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カテゴリ:りぁる
みなさん、観てる方もいらっしゃるでしょうか。
『1リットルの涙』 SCDの女の子の、お話ですね。 偶然TVをつけたら、ダイスキなレミオロメンの曲が2曲も流れたので(陣内さんも、ダイスキなんだけどw)、観てみたら。 こんなドラマでした。 観るたびに、涙が出ます。 最初の2回を見て、そのあとは忙しくて観てなかったんですけど、今日久々に観ました。 そぃで、やっぱし今日も泣きました。 妹が!いつのまにか成長してた(ρ_;) 日記をDrが読むトコだけでも、厳しかった(ノ∀`)ハヤィ?ww 病気は、絶対に治るものだと、思っていませんか? 想っていませんか? その考えを改めてください。 特に、年齢層の高い人に多いんだけど、ね。 病気はいろんなモノがあります。 絶対に治るものばかりでは、ありません。 神経難病。 代表的な疾患として。 ・筋萎縮性側索硬化症(ALS) ・脊髄小脳変性症(SCD) ・パーキンソン病(PD) ・筋無力症(MG) ・多発性硬化症(MS) (わかりやすい言い方だと)これらにかかったと診断があれば、特定疾患の申請をし、申請した日から、国に補助してもらえます。 このことを、こないだ・・・ 私の受け持ち患者さんはMSです。 友達の受け持ち患者さんはALS。もう1人はALS疑い(診断がまだつかない。大学病院には、診断を決める為に入院してくる患者さんも多いです。)。 そしてこのドラマの方は、SCD。 リアルタイムで神経内科の実習。患者さんの受け持ち。。 涙もろい私は、別にこの病棟で、今の患者さんを受け持っていなくたってボロボロ泣いてたけどねw こないだ、荷物が届く前日に、お母さんから電話がありました。 『あんた生きてんの~?メールも返事がないがぁ。』 心外の実習で死にかけてたので、連絡不通になってましたw 今何してるのか、実習はどうなのか、、、 “今は、神経内科だよ。神経内科って言ってわかる?1リットルの涙とか観てる?” 神経内科と言っても、ピンとこない、または勘違いされている方も多いと思います。 お母さんで、試してみましたww 『あぁ!そのドラマね!悲しいでしょう?もぉ2回目までは観てたけど、もう最初から悲しかったでしょう?観るたびに悲しくなって、観ていられなくなるから、もぉ観ないことにしたがよ~ww』 “私は、そんな患者さんを受け持ってるんだよ。” “看ないことになんて、できないんだよ。” そんな会話を少ししました。 患者さん自身の訴え。口に出すこと、言葉にしない想いも。 汲み取るために向き合う。 患者さん自身だけでなくて、患者さんの家族も。 一生涯、病気と付き合っていかなければならないんですから。 上手に付き合っていける為に、患者さんを取り巻く、環境を整えなければなりません。 患者さんの身体のコトはもちろん、大前提。 家庭環境、社会環境。 どのようなサポート体制がとれるのか。 どのような社会制度が使えるのか。 全部整った状態で。 上手に付き合っていく為に。 あとは…患者さんが、 自分の病気の受け入れができていなければ。。 ドラマの方は、とても頭が良くて、本当にすごぃ方だと思います。 患者さん自身、その家族、取り巻く環境の1つとして、全ての人。 病気は、絶対に治るものだと、思っていませんか? 想っていませんか? 病気はいろんなモノがあります。 絶対に治るものばかりでは、ありません。 +゚*。:゚+゚:。*゚+. とまぁ、書いたものの、まだ実習生のひよっこなので、 『何を偉そうに(" ̄д ̄)けっ!』って思われたら、それはそれでww 流すか、放っておいてくださいな(ノ∀`) 私の勝手なブログですから~。。。 (ノ_-。) 患者さんが、『あーキャリさんが私の所に来てくれるのもあと4回?』と、毎日カウントダウンしながら、悲しんで泣いてくれます。 ( p_q) コッチのブログのが、観る人多いけん、またもコピペww 引越し先をそろそろ載せましょうか。。 ヒントは『実習生でし』(ぇ(笑´∀`)ヶラヶラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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