カテゴリ:生きる・科学
雪山での合宿も最終日を迎えた。
まるで、よくがんばった!とでも言うように天からの贈り物が・・・ 固く小さな白い物が落ちて来た。 東京ではまず見られない小さなもの。 黒いフリースのジャケットを着ていた私は躍り上がりそうになった。 綺麗な綺麗な雪の結晶。。。 温度や湿度や、周りの環境で様々な形を見せてくれる、「天からの手紙」。 長い間見ていても溶けない。崩れない。 それだけの温度だったこともあるけれど。無性に嬉しくなった。よっしゃぁ~!って気分(笑) こういう気分、自分で見つけたもので何ぼのもん、です。人から教わると半減する。 何でもいいから、子ども達にも一人一人、それぞれにそんな瞬間を味わってほしい。 ところで、もう春間近なこの頃ですが、これを読んで下さっている皆様へ。 これからゲレンデでも何でも子連れで雪国に行く機会があったら、是非やってみてほしい遊びがあります。 塩と割り箸と試験官(普通はないと思うので、うちではラムネ:トーマスなんかがついている寸胴な形の入れ物、を代用します)を持参して下さい。 後は現地で適当にジュースとかカルピスを買ってね。 できるだけきれいな雪、、新雪とかが好ましいかな。そこで、塩をまいて、雪と軽く混ぜる。量はアバウトです。 目安としては、洗面器程度の範囲、深さで、塩をまいては雪をかぶせ、また塩をまいて・・・ととにかく雪と塩を混ぜる。で、そこに試験官(筒)8分目程度のジュースを入れて、割り箸を半膳(1本)入れる。しばらく放置。 固まったら、手で筒の周りを温めるようににぎるか、一瞬お湯につけます。 アイスキャンデーのできあがり~。 子供は大喜びですよ! 水は約0度で凍ります(雪)が、塩を混ぜると冷却力が増すので、できる遊びです。 塩をまぜないで同じようにやってみて。いわゆる対象実験ですが・・←ついでに、クイズ形式にして盛り上げて下さい。 ■やりたいことのために・・・ 感動ふたたび 自然からの恵みを感じて奮起。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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