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テーマ:ニュース(100167)
カテゴリ:北国生活
拉致事件決起集会に行ってきました。
寺越事件とは、石川県の海岸で漁船漁中に北朝鮮の密航船を見つけてしまったため、一人は殺され、二人は北朝鮮に連れ去られた事件。まだ政府に拉致認定されていない。 拉致について。私が結婚直前の2002年10月、蓮池さん、地村さん、曽我さんの五人が北朝鮮から一時帰国をした。その時の衝撃は忘れられない。五人が北朝鮮で暮らしていると発表された時も、信じられなかった。でも、少し年をとったけど、五人は生きていて、飛行機から降りて、家族と抱き合っている。本当に北朝鮮に連れていかれ、そこで暮らしていたのだ。 とにかく、衝撃でした。 学生時代、少し落ち込んだりしたら、ギャグ半分本気半分で「南港に行って人生を考えてくるわ」と言うのが口癖でした。 ある日、プチ落ち込み状態だったので(なんで落ち込んでたのかは知らないが多分しょうもないこと)、そばにいた人に「南港に行って頭を冷やしてくるわ」と言ったら、その子は「やめとき!北朝鮮に連れていかれるで!この前も、カップルが行方不明になったらしい!あそこは危ないねんでーー!」と強く反対してくれた。 15年以上も前のことだが、私は南港に行くと北朝鮮に連れていかれるんや、そういうものなのかーと知った。知ったが深くは考えなかった。連れていかれた人はどうなるのか?とか。でも、その頃からわりと拉致はあるのだというウワサや認識は多くの人にあったのではないでしょうか。 特に、めぐみさんは、私の夫と同じ年。18年もの長い間、ずっといなくなった娘を探して来られた横田夫妻とか有本さん夫妻とか、昨日は、すごく悲しい話を頑張って話してくれた市川さんとか寺越さんの息子さんたちとか。 北朝鮮については、食料を送らないと今後もどんどん飢える人が増えると思っていたが、安明進氏によると、以前何百万人もの餓死者を出したときも、北朝鮮への援助は海外からたくさんあったのです。しかし、援助をしても北朝鮮の貧しい人々のところへは渡らない仕組みがどうやらあるらしい。だから、誰かさんは肥えてでっぷりし続けてお腹も出て○んこみたいな体型なのだ(本人が言った)。 私にできることは、とにかくHPアドレスを書いておくことです。↓ 北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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