カテゴリ:●病院
今日、市立病院に入院するための紹介状を書いてくれた近所の医師のところに診てもらいに行った。入院時の様子を交えた問診が終わり、では検査はいつにしましょうか?と訊いてきた。自分は今日のつもりだったので、尿検査と血液検査を今やってもらっていいですか?と催促。クライアントの打ち合わせが終わってから来たので、おしっこも出さずに我慢していたのだ。紙コップをもらってトイレで尿を採り、検査してもらったら驚きの結果に医師が声をあげた。蛋白、糖など標準値で中にはマイナスのものまである。「朝食、食べてないの?」と訊かれたが、薬を飲むために朝食はしっかりととっている。体重も68.3kgであったことを伝えた。「きっと薬が効いているんですね」とこちらは一安心。あまりにも尿検査の結果が良いので「JINさんは、お酒は飲まないの?」と訊かれた、「あまり飲まないですね。退院してからもビール2回飲んだだけだから」と答えたら、どうやら飲酒量の多い人は退院1カ月でここまで良い結果はでないそうだ。それに僕の場合、納得がいったら素直に言うことを聞く性格なので、体のほうもそのようなタチなのかもしれない。結果が良いと医師も拍子抜けするのか「わたしたちは尿検査よりも、血液検査を重視しているから…」と何か望みをかけるような口ぶりなので、おかしくなった。採血も終わり、止血のために脱脂綿を指で押さえていたが、もう大丈夫だろうとはずして「もう、血が止まりました」と言ったら、「まだちゃんと押さえてないとダメだ」と注意されてしまった。で、もう一度素直に押さえることに。医師となんだかんだと入院時のことを話しはじめ、ふと脱脂綿を押さえている指を見たら、まったく違う場所を押さえていたのでした。「間違えて、違うところを押さえてました^^;」と告白すると、こいつはダメだと呆れたのか正方形のバンドエイドみたいなものを2枚も貼ってくれた。こういった採血後のバンソウコウも入院時には半日経つと自分ではずしていたが、本当はいけなかったらしい。横のベッドで点滴を受けているおばちゃんにまで「わたしなんか、3日間つけっぱなし」と注意されてしまったのだった。そのバンソウコウも、病院を出て帰宅したら汗でペロっと剥がれてしまいました。
そういえば、カテーテル検査・治療の後の止血はガッチリと固定されるのでけっこう痛い。時間が経つと、徐々に緩めてくれるのだが、食事の時は箸が使いずらいので、フォークとスプーンをつけてくれた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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