母のぬくもりが与える力
息子は中耳炎もちです。#何だか医学的には不適切な表現な気もしますが、一般的には通じますよね?一昨日夜、息子が耳を痛がりました。それも今までになく、転げ回るとはこのこと!?と言ったように。。。でも、おそらくそれは中耳炎。なぜか確信しました。土日祝夜、、救急にかけこむ判断材料はありません。私ができることと言えば、ぎゅっと抱きしめて腕の中で眠らせることだけ。が、寝てもすぐに起きるほど痛かった。それでも、私にできることは説明と抱きしめることだけ。が、次第についててやること、だけになってしまいました。かわいそうに、、、それでも彼は眠りました。翌朝、目覚めた彼は「イタクナイ」と言いました。翌々日の今日、痛くないなら、と降園後に耳鼻科へ行きました。「これは痛かったでしょう!破裂してるよ。」(なるほど、破裂して耳内圧が減圧されたから痛みがやわらいだのか。。。)先生、こんな時何ができますか?やはり救急でしょうか?と、問うてみました。「・・・救急に行った場合は、切開しかありませんね。痛みはなくなるでしょうね。でも、破裂でも変わらないわけで。。。」主治医として頼っているそのドクターは、できるだけanti-cutの手法をとってます。医療現場では、色んな賛否両論、色んな説があるものです。が、しかし、私もむやみにメスを入れるのは好みません。信頼できるドクターは語り合って見つけます。母のぬくもりは痛みをやわらげます。不思議な力です。そのパワーを裏打ちできるだけのぬくもりと判断力を持ちたいと切に思いました。