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迷探偵「明智大五郎」のファイル

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Jan 27, 2012
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カテゴリ:不思議
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Flower garden.



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Dr. Caligari.より引用


今回は、私の好きなDr. Caligari.に自分流の解釈を加えてみた。

危ないもの、汚いもの、それらは巧みに糊塗され隠されている。
それらが突然、狂ったように本来の姿を露にする。
安全神話などという御託もどこにやら・・・
その危険性を訴え続けてきた人々の主張が正しかった事が、事故が起きてみて初めて明らかになる。
一体、現実の中で本当に狂っているのは誰なのか?
それは、あなたかもしれないし、私かもしれない。
いやいや、そもそも正常なる基準などは、最早存在しない。
この世の存在そのものが、一種の狂気なのかもしれない。

会う人、会う人ごとに繰り返される会話。
「今年の寒さは異常ですねぇ・・・。こんな寒い冬は今まで生きてきて経験したことがありませんよ。」
そうなのだ。
今や地球が病気に陥っているのだ。
冬のかってない寒さ、夏の経験した事の無い暑さ。
春と秋が殆ど無い四季の移り変わり。
狂っているのだ。

我々の地球そのものが、狂っているのだ。

Dr. Caligariは狂っていなかった。
しかし、彼が狂っていると患者の狂人は考えた。
そして、妄想を働かせた。
ならば、地球が狂っていると考える私が狂っているのか?
そう考えるのは、私の妄想なのだろうか?
それとも、本当に地球は狂い始めたのだろうか?


では。

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Don't show a hand to the fruit which went bad.

ぜひ遊びに来てください。





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Last updated  Jan 27, 2012 08:27:05 PM
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