全て
| 捨て猫の問題
| 生活
| 砧地区の若者達
| お祝い
| お正月
| 不正か?
| あなたの知らない世界
| 終戦記念日
| 疲れていませんか?
| 桜
| 芸術とは?
| 不思議
| サイケな世界
| ロト6とミニロト
| 拉致問題
| 音楽
| 美
カテゴリ:あなたの知らない世界
■我が自画像は斯くも荒地に佇む■ ↑新しい作品だよ。遊びに来てね♪ ●政治というものは、どんな弱者にも逃げ道を用意しなくてはならない。絶対に勝者と弱者を区別し、差別してはならない。富は共通に分配されてこそ、人々の生活は潤い、そして社会は活性化する。 一部に集中した富は、何の力も齎さない。 富は、淀みなく社会に還流、潤滑され、人々に還元され、新たなる力を生まなくてはならない。 さもなくば、 滞った富は、やがて腐り悪臭を発する。 それは、川の流れにも等しい。 淀みなく流れ続ける川にはメタンガスが充満することもない筈だ。 それらは、自然に浄化され、新たなる流れを生じる。 地球は丸く、雨は川を生み、川は海に導かれてゆく。 自然の摂理には、本来淀みが生まれる場所など存在しない。 もし今のシステムに淀みが生じる場所があるならば、それは、システムそのものの欠陥が露呈されたに過ぎない。 システムの不具合や不備は、直ちに矯正されねばなrない。 もしそのシステムそのものの本質的且つ根本的な部分での致命的欠陥が露呈したならば、そのシステムは棄てなくてはならない。 何故ならそれは、そのシステムが存続の限界点に達したことの証左だからだ。 その時こそ、 我々は、新たなるシステムを生み出さざるをえないだろう。 生み出す努力を重ねねばならない。 もう一度、富の分配のあるべき姿とは何かという基本に戻って。 さて、 僕の周囲に、仲間は大勢いる。 なのに、今僕の魂は酷く孤独だ。 何故なら僕の立ち尽くす果てしなく続く荒地が、あなた方には見えていないから・・・・・ 僕の凝視する遥かな地平が、あなた方には見えていないから・・・・ いやいや、 そうではなく、実際には あなた達は、見ようとしないのかもしれないね・・・ 見ていながら見えないふりをしているのかもしれないね・・・・ それは、真実を見ることが怖いから? それとも、今が幸せだからなのかな? それとも、既に諦めているのかな? 僕は日々の仕事で、クタクタに疲れ果てている。 しかし、寸暇を惜しみ、寝る時間を削り、これらの作品を創っている。 それは、なぜか? それは、これこそが僕自身の社会との孤独な闘いだからだ。 何時の日か、誰かしらが、共闘の烽火を挙げる事を信じて。 ■雑感********■ 3つ子の魂、100まで。 昔の人は、うまいことを言ったものだ。 小さい頃に植え付けられた魂は、その後どれほど歳を重ねようと変わることがない。 要するに、魂の教育は3歳までに終えなくてはならない。 そうしなければ、その魂は、未完成の状態で一生を過ごさねばならない。 通常、3歳までの子供達は、親や祖父、祖母の愛情を体全身に受けて育つ。 だからこそ彼らは明るく光輝き、その光で周囲を照らし、大人たちに希望を灯す。 赤子達は、親達に生きる希望と力と安らぎと喜びを齎すのだ。 あなたは、全身から溢れ出る何の陰りもない子供の笑顔に触れたことがあるか? かってあなたが、幼い頃に笑ったであろうあの笑顔に触れたことがあるか!? 前途に何の心配も周囲に何の弊害もない無防備そのものの笑顔を。 今、世界は泣いている。 人が人を平然と殺すこの時代を呪って。 一方では親が子を殺し、一方では子が親を平然と殺す。 こんな狂った時代が、かって存在したのだろうか・・・ 思い起こさなければ、ならない。 愛に満ち溢れていたあの時代のことを。 殺人者よ。 あなたが今殺しているのは、 希望だ。 愛だ。 安らぎだ。 そして本当に殺しているのは、実は自分自身の存在そのものなのだ。 あなた方は、あの頃の笑顔さえ棄て去ろうと言うのか・・・・ あの時代に受けたであろう愛を否定しようというのか・・・・ 今、世界は浄化の嵐の真っ只中だ。 社会はあらゆる毒素を放出している。街は活気を失い人々は疲弊し、犯罪のみが増加している。 現在人々はかって味わったことのない過渡期を向かえ、不安、孤独、恐怖の中で膝を抱えて怯えているのだ。 我らを囲う枠組みは軋みを発している。 この瞬間にも壊れそうじゃないか! さて、 夜明けは近いのか? 黎明は見えるのか? あるいは、夜明けは永遠に訪れることはないのか? 握りたる拳で卓を叩くこともなく、立ち上がる気力さえ萎え、無力な大衆は震えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 2, 2006 09:49:17 AM
[あなたの知らない世界] カテゴリの最新記事
|