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カテゴリ:暴露
本日の米沢は みぞれ混じりの 嫌な天気 皆様 いかがお過ごしですか...
大学附属病院に通院し始めて 8年目になるけど 私の病気って もの凄い並があって さっきまでアゲアゲだったのに 突然ひゅぅぅぅぅうって 具合悪くなる事も しばしば
例えば トラウマに接してしまった とか はっきりした原因が 判る場合は 誰もが 具合悪くなっても 仕方ないよな って 理解してくれると思うんだけど 突然 それがやって来る事有り
「なんで 具合悪いの?」と 聞かれても 私にも 主治医にも 説明出来ない 発作が起きたりする
そうなると 私という人は 本当にめんどくさい
そんな私を 支えてくれている ダーリンの苦労は 本当にどれだけのものか。。。筆舌に尽くし難い
しかし ダーリンとて 神様じゃなく 人の子
ずーっと そんな私のそばで 見守る という使命をこなす日々 心や 体が 悲鳴を 上げない訳がない
結婚記念温泉旅行に行く前日 息子が 塾に行ってる時 私はめんどくさい人になった その時 ダーリンの 今までの 苦労が 一気に噴火した
毎日 俺は ずっと 我慢してきた 耐えてきた お前は 病気だったら 何をしてもいいのか お前が 居ない方が楽だから 入院しろ etc... そう言って 別人 というか鬼の様になった 正直 柔道空手な人なので ものすごく怖かった
逆に私は スーっと冷静になっていく自分が解って 今 どうするのが bestなのか 思った通りの 行動を取った 詳細は 割愛するけど ちょうど塾から 帰ってきた 息子の おかげもあって 何とかその場は収まった
次の日 ブログで報告した通り 二人で温泉に行って 「昨日は 何だったんだろうね?」なんて 話したりして ゆっくり過ごした
でも 私の存在が どれだけダーリンを 苦しめてるんだろうって そう思うと 苦しくて仕方なかった
いつも 何があっても ダーリンの側にいるしか出来ない私だけど 今回は 側に居ない方がダーリンの為だ と思った
温泉から 帰ってきてから お家が近い 今回 一緒に集まった Iちゃんちに 行ってみようと思った 時間的には Iちゃんは仕事終わってなくて 家に居ないだろうし 果たして Iちゃんちまでたどり着けるのかも 解らないけど。。。
でも Iちゃんちには なんとか 辿りつけた Iちゃんは独身で お母さんと二人暮らし
思い切って 玄関を開けて 「ごめんください」って言ってみた そしたら Iちゃんの お母さんが居て 突然の私の訪問に びっくりしながらも 歓迎してくれた
そこで 私は 張り詰めてた何かが ぷつって切れて 涙が止まらなくなった
そんな私を 家に寄せてくれて 何故か 私の足から血が出ていて その血を綺麗に拭いて オロナインを塗ってくれて 絆創膏を貼ってくれて 新しい靴下も 履かせてくれて 熱いお茶を入れてくれた そして 「辛かったなぁ。。。」って 抱きしめてくれた 「自分 責めたんだべ?」って。。。 さすがに付き合いの長いIちゃんの お母さんだ ちゃんとお見通しだった
その後 Iちゃんが仕事から帰ってくるまで いっぱい お母さんと いろんな話をした
その後 帰って来たIちゃんとも 二人で色んな話をして その間に お母さん特製おでんまで ご馳走になり 気がついたら 夜の9時近い時間になっていた
お母さんは「Iが 居なくても 遠慮しないで いつでも お茶のみさ 来いなぁ」 って 手を 降って見送ってくれた 帰りは Iちゃんが 車で送ってくれた 車の中で 「日中 ほんとに かーちゃんしか居ねし ほんとに いつでも さすけねえから 来てな」 って 言ってくれた
そして Iちゃんは 私が勝手に おしかけたのに ダーリンに 「ついつい 話がはずんでしまって 遅くまで はにーちゃんを 引き止めてしまって ごめんなさい」って 言ってくれた そして 別れ際に 「 じゃ また来週 Kちゃんちでね~~~」って 家に戻って行った 息子は 学校から帰ってきていて コンビニでお弁当を 買って食べてくれていた
次の日 ダーリンが 寝ている間に 息子に「お母さん今日 具合が悪いから 病院に行ってくるね」と 告げて 予約日では無かったけど 一人で大学附属病院に 行った そして 全部主治医に 話した
「旦那が 疲れている事は 確かだけれど それは 二人のせいではない 悪いのは 犯罪者達でしょ?」 主治医は そう言ってくれた
そして 今回 ダーリンが 噴火した時 取った私の行動や Iちゃんの家に行った事 今日一人で病院に来た事について 何も おかしな行動を取っていない それらを考えると いくらダーリンが はにーが 居ない方が楽だから と 弾みで 言ってしまったとしても それが入院する理由にはならないと おっしゃって 病院のベッドで 休んでから 帰れるようにと いつもの 鎮静剤の筋注の処置を してくれた そして 次の日も 同じく筋注をして 病院のベッドで休ませてくれた
そして 今回の お誕生会 私の病気を承知の Kちゃんは 私と 二人きりになった時 「大切な 友達が こんなに苦しんでるのに 何も出来ない自分か 情けない」って 泣いてくれた
KPも みんなの前で 泣いてしまった そして別れ際 「無理すんなよぉ」って私の肩を ポンって叩いてくれた こんなに 私を 思ってくれる人が いっぱい居る事 本当にありがたかった
だから 私は 前よりも 1歩踏み出す事にした
今回 Kちゃんちに 一人で公共の 交通手段を使って行ってみたのも その1つ
今日も 今まで 変態上司の家の近くで 近寄れない って 思っていた ゴミ収集所に 一人で ゴミ出しに行ってみた
朝の 食事 掃除 洗濯終了後 怖くて 行けないと 思っていた 近所のヨー〇ベニマルにも 一人で買い物に行ってみた もの凄くドキドキして 午後から 動けなくなってしまったけど やれば出来る。。。ほんとに 嬉しかった
大人になった 息子も 強い味方
そして 何よりも ずっと ダーリンと 一緒に居たいから 少しずつ 一人で 出来る事 増やしていこう そんな事 考えてる 今日 この頃
。。。なあんてねっ(笑)
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