カテゴリ:●デザイン
自作のペーパークラフトを作って、立体パズルを楽しんでいるが、何度か変更を重ねここまで来た。前回の展開図で実際に仮組みしたら、組立時間がものすごくかかってしまうことが判明。キャラの身長も高くて、可愛いらしさもまったく無くて、なんか変。これでは組み立てる気も起きない。だったら立体に関しての定義を変えてしまえば良いと思い、今までの箱型を少なくする方向にした。なぜならば、キャラの顔が無理やり箱型立体にしていたので、ゴツゴツとした変な顔になっていてあまりよろしくない。それに多くの立体が小さくて、楊枝などを使わないとうまく組めないという欠点があった。こういったペーパークラフトは、糊とハサミ(カッター)があれば、子供が30~45分間くらいの短時間で組立て完成するのが自分は良いと思っている。ならば、平面に描かれた顔をY軸を中心に曲線にすれば立体感は出ると思い、曲げることで滑らかな立体を出すことにした。どうせ顔は髪の毛の立体パーツで覆うので、顔は耳から後ろは必要ないからだ。髪で隠れる頭部も簡単な立体に変更。この頭部に顔を貼り付ければよいという簡単仕様にした。 前回は、体の部分も胴体、腕、脚、足など各立体を組んでから、組み立てるという面倒な作業だったが、これも変更。それらのパーツを一つの立体にまとめることにした。これで、頭(髪・頭)パーツの組立てと体パーツの2種類に単純化できた。A4/2ページにパーツをレイアウトしても空いたスペースができ、飾り台も入れることができた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 8, 2011 03:03:36 AM
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