テーマ:メンタルヘルスケア(13)
カテゴリ:メンタル
「檜」が素材の遠隔操作可能のHINOKIO:H-603ロボット。
コンピュータを通してHINOKIOが得た情報を受け取りながら、ひきこもりの少年サトルは、キーボード操作で、「言葉」を音声化しながら、クロスする心と心の過程を描くファンタジックな映画「HINOKIO」のストーリ。 HINOKIOは、「不登校児童対策プロジェクト」から誕生した。 「地」に存在することが「地球人」と等しく見なすならば、近未来のコミュニケーションだろうか。 HINOKIOが現実に普及しはじめたら「ひきこもり」を実際に経験する人々にとっては、どのような存在価値を感じるのだろうか。 「ひきこもり」だけではなく、さまざまな身体の病気や心の苦痛を解放するパートナーであり、外にむかうもう一人の自分として、あるいは自己投影の存在? 遠隔操作で、TVをとおし、会議や授業が受けられることは、すでに始まっている。 仕事も学校も、通勤・通学せず自宅で勤務・教育の時代が来るといわれている。 これで、「何か」がケアされて、人間の原点に戻れるのなら、HINOKIOは、映画のように、感動を与えてくれるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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