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テーマ:オーラソーマ(385)
カテゴリ:Words for Love
昨日は何年かぶりにオーラ・ソーマのショート・セッションを受けました。
四本のボトルをチョイスすると、 様々な色がその時の心理状態を伝えてきます。 最初に選んだボトルは、マジェンダ。 マジェンダは、オギャーと生れ落ち、子供、大人、老人と人生のサイクルを通り、 その現実で培ったものを霊性・理想・崇高な愛情へと繋げ、 再度、現実に戻るというスパイラルさせる”カラー”。 新しいものを構築していく作業の前には一度、 何かを破壊していかないと前には進めない。 タロットで言えば、”審判のカード” 星で言えば、”冥王星”的。 実際、現実と理想は背中合わせ。 でもね・・・先生が噛み砕いてコトバにしてくださったことがイメージしやすくて。 ”これはね、マザー・テレサと同じなの。” ”大きな愛情、理想を求めるには、近くの人間や自然の生き物(植物・虫・動物・家族隣人)を愛することから始める。 マザー・テレサと言えば、 貧民窟にいながら愛を説く彼女を取材に来ていた、あるアメリカのジャーナリストが、 ”私にも何か手伝えることがありますか?”と訊いたら、 ”それなら、あなたは故郷に戻り、見知らぬ人に対して、『あなたは決して孤独ではない。』と伝えて頂戴。” ジャーナリストの女性はマザー・テレサという人に再度感銘をしたという話です。 最初に選んだボトルの上の色も最後に選んだボトルの下の色が同じターコイズ。 それが同じということは、最終的な人生の目的が果たせるらしいけど、 自分なりに苦難も多い・・・。 愛は見返りを求めてはいけないけど、 自己犠牲は自己欺瞞を産むという矛盾性も孕む。 これが、マジェンダ的なんでしょうね。 仏陀が方便を使ったのは、 ”人を観て方便を使って法を説く。”ということだったみたいだけど、 私はまだまだ修行が足りないわ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.05 10:00:25
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