sin(サイン)はy軸に現れるのじゃワイ。
疲れてくると、ダジャレが増える原則に従って、次々と説明していても、絶えずダジャレネタを考えながら授業している。表題のようなことを言っても、すぐに気付かない子もいる。新しいことを理解するので精一杯なのだ。しかし、「切り替え」の速い子は、それなりに反応している。ということで、今日10月10日の授業は【M小6理科⇒M中3理科⇒高1数学⇒高2英語⇒高2理系数学】である。テストがそれほど無いと、しかも新しい単元(高1の単位円、高2の内積)に入ると、延々としゃべらなければならないので大変だ。(声が嗄れる・・・)高2の英文解釈も,もう14講まで来た。(全部で15講)今日のテーマの半分は「ネアンデルタール人の社会保障」。 以前も書いたのだけれど、再録しましょう。要するに,「文明以前」のネアンデルタール人の人骨がみつかり,それを研究するとどうやらそれは,当時としては長生きをした「身体障害者」のもの。そうすると,その年齢まで生きるには,他の人の助けが要る。そのような障害者への配慮に関して,現代社会は果たして優れているのか?(実は現代文明への皮肉。)という内容の英文だ。こんなに面白い内容なのに、勉強が不十分の子がいるのは残念!そして実力問題がまた面白い。ちょっと引用しておきましょう。中学生には「強制」が必要だと考える方々にはきっと興味あるものでしょう。So long as there is a parent or teacher to tell children what to do and what not to do, children will not learn to stand on their own feet and make their own decisions.さて、M小6は、「来年の今頃、同じような勉強をしているんだよ。」と言わなければ集中できない(もしかしたら、それでも・・・・)ようでは・・・。M中3、質問内容がまだまだだね。恥ずかしがらず質問するようになったのは評価できるけど(笑)。ちゃんと間違い直しを実行することだ。「塾の日フェスティバル」で、ある方に、「毎日、いろいろ授業で、大変ですね」というようなことを言われた。「長い間やっているので・・・・」と照れ隠し。(笑)でもブログをよく見てくれているんですね、感謝。私が授業に行くより、他のスタッフの方がいい、ということにならないといけませんね。尤も、そうなると(鳴門をかけていますよ~)、寂しいかも(笑)。