カテゴリ:●病院
皆さんにご心配をかけてしまい、どうもすみませんでした。本人は、初めての入院生活と、ものめずらしい病院の内部を見学することができ、好奇心いっぱいの日々でした。そして、とうとう本日、退院することができました。
7月12日に市立病院の内科に入院し、30日に循環器科病棟へ移り、1カ月以上の入院でした。足の浮腫が激しく、お腹がパンパンに張ってしまい、そのうち呼吸が苦しくなり絶体絶命状態の時は、体重のことを正直に書くと86kg。通常が73kgくらいだったので、それはもう体が重くて、つらい状態でした。急に13kgも体に水が溜まってしまったので、重くてあたりまえ。あの辛さは、二度と味わいたくない。手術前までは、1日の水分制限750mlを貫き、体重は70kgまで落ちたが、退院した今は、通常と同じくらいの体重になりました。 入院した結果わかったのは、糖尿病と心不全。糖尿病のほうは、血糖値を下げる薬をもらい、心不全のほうは血管が柔らかかったということで手術も特に問題なく成功し、3カ月後に術後の検査ということになりました。足の浮腫は、まだ少し残っているので40mgの利尿剤を飲んでスッキリさせることになりました。1カ月も入院していると、お世話になった看護士さんや同室の患者さんのことで小説が書けるほど話題が多くなり、今は入院時のそれらの思い出で脳がパンクしそうです。入院すると、その患者さんの性格も意外とモロに出るようで、笑ってしまう男たちの姿を何人も観察できました。病院は人間観察に適しているかもしれないですね。男は今からでも遅くないから、度胸とユーモアを身に着けておかないと、年取って入院した時に醜態さらすことになるので注意したほうが良いなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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