。それと、先週は突然めまいと吐き気で半日寝たかと思ったら、今朝は鳩尾の辺りに鈍痛がありました。いずれのケースも体温も高くなく、血圧、脈拍も正常で出ている症状以外には何ら変わったところがないので、しかも半日もしないうちに元に戻ったので、そのまま過ごしています。妻に言わせると男の更年期なんじゃないのとのこと。かくいう妻こそ更年期の入り口に足を踏み入れていて体調を崩しているのではと思っているのですが。まあ、今日は関東では春一番が吹きましたが、更年期ならずともこれだけ気候がコロコロ変わるとやはり年寄りには堪えますね。今日の昼間は南風で気温が18度あり、先程午後6時にのぞいたらまだ18度のままでした。また、明日は気温が急降下するようです。

  Feb 17, 2017

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• 2017年も早1ヵ月！

  新しい年が始まったと思ったらあっという間に1ヵ月が過ぎてしまいました。今年に入ってまだ何もやっていないようでちょっと焦っています。今日は今年度中に片付けるべき仕事を改めて洗い出しました。何だか1月は気合い不足だったなあと早速反省しているところです。そういえば、妻は「今年は言いたいことは言うことにする」と年初に宣言していました。昨年までは、ASD（自閉症スペクトラム障害）の息子とそれにAS（自閉症スペクトラム）ともいえなくもない私の間で、きっと随分我慢してきたのでしょう。妻はその後、私にだけ今年は「SY」でお願いねと囁きました。作年末に掃除機をクリスマスプレゼントにされたので、「掃除くらいはやってね」かと思ったら、「然り気無い優しさを」なのだそうです。息子は「けじめをつける」と掲げた抱負を意識してか、今のところはそこそこ頑張っているようですが、私はどうでしょうか。あまり、変化があったとは思えません。何しろ、ASですので「さりげない」というのはなかなか難しいところがあります。「できれば今こうしてほしいとか態度で示してもらえるとありがたいんだけど」と言ったところ、それじゃあ「ぜんぜん、然り気無くないじゃない」と言われてしまいました。まあ、それでも「優しさ」だけでも残ればいいかと諦めたようでしたが。ということで、1月も最後ということで、昨夜はリクエストされて肩を揉んであげました。いつかそれがSYに変わることを期待して…。一昨日の春の陽気から昨日、今日は一転冬に逆戻りです。日本橋界隈から常盤橋を越えると大手町界隈はそこら中でビルが立っています。ビルの間に間に広場は設けられているのですが、寒さのせいかあるいはあまりに整然とし過ぎているせいか何だか寂しい感じがします。

  Feb 1, 2017

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• 2017年息子の2週間！

  2017年になって早くも2週間が過ぎました。正月三が日で早くも躓き始めた「けじめをつける」という息子の抱負は、その後何とか踏みとどまり、この1週間は何とか頑張りとおしたようです。三が日を直ぐに反省に結びつけて先週末に改めて具体的目標を紙に書いて、自室のホワイトボードに貼ったのが効を奏したようです。この1週間はきっちりと朝5時半に起きて朝ごはんの用意（それぞれの素材は妻が私の分を用意してくれているのでそこから取り分けるだけですが）、デザートもフルーツは私の分に便乗するとして、ヨーグルトやサプリの用意、そして朝食後の食器洗い、洗濯機の用意まで済ませてから出勤しています。帰宅後は夕食後の食器洗い、後片付け、翌日のワイシャツのアイロン掛けなどを終えてから22時30分までに就寝を守っています。1日だけ就寝が11時近くになったことがありましたがそれはご愛敬です。息子の勤務する会社の社長さんとジョブコーチ的な方と話す機会があったのでここ1年間の様子を聞いてみると、とにかく1日も休まずそして遅刻もしないことがとても素晴らしいと。それに電話応対がとても上手になったとのこと。職場でも明るく、場を乱すようなこともなく勤務しているとのことで安心させられました。ただ、やはり時々ボーッとしたり、眠そうにしていることもあるそうでそのあたりは今年の課題とのことで、それもあり、就寝時間を守ることと寝る1時間前にはテレビ、スマホを見ないことを今のところは守っているようです。あまりきっちりとし過ぎてもストレスが溜まってしまえば逆効果ですので、しばらくは本人に任せて様子を様子を見ようと思っているのですが、年初の抱負ということもあってかかなり気合いの入った生活目標を実行し始めています。本人は一人暮らしへのシミュレーションも兼ねているつもりのようですが。先週末は娘を預かってもらうことができたので、妻と1週間遅れの初詣に出かけようとしたら、息子も俺ももう一度行くわと言うので、お詣りをして三人で十割蕎麦を食べました。

  Jan 13, 2017

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• 新年の抱負！

  正月三が日はとても暖かで穏やかな日が続きましたしたが、一昨日の午後から本来の気候に戻ってきました。震えながらもなんだかホッとするようなところもあり、いつもと変わりない1週間を過ごすことができました。かなり間延びしてしまいましたが、2017年もよろしくお願いいたします。さて、2017年元旦の我が家の最初の朝げの席で、恒例の息子の今年の抱負の発表がありました。今年は、「けじめをつける」と高らかに宣言いたしました。去年と同じじゃんと茶々を入れると、去年できなかったから改めてというか新たに気合いを込めて今年の抱負にするのだそうです。仕事始めから3日が経ちましたが、今のところ、まだ三日坊主をクリアしたわけではありませんが、毎朝5時45分に起きて、自分の朝食の後の洗い物やらちょっとしたものを家事の手伝いをしてから出勤しているようです。ただ、三が日のあいだに既にちょっとした事件がありました。年末年始の休みの間だけ録画をしまくってテレビを見たいだけ見るのだと言っていたのですが、出かけたときには連絡を入れるという約束を早くも破ってしまい、残念ながらその時点でテレビを撤収していました。2日の朝からご朱印帳を持って七福神巡りをしていて、初詣客で混んでいることを想定はしていたけどそれをさらに上回る混みようだったようで遅くなってこの日の夕方に予定していた新年会に遅れてしまったのでした。しかも、1箇所だけまわりきれずにこの日の訪問は六福神になってしまったとかで、あと一福神は明日にでもお詣りするのだそうです。その日の新年会は少しだけ遅れてスタートし、その他は滞りなく終了したのですが、けじめの抱負は翌日から躓いてしまいました。でも、そのことがあってか、この3日間の生活はけじめがついているように感じられます。とりあえずは今年の抱負は来週まではなんとかもってほしいと思っているところです。さて、我が家の小さな門松にも福の神は気づいてくれるでしょうか。

  Jan 6, 2017

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• 奇妙なクリスマスプレゼント！

  先週は頼まれていたことを忘れてしまったり、水道を出しっぱなしにしてしまったりと家内にいくつかの「借り」ができてしまい、「今年はサンタさん楽しみだわ」なんて何度かささやかれ、そのプレッシャーに負けて、「クリスマスプレゼント何がいい」と聞いたのが間違いでした。ちょっとしたアクセサリーくらいかと思っていたのですが、その答えが意に反して「そうね、掃除機かソファーがいい」って。息子には、髭剃りの性能が落ちきているようだったので、自分のものを買い換えるついでに髭剃りをプレゼントしようと思っていたので先週末に電器店に出向きました。その際、家内についでに掃除機も見てみない？とか言われて…。この流れから見るだけで済むはずはありません。以前から、家内が買い物リストにいれていた掃除機を見事に買わされてしまいました。髭剃りが2個と掃除機をまとめ買い？したので、すべてがネット価格の最安値を下回る価格まで交渉できてなんだか満足してしまったのが私の脇の甘いところです。まあ、それはそれとして、髭剃りも掃除機もとても快適で、クリスマスプレゼントとしては満足度の高いものとなったのですが…。ところが、一昨日から私のLINEに家内からソファーの画像が次から次に送られてきているのです。クリスマスプレゼントは掃除機「か」ソファーだったはずで、掃除機は既に我が家で活躍し始めているにもかかわらずです。そりゃあ、もう10年以上も使っているので我が家のソファーはかなりくたびれかけてはいますが。いいものを見せつけられたら、こっちだって欲しくなるではありませんか。この3日間の攻勢で私もすっかり新しいソファーモードになってしまいました。あろうことか、息子までが今のウチにはやはり白の方がマッチするよとか言い出す始末。多分、今夜はどのソファーにするか、家内と息子と3人で盛り上がることでしょう。奇妙シリーズにクリスマスプレゼントも加わることになってしまいました。三越本店前はもう既にお正月を迎える準備が整っているようでした。

  Dec 28, 2016

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• クリスマスパーティ！

  天皇誕生日の23日に、あの奇妙な結婚式の主役である義弟夫妻、それに家内の両親を招いて、我が家でクリスマスパーティを開催しました。義妹一家4名も参加予定だったのですが、全員が高熱で寝込んでしまい急遽欠席となり、前日から準備をしていた家内は肩透かしを食らった感じになってしまいました。さすがに当初予定の11名となると、パンを焼いたり、チキンを焼いたりするだけでも段取りが大変で、とりわけオープンを使うものは時間がかかるので気を揉んでいたのですが、結果的に4名が欠けることがわかって一安心というところもあったのですが、当日の急な変更は家内にとってはやはりショックが大きかったようでした。チキンは当初の半分取り置くことができたのですが、他のものは既に仕込んであり、グラタンやマリネやサラダそれにキノコのクリームスープは容量オーバーになってしまいました。2種類焼いたパンはフランスパンの半分を祖父が好物なので持ち帰ることになりました。しかし、結果的には、義弟の新婦が大変な食欲の持ち主で、素敵な飲みっぷり食べっぷりを披露してくれ、一部お持ち帰りもあって、残り物をほとんど出さずに済みました。皆にウケたのは、家内が息子のリクエストだったチーズケーキを焼くのに、気づいたら4人用の型しかなかったので、急遽、ルクルーゼで焼いたのですが、鍋だと底が抜けるわけではないので、取り出すのに悪戦苦闘したことでした。それでも、クッキー部分を焼くのにココナッツオイルを使ったり、レモンを多目に利かせたりしたチーズケーキはとても美味しくて12名分が7名であっけなく消費されてしまったのでした。用意した大目のシャンパンも消費され、ワインにに行くのかと思ったら、日本酒とウィスキーがちょっと奮発したものがあったのですが、😏😊皆でそちらを楽しみました。不思議なメンバーによる不思議なクリスマスパーティでしたが、とても盛り上がり、家内の苦労も完全に報われることになりました。意外なことに、息子は、結構会話に加わり、新婚夫婦ともスムーズにコミュニケーションを成立させていました。もっとも、よく話を聞いていると、新婦さんにもちょっと変わったところがあって、息子の仲間に近いところもあるのかなあなんて思えるところがちょっと嬉しい体験でした。今夜もまだ三越前の福徳神社の周りはクリスマス仕様でした。

  Dec 26, 2016

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• 初めてのクラシックコンサート！

  先日、息子が初めてのクラシックコンサートに行ってきました。「すごくいいコンサートなのに空席が結構あってもったいなかったよ」と興奮ぎみに語ってくれました。フルオーケストラを生で聴くのは初めての息子。その迫力に感動したようで、コンサートで演奏された中味を順番に丁寧に解説してくれました。四季をフルに聴けたこと、息子の好きなオペラが素晴らしかったこと、クリスマスコーナーもあったなどとても楽しそうに話してくれました。といっても、私には息子の興奮があまり理解できないので、息子にとっては物足りなかったのだと思いますが、コミュニケーションを取るのがあまり得意でない息子にはそこは気づかれなくてよかったのかもしれません。息子は本当に感動したようで、また、来年行けるコンサートを探して早速、チケットの予約をしていたようでした。それにしても、すごくいいコンサートだったのに「空席があってもったいない」という息子の価値基準はどうしたものなのでしょうか。クリスマスまであと10日ほどとなりましたが日本橋界隈は今年は意外に静かな気がしています。三越新館のツリーも例年とあまり変わっていないような。

  Dec 15, 2016

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• 息子の校正・校閲能力！

  限られた人にしか配布しない超限定版の冊子の仕上げに追われていて、最終段階に差し掛かっているその原稿の校正・校閲を気休めに息子に頼んでみました。関係者と印刷会社の担当者とで何回も見直した後の、しかも50ページ足らずの原稿なので、もう誤りはないだろうと気楽な気持ちで、「ざっと見てくれる」と頼んだのですが。1時間足らずの間に、何度も確認した標記の揺れがいくつが見つかったのには驚きましたが、それより致命的なミスを見つけられてしまったことにむしろ感動してしまいました。謙譲語が尊敬語のごとく使われたところが1ヵ所、それと二重敬語のところがが1ヵ所。偉い人が偉い人のことを書いた部分を含む原稿なので、ついつい見逃してしまっていました。息子は、大渡海の馬締さんにはもちろん遠く及びませんが、それでも結構やるもんだなあと感心したのでした。もしかして、いや、きっと、馬締さんも発達障害だったから、素晴らしい辞書を完成できたのだと思います。しかし、息子は集中力がもう少し続けばなあ。なかなかいい仕事をすると思うのですが。今年も残り少なくなってきました。今日は季節外れの暖かさ。出先からの帰りに、思わず電車を降りて散歩をしてしまいました。今年最後の散歩日和になるのでしょうか。

  Dec 9, 2016

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