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Chambre　ｄｅ　Ｌｉｌｉｅ

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[飲食] カテゴリの記事

全20件 (20件中 1-20件目)

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シェフは彼

　１１月に入ったら一気に秋を通り越して冬になってしまいました　こんないきなり寒くなると思っていなかったので、慌ててコートを出しました。そしてべべの防寒着も買いに行ってきました。　さて、昨日日曜日突然彼が「今日は僕が夜ご飯を作るよ。」なんて珍しい事を言ってきました。彼は掃除・洗濯は私がお願いしなくても積極的にやってくれるけど、料理は別。何が食べたい、とリクエストはするけれど、自分から率先して作る事なんてほとんどなし　そんな彼が自分から料理を作る、なんていい出したもんだから正直“何か裏があるのか?”と疑うほど。　不安(ちゃんと料理できるかしら?）と喜び（料理しなくて済むわ!）半分半分だった私ですが、せっかくなので今日は彼に料理を任せる事に。　　１日シェフになった彼がお料理してくれたもの。モッツァレラとトマトのサラダ牛肉ステーキ、旬きのこのクリームソテー添え　キノコのクリームソテー美味しかったです。今こちらではキノコが旬で沢山の種類のキノコが売られていますが彼はその中からセップ茸ジロールパリシャンピニョンの３種類を使って料理をしてくれました。　そしてデザート！さすがに彼はデザートまで作る事が出来ないのでPierre Hermeまで買いに行ってきました。私はグラスに入った栗・抹茶・パッションフルーツのデザート。彼はマカロンを数種類。　ゴージャスなデザートまで頂いてお腹も心も満たされました　自分でもディナーの出来栄えが良くて大満足したのか「これから毎週日曜日は僕が料理担当するよ!」　なんて言ってました。ホントか?！　ちなみに、写真、撮る前に食べちゃって…次回、作ってくれたら忘れずに撮る事にします。

November 6, 2006

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ショートケーキ

　冬時間になりました。日本との時差は8時間です。パリの街も少しずつクリスマスに向けて準備が始まっています。来月の中旬からは至る所でクリスマスイルミネーションが見られるようになります。　もうすぐ11月になりますが、今年のパリは去年に比べて暖かい去年の今頃はもうコートを着ていたような気がしますが、今年はまだジャケットを羽織るぐらいで大丈夫。　さて、今日もまた食べ物の話題ですが・・・　１年以上ぶりに食べたものがあります　それはショートケーキフランスのケーキ屋さんには日本のようなスポンジ生地の“ショートケーキ”がないのです（多分。私が出合った事がないだけ?）日本の“ショートケーキ”に似たものだとFraisierがあるけれど、スポンジ生地ではないのです。　“ショートケーキ、食べたいなぁ。”あのスポンジ生地にたっぷり生クリーム、そしてイチゴのトッピング。フランスにいる限りあのショートケーキは食べれないだろう、そう思っていたけれど、発見しました　１６区にある“ヤマザキ”にて。実は、ヤマザキがパリにあるなんて知らなかった・・・ヤマザキの存在はあるプログで発見したのですが、そこで「ショートケーキを食べた」と書いてあったのを見て超感激。パリで日本のショートケーキが食べれるなんて思ってもみなかった。　そして早速、行ってきました。ショートケーキを食べにはるばる16区のそれはそれはブルジョワ～な雰囲気たっぷりの地区へ。　メトロの駅を降りてすぐ、分かりやすいところにヤマザキはありました。お店自体はちょっと古い感じですが、美味しそうなケーキが沢山並べられていてどれも美味しそう!!ちなみにパン類は種類が少なかったです。（食パンはありました。）　お目当てのショートケーキはかろうじてありました。元々作っている数が少ないのか、人気ですぐなくなってしまうのか分かりませんが、この日は私達の分で最後だったようです。そうそう、こちらでは“まつり”という名前で売られていました。　お味は、まさに日本のショートケーキ味です。ちょっと生クリーム多いかな?!とも思ったけど。　念願のショートケーキ食べれて大満足。これから通いつめようっと。

October 30, 2006

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３年目

２０日は結婚記念日でしたもう３年目です。月日が経つのは本当に早いものだとつくづく実感させられます。　せっかくの記念日なのでお昼にレストランへ行ってきました。うちのべべちゃんはというと・・・近所に住む友人にベビーシッターをお願いしました。お陰で久しぶりに２人でゆっくりレストランでご飯を食べる事が出来ました。友人には心から感謝です本当にありがとう☆更に、素敵な薔薇の花束まで頂いてとっても嬉しかったです。(薔薇は私が一番好きな花なのです。）　レストランは、スペシャリテがトリュフなので(お店の名前もLa Truffiereです。）さぞかしお昼でも相当お高いのだろうと思っていたのですが、なんと２０ユーロのメニューからありました。但し、夜は高いです、さすがに。　お店はこじんまりしているように見えますが、地下にも席があります。地下はカーブの中にいるような感じで、地上階は落ち着いた雰囲気の地下とはちょっと違った内装です。　料理にはトリュフそのものが入っていたり、ソースでトリュフが使われていたりしますが、特にしつこくはなく、ほんのり～な程度です。(こんな表現でいいのやら…。苦笑。）スタッフの方もきびきび、且つ、丁寧なサービスでした。とても人気があるレストランのようでこの日も満席でした。アラカルトでとってもそれほど高くはなく、味もサービスも申し分ないレストランでした。最高の結婚記念日を過ごせて良かったです。　このレストラン周辺はこじんまりとしたお洒落で美味しいレストランが沢山あり、更に、近くには常設市で有名なムフタール通りがあります。ムフタール通りは昔ながらのパリが見られ、観光名所にもなっていてどこかしらモンマルトルに似た雰囲気を持っています。　レストランのＨＰはこちら　La Truffiere4 Rue Blainville 75005 PARIS

October 21, 2006

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カジュアルレストラン

　１０月に入ってパリは雨の季節に入りました・・・。随分日も短くなって、長ーい長い寒くて暗い日々が始まったのだと思い知らされます　出産してからというもの、外出する事が減ってしまいました。それでも暇な時には彼が子守をしてくれて私１人気分転換にお買い物しに行ったり、友達とご飯を食べにいったりさせてもらっています。　先月はロンドンに滞在中だったお友達のENDORAさんがベベを見にわざわざパリまで遊びに来てくれました。そしてベベグッツ（ほぼ私が使ってますが＆日本の食品などなど本当に沢山、沢山、持ってきてくれてとても嬉しかったです特に、ベベグッツ。訳あって画像をアップできないのが残念なんですが、希少価値のあるものばかり。グッツのうちバックは私も使えるので愛用させてもらっていますー。この場を借りて、本当にありがとう　さて、今日はそのENDORAさんと２人でゆっくりお昼ご飯を食べに行ったレストランをご紹介。結構知られているかもしれませんが・・・場所は、Saint-Honore（サントノーレ）通りの裏手にあるMarche Saint-Honore(マルシェ・サントノーレ）。ちょうど、オペラからとピラミッドの中間に位置しているし、サントノーレ通りに近い事もあってお洒落な人達が集まる場所です。そのMarche Saint-Honoreにはカフェやレストランが並んでいますが、その中でもお勧めなレストランはRESTAURANT L'ABSINTHE（ラブサント）。HPは→こちらから。　２つ星（間違っていなければ。）のレストランを持つMichel Rostangのカジュアルレストランなのです。店内は１９世紀の古いレンガ造りをイメージした感じでお洒落。料理も値段設定から考えたらとてもお得だと思います。メニューに書いてある料理はあまり替わる事はないのですが、店員さんが持ってくる黒板に書かれた料理はお勧めでよく替わるようです。昼・夜共にメニューが前菜＆メイン　もしくはメイン＆デザートで２９ユーロ５ユーロプラスすれば前菜・メイン・デザート食べれます。地元の人にも観光客にも大人気なので、なるべく予約した方が良いと思います。お昼はまだ早く行けば大丈夫だと思いますが、夜はいつも予約でいっぱいです。　ちなみに、店員さんの中には片言の日本語を話す人もいますし、皆とてもフレンドリーで感じが良いです。（パリではブラッスリーレベルだとなかなか親切丁寧な店員に当たらないですから…。）　Restaurant L'ABSINTHE　24, Place du Marché Saint-Honoré, 75001 Paris 　　Tel : 01 49 26 90 04

October 6, 2006

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ベベ初スタバ

　スタバファンの私。かれこれ３週間、出産してから大好きなフラペチーノも飲めず禁断症状が出始めた　「もう耐えられなーい」この日お仕事が休みだった彼と３人でスタバに行こうと決めた。スタバも久しぶりだけど、パリの街を歩くのもこれまた久しぶり。ま、特に街自体に変わったことはないけれど、お店のショーウィンドーもすっかり秋・冬に替わり、歩く人達の格好も秋っぽくなっていた。今年もまた短い夏だったな、本当にあっという間に終わってしまった、夏。　さて、スタバに行く前にmaison de Chocolatでデザートを調達。その後随分の間？！我慢していたスタバに行った。いつもはフラペチーノを頼むんだけど、この日は新しいメニューで“アイスキャラメルマキアート”が目に入ったので試しに頼んでみた。ちょっとカフェの味が濃すぎてキャラメルの味がほとんどしなかったのが残念だけど、出産してから毎日家にこもりきりだったのでこうやって少しでも外出できて良かった。スタバでお茶を楽しんでから少し散歩をして家に帰りました。所要時間２時間ちょっと。その間ベベは大人しくベビーカーの中で眠ってました良かった、良かった

August 25, 2006

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夜遅くのデザート

　昨日の夜、落ち込み気味だった私を彼が「ご飯食べたら散歩しに外に出ようよ。」と誘ってくれた。　ご飯を食べ終わり、家を出たのが21時過ぎ。そんなに長い時間散歩するわけでもないし、と私はほぼスッピン顔ま、日も暮れれば顔も良く見えなくなるしね・・・？！　“どこに行くのか”自宅を出た時点ではまだ決まってなかったのだけど、彼が久しぶりにシャンゼリゼへ行きたい、と言うので、メトロに乗ってシャンゼリゼ通りへ。　さすがはシャンゼリゼ。夜遅くても開いているお店は多いし（例えば、SEPHORA.CELIO.DISNEY STORE.VIRGIN.MORGAN etc...)、カフェも沢山のお客さんで賑わってる。それにしてもシャンゼリゼってブランド物に身を固めた見たからにリッチなアラブの方々が多い。中にはボディーガードまで引き連れて歩いている人達もいるし。きっと近くのホテルに滞在しているんだろうな。GEORGE V とか・・・。羨ましいなぁ　さてさて、私達は凱旋門の方からコンコルド広場に向かうように下って行った（通りは左側）のだけど、途中、通りの向かい（右側）にはLADUREE（ラデュレ）が・・・。あぁ、目に入ってしまったよ、ラデュレそんな私に気づいたのか、彼「ラデュレ、行ってみる?でもお茶だけって出来るのかな、今の時間。」私「そうだよね、こんな時間にお茶だけなんてきっとダメだよね」（お茶だけじゃなくて、ケーキも食べたいのが本音だけど　一か八か、ラデュレへ・・・。すると、あっさりＯＫ　へぇ、もう22時回ってるのにお茶だけでも出来るのね、ラデュレ。でも、まさか私の大好物のケーキは残っていないだろう・・・。そう思いつつ、頼んでみたらこれもなんとありました。でも、最後の1つだったけど。なんてラッキー私の大好物のケーキは“Saint-Honore”（サントノーレ）Saint-Honoreは3種類あってクラシックローズ風味ピスタチオ味があるけれど、私は決まって“クラシック。”生クリームたっぷりにカスタードクリーム、キャラメリゼしたシュー生地。ものすごくこってりした味に感じるけれど、意外に生クリームがそれほど甘くないので1つぺロッと食べれます　彼は、ライチとフランボワーズと何かの味（←忘れた。笑。）のアイスの上に生クリームがたっぷりかかったデザートを頼んでいました。　ほぼスッピンでラデュレに来ちゃったけど・・・気にしない、気にしない大好きなケーキも食べれて落ち込んでいた心も回復したことだし。（って何て単純な人間。笑。）　結局、この間の早朝散歩のように散歩メインというより食べる事がメインになってしまったけれどまぁ、いいか。デザート食べれて満足したし。　あぁ、食べてばっかり。　ちなみに、シャンゼリゼ通りのラデュレ、朝食は7時半から営業しているそう。セットメニューは17ユーロ。試してみたいなぁ。“ラデュレで朝食。”　何だかセレブな気分になれそう↑Saint-Honore　のローズ＆ピスタチオこの写真には肝心のクラシックがありません

August 2, 2006

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やきにく

　かれこれ２週間ぐらい前から食べたくて仕方がなかったもの、それは焼肉。元々そんなに“肉”に執着心があるわけでもなく、実際、焼肉なんて一年以上食べてなかったわけだけど、どうしてかここに来て頭の中「焼肉食べたい」一色になってたでも、ここはおフランス。焼肉食べるのも勇気がいるのよね。お値段的に。今月は何かと出費が多いので外食は。　の、はずだったけれど、焼肉に対する欲求は抑えられず（苦笑）「もう我慢も限界焼肉食べに行く!」　そんな訳で昨日、焼肉を食べに行く為に満員電車を乗り継ぎ（本当にすごい人＆熱気で倒れそうだったよ）はるばるパリは１５区まで焼肉を食べに行ってきました。（家からは結構遠いのよね、ここまで来るのに。）　焼肉、と言えばつきものはギンギンに冷えた生ビール！だけど・・・妊婦の私は彼の生ビールを横目で見ながらソフトドリンクと共に焼肉、頂きました。　それでも念願の焼肉が食べられただけで幸せ（財布は空っぽだけど）　　さぁ、べべよ。もういいでしょう？！焼肉も食べてスタミナ付いたし、もう出てこようよぉーーーーー

July 18, 2006

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毎朝1杯

　今日は祝日。せっかく仕事は休みなのにパリは曇り空、更に季節が逆戻りしたように寒くってがっかりそれに比べて私の実家の方は気温が３０度近くあると言うんだからなんなのぉ!この気温の差。少しはパリにもその気温分けて欲しい・・・。　さて、私が毎朝欠かさず飲んでいる飲み物。それは“青汁”実家から「健康の為に飲んでおくと良いわよ。」と言われて送られてきたのだけど始めは青汁＝まずいと思っていたのでせっかく送られてきたのに全然飲まずにいた私。それが妊娠してから以前よりも健康に気を使うようになり、全く手も付けずにいた“青汁粉末”を見て「あぁ、そういえばこんなものあったなぁ。せっかくだから飲んでみようか。」と試し飲みすることに。でも水に溶かして飲むのはちょっと勇気が入るので(苦笑）、冷たい牛乳に溶かして飲んでみた。　おいしいぃ　青汁がこんなに美味しく飲めるなんて！感動。笑。それ以来、毎朝この青汁＋牛乳を飲んで栄養補給。もう少しで青汁が切れるから実家に発注しなくっちゃ。

May 1, 2006

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今日のおやつ

　昨日の夜から降り始めた雨も今日の昼には止んですっかりお天気になりました☆「あぁ、青い空だぁ!」と感激して写真を撮りました。^_^;（プロフィールの写真）　さて、先週から風邪菌に冒されていた私もすっかり歌を歌える♪までに回復し、後は明日の仕事復帰を待つばかり。この１週間は長かったなぁ・・・。((+_+))病院に行くぐらいしか外出できなかったし。ホントつまんなかった。汗。ゆっくり休めたのは良かったけど。　こう家にじっとしていると止まらなくなるのが“間食”。冷蔵庫からお菓子箱までくまなくチェック。日本から来た友人に頂いた“おかき"や“お饅頭類”はもったいないので少しずつ食し、その後にたどり着くのがこれ↓韓国版　かっ○えびせん…韓国というお国柄らしく、味は少しピり辛バーべQ味という感じ。これ本当に一度食べ始めると♪やめられない、とまらない～～♪私はいつも韓国食品店でこの韓国版かっ○えびせんを手に入れます。お値段も１ユーロ!　　うますぎ。(^。^)

February 28, 2006

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行って来ました。

　かなり滞っていました・・・私の日記。１日２４時間では全然足りない！せっかくの休みでも何だかのんびり出来ないまま終わってしまう感じです。　さて、先日の日記でレストランへ行く事を書きましたが、行って来ました。シャンゼリゼ通りに程近い住宅街の中にひっそりと構えるレストラン“Taillevent”タイユヴァン。東京は恵比寿ガーデンプレイスのお城のような建物のTailleventとは比べ物にならない位のひっそりとした何とも寂しげな佇まい・・・。　レストランの中は奥行きがあり、天井も高いので広さを感じますが、とてもシンプルです。椅子もテーブルも茶系ですし、とても落ち着いて料理を楽しむことが出来る空間ではあります。　ただ、私達はお昼に行ったのですが、サービスがイマイチ。昼間だから気を抜いているのでしょうか?でも、食べているのをせかされている感じがしたのと、ワインや飲み物の関係は一切ソムリエの仕事だと思うのですが、普通のサービスの方がワインを注いだり、料理の説明も十分ではなく・・・。更には、“結婚記念日”と言う事でレストランの方には事前に告げていたのにも関わらず、何もなかったです。「おめでとうございます。」の一言さえも。　全体的に言って(あくまでも私達の感想です。）これで☆３つ付いているのか?!と疑問に思ってしまいました。本当にごく普通のどこにでもあるレストランのような気がして。これであの値段か、と思うと損をしてしまったような感覚に陥ります。　そんな訳で、ちょっぴり残念だった今回のレストラン。　ちなみに、肝心なお料理の味ですが、美味しかったです。でも、感動するような美味しさは・・・なかったかな。盛り付けも普通だったし。

June 6, 2005

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日曜日のレストラン

　今日のパリはすっきりしないお天気。せっかくの休みなのになぁ。残念。　さて、５月も半ば、もうすぐ日本で結婚式をしてから１年になります。もう一年！去年の今頃はもう毎日やることいっぱいであたふたしていたな。それなりに楽しんでもいたけれど。まぁそんな訳で、その結婚式をした２９日、今年は日曜日なのです。私も彼も仕事がお休みなので、せっかくだから☆付きレストランでお祝いしよう。と言うことになりました。第一候補はずっと行きたかったHotel Meuriceの中にある“Le Meurice”シェフが変わってからあっという間に２☆を獲得して注目されているレストラン。すでにこのレストランに行ってきた友人も「どれもが美味しくて感動した。」と絶賛していたので、彼とこのレストランは何かのお祝いに取っておこう、と言っていたのです。　早速、レストランに予約を入れようと電話してみると、日曜日はお休み、との事。それならば月曜日(私も彼も休み。）は？と聞いたら以前は営業していたのに、最近になって定休日にしてしまったらしい。と言う事で残念ながら“Le Meurice”は×あぁ！もう本当に残念!!　仕方なく、彼とミシュランの本でレストラン探し。でも、日曜日営業しているレストランって本当に少ない。２つ☆のレストラン“Lasserre ”と言うところも気になっていたのに、定休日のところを見てビックリ。定休日：８月、土、月、火、水のお昼、日終日。なんてややこしいのぉ？！(＠_＠;)　結局、日曜日にレストランへ行くのは諦めた私達・・・。泣。その代わり、月曜日のお昼にレストランへ行く事になりました。どこに行くかはお楽しみ・・・。後日お知らせすることにしまーす。　

May 16, 2005

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今度はイタリアン

　もう4月も後半！日々過ぎるのがとっても早く感じます。パリは最近はっきりしないお天気が続いているので、傘は必需品。昨日もいきなり豪雨になったと思ったらまた太陽が出てきたり…。今週もそんな天気が続きそうです。　さて、今日もまたお勧めのお店をご紹介。初給料を頂いたので、パリ生活でとってもお世話になっているご夫婦と私の旦那様をイタリアンレストランに“ご招待”しました。彼は私が招待すると言うことで大喜び。「イタリアンを食べれるって言うことよりも君がおごってくれる事が一番嬉しいよ～!」なんて言っていました。私も今まで彼におんぶに抱っこ状態だったので、こうやって自分の働いたお金で気持ちよく食事をし、且つ、人におごれるという喜びを実感しました。笑。　さて、今回行ってきたレストランは、パリ16区のVictor Hugo広場にあるシックなイタリアン。店員さんはと言うと嬉しい事に皆さん(多分）イタリア人。店員さん同士の会話ももちろんイタリア語、お客さんにも挨拶はイタリア語でした。なんだかお店に入ると本当にイタリアに来たみたいな感覚になります。　お料理は、コースメニューは特になく、単品のみ。なので、私達はまず前菜を取り、その後にメインを取ろうと決めました。私は前菜にモッツァレラとトマトのシンプルなもの、彼は牛肉のカルパッチオ、友人夫妻はそれぞれシンプルなサラダと、白身のカルパッチオを頼みました。すると、ビックリ!!何でビックリかって、これってメインじゃない?っていう位の皿の大きさ＆量だったからです。サラダも山盛り、私の頼んだモッツァレラも厚く大きい、そして量も半端じゃない。前菜の時点で皆すでにお腹がいっぱい・・・。苦笑。　メインではそれぞれ皆違う種類のピザを頼みました。これまた大きいピザ。私はシーフードピザだったのですが、半分は食べれたものの、半分食べきれず、ピザの生地は残して上の具だけ食べました。(ーー;)　これでデザートなんてとても無理!だったのですが、私はどうしても食べたいものがあったのです。それは、バニラアイスの上からカプチーノ(普通のカフェかも）をかけて食べるデザート。メニューにはなかったので、直接店員さんに伺ったら作ってくれるとの事。これがまた絶品でした。あれだけお腹がいっぱいでもうはいらなーい!なんて言っていたのに、ぺロット食べてしまったのだから、やっぱりデザートは別腹なのね。^_^;　と言う訳で、お腹がパンパンになるくらい食べて1人約45ユーロ程度。立地＆料理の量＆美味しさ…等考えたら45ユーロは安いかな、と思います。　今度行く時は前菜は2人で1つ、メインはそれぞれ取るようにしようと思いますー。今度はスパゲッティーを頼もうっと！　Restaurant Convivium5 Place Victor Hugo 75116 Paristel:01 44 17 91 92日曜日・月曜の昼（←Lundi matinと書いてあるんだけど、朝は営業していないのでたぶん昼の事と思われる。）12h-15h19h-24h　お店は広いですが、予約をした方が無難だと思います。私達が行った時も21時過ぎには並んでいたので。

April 25, 2005

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お茶する所のお勧め

　まただいぶ日にちがあいてしまいました・・・。パリは寒くなったり暑くなったり、日によって変わるので着る物にも困ってしまいます。　さて、先日彼とお散歩中にとっても可愛いサロン・ド・テを見つけたのでご紹介します。と言っても、そのお店の外には　「このお店が紹介されています」と言う感じで日本語の雑誌が飾られていてたので、きっとご存知の方も多いかもしれませんが。場所は、メトロオデオン（Odeon）駅から程近い細いパッサージュの通りにあります。Salon de theではありますが、食事のメニューもあります。店内はアンティーク調の可愛い感じで、ここのケーキは全て自家製との事です。私は悩んだ末にチーズケーキを頼み、彼はタルトフレーズ（イチゴのタルト）を頼みました。ちなみに飲み物は、Mariage Freresの紅茶、そして、このお店のお勧めショコラショ（ホットチョコレート）にしました。まず、チーズケーキ。濃厚すぎず、かといってスフレのような軽さではなく、とっても食べやすく美味しいチーズケーキでした。今まで食べた中で一番かも!そして、彼の食べたタルトは、ビスケット生地とフレーズの間のクリーム部分にピスタチオが入っていました。このピスタチオとフレーズが見た目も味もマッチしていてこれまた美味しかったです。ちなみに、ショコラショ、濃厚です。ドローっとしていてかなり甘い。なので、ケーキに合わせるのはちょっと辛いかな?!と言う感じがします。単品で味わって飲むのがベストかも。　残念ながら、当日カメラを持っていくのを忘れたので画像がないです。また次回行ったら撮る事にします。 La Jacobine　59-61 Rue Saint-Andre 75006 PARIS休：月・日昼　メッセージを書いていただいた皆様へ。お返事、もう少々お待ちください。m(__)mすいません・・・。まだなかなか余裕が持てなくて。汗。

April 15, 2005

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飲み方アレンジ

　あ、今日は晴れたなぁ、と思っていたのもつかの間、昼過ぎから怪しい空模様。そして、やっぱり降りました。雪。ここ毎日のように雪が降っているパリです。　さて、こんな寒い日には温かい飲み物が一番。最近のマイブームは、緑茶＋ミント。緑茶にミントの葉を何枚か入れて飲むのが美味しいのです!ミントが駄目な人にはお勧めできませんが、好きな人にはぜひお勧めです。すっきりした飲み口で香りも良いですよ。　あと、これは彼の友人から送ってもらったのですが、韓国のゆず茶。一見普通のジャムですが、普通のジャムよりもちょっと水っぽい感じ。ただのお湯に入れるだけでも美味しいですが、砂糖代わりとして紅茶に入れても美味しく頂けます。ちなみに、普通にジャムとしてでも食べれるけど、私としては“お茶”として飲むのが好きです。　私のお気に入りピグカップと、ゆず茶。↓

March 5, 2005

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中途半端なバレンタイン

　今週に入ってからまた急に寒さが戻ってきました。天気も一日でめまぐるしく変わります。あぁ、早く暖かい春がやってこないかなぁ。　さて、１４日のバレンタイン、私達は自宅でお祝いしました。かと言って私は料理をせず(この日ばかりは女王様気分。）、彼と２人でラファイエットグルメに行き、フォアグラやサーモン、チーズなどワインに合う食材を購入。ワインは、先日知り合いの人から頂いたとっておきのワインがあったので、それを思い切って開ける事にしました。さて、食事の後には欠かせない大事なデザートには、Pierre Hermeのケーキにしました。６区にあるpierre Hermeのお店に行ったのですが、お店に入った途端、何もかもが美味しそうに見えてしまって、結局は２人で食べるのに５個も買ってしまいました。ちなみに、ハート型のマカロンがとっても可愛いかったです。形も可愛いですが、味も甘すぎずサクットした歯ごたえ(ビスケット部分）がまた絶品でした。　　Jazzをかけ、ムーディーな気分に浸りながら美味しいワインと料理を食べる私達・・・でしたが、どうした事かメインを前にしてすでにお腹がいっぱいに。更に、眠気も襲ってきてしまい、何だか途中から２人とも意識もうろうとしたままメインは何とか食べきったのですが、その後とうとうダウン。泣。珍しくワインも残してしまい、あんなに張り切って買ったPierre Hermeのケーキ達も食べれず。あんまり良いワインだったから(←私達にしてみれば）酔いが早く回ったのか?!苦笑。とにかく、私達のバレンタインは中途半端なまま終わってしまいました。笑。

February 16, 2005

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イチジクジャム

　去年のクリスマスに友人宅でパーティーをしたのですが、その時にお決まりの？！フォアグラが出てきました。そしてそのフォアグラの横にはあら塩＆イチジクのジャムが添えてありました。あら塩は分かるけど・・・イチジクのジャムー？友人から「フォアグラにはイチジクのジャムがとっても合うのよ!　是非試してみて!!」と勧められたので、半信半疑ながら試してみました。　「んん？？　　　　美味しいーーーー☆」こんな美味な素晴らしい組み合わせがあったとは。今まで知らなかったのがとっても損に思えてしまうくらい。塩＆フォアグラもなかなかいけるけど、イチジクのジャム＆フォアグラは絶妙すぎて感動しました。笑。　そんな訳で、早速パリに戻ってきてからスーパーにイチジクのジャムを探しに出かけました。のですが、どこにも見当たらない・・・。涙。何件か回っては見たものの、どこにもなくってガッカリ。きっと、皆クリスマス用に買って行ってしまったのでしょう。実は友人から日本に里帰りする際にフォアグラを買ってきて欲しいと頼まれていたので、お土産にイチジクのジャムも添えてあげようと思っていたのです。友人にも是非、この美味な組み合わせを教えてあげたくて。でも結局里帰りする日までジャムは見つからず・・・。　里帰りから戻ってくるなり、すぐにイチジクジャムを探しに行きました。するとありました！！ひっそりと。品数が少なく、奥の方にあって見つけ出すのが大変でしたが。　ジャムはようやく購入できたものの、フォアグラ、これはフランスでも庶民にとってはそんなしょっちゅう買える様な物ではなく。美味しいワインと何かのイベントがある時に美味しそうなフォアグラを買って“ジャム＆フォアグラ”の組み合わせを楽しもうと思います。　と言う訳で、それまでこのイチジクジャムをどう楽しもうかなぁ、と考えた結果、プレーンヨーグルトに混ぜて食べたらきっと美味しいだろうと思い、スーパーで迷ってしまうくらいの大量のヨーグルト製品から厳選して美味しそうなプレーンヨーグルトを購入。これがまたまた美味しかった！ので、それから毎日狂ったようにヨーグルト＆イチジクジャムの組み合わせを頂いています。(*^_^*)凝りだすと飽きるまで１つのものにこだわる私の性格。フォアグラが買えた時にはすでにイチジクジャムに飽き飽きしていたりして。苦笑。　まだ、フォアグラ＆イチジクジャムをお試しではない方、是非お試しあれ。

January 28, 2005

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ほろ酔い中

　すっかり忘れていたこの日を!今日、学校に行く途中でスーパーの横を通り過ぎる時にふと目に入った“Le Beaujolais nouveau est arrive!”＝ボジョレ・ヌーボー入荷！あ！そうか、今日は１１月の第３木曜日、Beaujolais nouveau の解禁日だったのかぁ。　街はすっかりクリスマス一色だったし、スーパーに行っても予告？見たいな広告も目にしなかったのですっかり忘れていた・・・。　学校帰り、早速、Beaujolais nouveauを買ってみることにした。スーパーに入ると、ありました！！でも、クリスマス用品の片隅に陳列されているだけであまり目立たず、なんだかちょっぴり寂しい感じ。　何種類かあったけど、見た目が可愛いボトルを選んで買ってみました。家に帰って、彼と一緒に試飲会。さすが Beaujolaisだけあって、あっさりさわやかな味わい。去年よりは味は落ちるらしいけど、今年も良い出来ばいらしい。去年よりも甘さは控えめ、カシスと黒すぐりの飲みやすいワインに仕上っているなぁ、というのが私たちの感想。　彼は仕事があって、あまり飲まずにまた仕事へ行ってしまったのだけど、私はその後も１人で飲み続け、しっかり一本空けました。そんな訳で今はちょっぴりほろ酔い状態ですぅ。笑。今も何とか日記をこうやって打っているけど、もしかして誤字、脱字、があるかもしれないなぁ・・・。ご了承くださいませ。今日はBeaujolais nouveau の解禁日って言うことで?!　　さてさて、私は酔っ払うと、お喋り大好き人間と化します。爆。以前、パリで一緒に働いた仲間と日本で会ってバーべQをした時も、近くにいた、（確か）オーストラリア人の男性(１人だった）に話しかけ、普段ならば自分の語学力が乏しいため恥ずかしくて話さないくせに、その時ばかりは英語もフランス語も出てくる、出てくる。多分、文法はメチャメチャだったと思うんですが(苦笑）、自分でもビックリする位、ベラベラ話している自分がいました。ちなみにその男性とは私達の仲間に入れて一緒にバーべQをし、歌ったり踊ったりして楽しいひと時を過ごしたのでした…。今、彼は何をしているのかなぁ?!　　さて、あっという間に Beaujolais nouveau を飲み終えてしまいました・・・。また他のBeaujolais nouveau も買って試飲してみようと思います。　はぁ、それにしても今は良い気分。爆。私のお気に入りのイタリア人歌手Laura pausiniの新しいアルバムを聞き、熱唱して１人楽しんでおります・・・。　　Beaujolais nouveau については、去年の日記をどうぞ・・・。 ↑今日はこれを飲みました!

November 18, 2004

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日曜日は“タブレ”の日

　毎週日曜日は、彼の実家に行く事になっている。私にとって、日曜日はとても楽しみな日。なぜなら、毎週彼ママが美味しい料理を作ってくれるから。いつも彼と２人で「もう動けない・・・。」って言うほど食べまくる私建。彼ママは私の事を「娘」みたいに思ってくれていて、いわゆる“嫁・姑”の関係とはなんか違う感じ。私は一人、フランスへ嫁いできたので、もちろん、不安や寂しい気持ちはいつでもあるけれど、彼ママは私にとって“第２のママ”という存在なので、とても信頼し、甘えさせてもらっています…。　そんな彼ママがある日作ってくれたTaboule＝（タブレ）がものすごく気に入った私。「これすごく美味しい！大好き。」と私がひと言、言ったことがきっかけでそれから毎週のように日曜日に彼の実家へ行くと“お持ち帰り用Taboule”が私達だけの為に用意してあるのだ。なので、ここ１ヶ月、日曜日の夜はTabouleの日になっている。お料理をする手間が省けて嬉しさ倍。ありがとう。彼ママ。　また明後日も“お持ち帰り用Tabouleがあるかなぁ、とひそかに期待をしている私。 ↑彼ママのお手製　Taboule　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　ちなみに・・・Tabouleとは、クスクスで作るサラダのようなものです。クスクス Couscous とは、小麦粉に塩と水を加えて練った粗い粒々のもの。元々は、北アフリカ料理。

October 1, 2004

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レストランで過ごす最高のひととき・・・

　天気予報では天気は下り坂&気温も秋らしく20度ちょっとの予想だったのに、予想を反して今日もお天気のパリでした。私としてはまだまだこのお天気と暑さが続いてくれると嬉しいのですけどね。あ・・・ナイスタイミング！今、天気予報が始まりました。うーん、明日はどうも雲が多い一日になりそう。でも気温はまだ高めで最高気温が26度の予想で良かった！　先日、久しぶりに星付きのレストランへ食事に行ってきました。いつもは彼と2人きりでの食事ですが、今回は彼の友人達と一緒だったので楽しくてついつい話に華が咲き、気が付いたらなんとレストランに4時間以上もいました…。今回行ったレストランは、Hotel Four Seasons George サンク（←ローマ字の“ゴ”がエラーになってしまうのでカタカナで入力しました。苦。）の中にある☆☆☆“Restaurant Le cinq”です。　星つきの、それも、パリでも超高級なホテルの中のレストランで食事と言うこともあって、これはお洒落をしなくては！！と、レストランに行く一週間前から、数少ない外出用洋服の中からの服選び、当日パニック？にならないようにメイクや、髪をセットする練習までしました。すごい気合の入りぶり。笑。（と・・・練習したのにもかかわらず、当日は髪のセットが上手く行かなくて半泣き状態だったけどね。）　　自宅からレストランまでは、タクシーで・・・と、言いたい所ですが、「メトロ」で行きましたー。かなり目立ってしまい、ちょっぴり恥ずかしかったですが。日本では、お洒落をしてもそんなに目立たないのですが（周りも皆お洒落な人が多いため。）、パリでは、お洒落をして出掛けるとやけに目立ってしまうのです。それだけ、普段のパリの人達の服装は、露出度は高めでも洋服自体は至ってシンプルなのだと思います。　ホテルの前に来て、深呼吸。気を引き締め、ホテルの中に入り、いざ、レストランへ。実は、ここには以前にも来たことがあるのですが、あまりにも緊張していてどんな所だったかまるで覚えていない私。(-_-;)なので、今回はしっかり記憶に残しておかなければ、と席に着きながら思っていました。さて、今回のお料理ですが・・・今が旬のきのこのテリーヌ（Entrée　前菜）はきのこをたっぷり使ったあっさりなお味、plat 主菜に子羊を頼んだのですが、焼き具合は良かったものの、ちょっぴり塩辛かったかなぁ。感動したのが、Dessert。ティラミスを頼んだのですが、これが絶品。上にアイスクリームが乗っていて、コテコテしすぎず美味しかったです！もっと、詳しく料理の事を書きたかったのですが、今回は友人達との話に夢中になりすぎちゃって・・・。　　スイマセン。_(_^_)_　　食事が終わった後、レストランのマネージャーさんが特別にキッチンをお見せします。と言ってくれて、早速キッチン見学してきました。各部門ごとに（例えば、魚専門・肉専門・デザート専門など・・・。）部屋があって（ちゃんとドアーまで付いてます。）窓口？！見たいな所から料理が出るようになってました。なんだか、銀行の窓口（フランスの）みたいな。笑。もちろん、床は真っ白く、とってーーーも綺麗です。残念ながら、シェフが不在で会えなかったのですが、それでも、レストランの裏側を見る事が出来て本当に嬉しかったです。　久しぶりの優雅なひと時。　星つきの有名なレストランには、私はそうしょっちゅう行くことは出来ません。なにせ、目を疑ってしまうくらいの金額ですからね。昼でも最低７０ユーロ（一万円）ぐらいからします。それにもし、ワインなど飲んだら・・・1人、150ユーロはいくのではないでしょうか。私達も今回の食事にかなり出費してしまい、今月はもうジャガイモとパンだけの生活ですが・・・。（笑）でも、最高の食材、素晴らしいサービス、優雅な雰囲気の中での食事を楽しむ為には、この位の出費は無駄ではないな、と私は思っています。それに、お洒落をすることは、自分自身に心地よい緊張感を与えられる良い機会でもあります。　また特別な日には、こうやってお洒落をして、最高のひと時を過ごしに行きたいなぁ、と思います。*写真はこちら←から

September 10, 2004

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パリのお洒落なお店探し

最近の趣味と言えば、パリの街を散歩しながらお洒落なお店を見つけること。土曜日にはサン・ルイ島をぐるりと散歩。サン・ルイ島はアイスクリーム屋さんが至る所にあって、どこも行列が出来るほど。一口サイズの小さなアイスなのに結構なお値段がするんですよねぇ…これが。　多くの人がアイスクリームを買っている中、私達はチョコレート専門店を発見！　ショーウィンドーに飾られているケーキもとっても美味しそう☆これは当たりかも！と思って、カフェ味のエクレアと、ホワイトチョコムースを買うことにしたのですが・・・店員の接客態度の悪さといったら酷いもんで、こっちが「ぼんじゅーる」と言ったって、しかと。「これと、これ下さい」と言ったって、し・か・と。しまいには店員「○ユーロ」・・・・・・・・・・・・しるぶぷれの一言もなし、ペーパーナフキンも、スプーンも袋の中に投げるわ、かなり店員、やる気なし。怒！！！！！！！！彼、怒りをあらわにお金投げつける。さすがに、店員には投げつけませんが(^_^;)受け皿に“ほらよっ”と言う感じで。本当に感じが悪かったので、店の名前も場所も控えてません。全くオススメデキナイ店でした。愛想の悪い店員に出くわすことはこちらでは日常茶飯事だけど、こんなに腹ただしい店員に会ったのは久しぶり。ちなみに、エクレアと、ムースのお味はまぁまぁ美味しいかったです。でも、もう２度と行くことはありません！！怒。　結局、サン・ルイ島では、収穫なし…（どころか、ひどいお店を見つけてしまったけど。苦笑。）　そして、昨日。マレ地区から散歩開始。マレ地区には、個人経営のお洒落な洋服や雑貨を売っている所が多く、この地区を歩く人たちはモード系の人たちを良く見かける。同性愛者が集まることでも有名だったりする。　　マレ地区を過ぎ、シャトレを通り過ぎ、向かったのはオペラ方面。この時点で随分歩き、結構お腹もすき、喉も渇いていたので、私たちの御用達“スタバ”へ行こう！と言う事になった。　その途中、何気なく見つけたのが、Galerie Vivienne(ギャルリー・ヴィヴィエンヌ）というPassage(パサージュ）。（＊正確には、Passage couvert(パサージュ・クーヴェール）と言って、アーケドの事を指す。）床のタイルや、通りのデザインがレトロチックでとてもお洒落。　通りを歩いていくと、サロン・ド・テを発見！！迷いもなく、このお店でお茶をすることに。(スタバはまた今度、と言うことで。笑。）こんな素敵なパサージュでお茶するなんてなんだかブルジョワな気分だなぁ。なんて事を思いながら、頼んだのは、いわゆるケーキセット。好きなケーキと、飲み物セットで１０ユーロ也。私が頼んだのは、チーズケーキと、ジャスミンティー。彼は、カフェ＆チョコのタルトと、カプチーノ。　ケーキが運ばれてきて、ビックリ。思っていたよりもビックなサイズ。笑。お味は・・・チーズケーキはしっとり、イチゴのソースと絡めて食べるとかなり絶品。彼の頼んだカフェ＆チョコタルトも、チョコの甘さと、ちょっぴり苦めなカフェが上手くマッチしていて、彼曰く、「はまりそう。２つでもいける。」との事。　やっと、納得のいくお洒落なサロン・ド・テを見つけました。(*^_^*)お店情報はこちら↓ A PRIORI THE35-37 Galerie Vivienne 75002 PARIS月～金　9:00-18:00　土　9:00-18:30　日　12:30-18:30　　　　　これからもまだまだ私達の“パリのお洒落なお店探し”は続きます。

September 1, 2004

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