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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8498)
カテゴリ:Words for Love
夢と現実の狭間にまどろむ その隙を埋めるのはなんだろう 遠い記憶の細い路 砂塵に吹かれて 砂を噛む あの日の晩の夢は鮮明で それは鮮やか過ぎて眩しくて 朝日が昇ったのにも記憶がなく 私はただ独り歩を進め 石榴の種を噛んでは吐き出し 砂漠の薔薇のように記憶は儚く 記憶は触れれば・・・壊れそう だって それは夢だもの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.10 08:55:51
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