大切な方からの手紙。
今日は、私にとってとても感動的であり、新しく生まれ変われたような日でした大晦日に江原さんのカウントダウンに行くことで、私は決心したことが実はありました。何年も前のことだけど、私はある夢を持っててずっと憧れていた会社にやっと入社することができました。入社するまで3年もかかって、やっと社長にお声をかけていただけたのです。その社長を私は尊敬していて、この方のそばで仕事がしたい、認めてもらいたいと思っていたので、天にも昇る気持ちでした。しかし、入社の仕方が特別なものだったこと、社長からかわいがってもらえたことが周りのスタッフの反感を買ったようで、想像を絶するいじめ?をうけました。ドラマになりそうな感じ・・・。私は、精神的に追い詰められて、自分が壊れてしまうかもしれないと恐怖でいっぱいになって3ヶ月で退社してしまいました。やっとやっと夢に近づけ、社長と一緒に働ける喜びを自ら捨ててしまったの。逃げ出してしまったの。私は、絶望でいっぱいで、その後3年ほどは、トラウマのような感じで何をしていてもあのときにされたことを思い出し、社長を裏切ってしまった最悪な自分を責め正直、あれ以来私はエネルギーが抜けてしまったような生き方をしてました。仕事も一応はいていたけど、どこか冷めてた。結婚し、出産し、私はどんどんあのときのことから解放されていったと思う。でも心の奥深いところでは、自分が夢を捨て、大切な人を裏切ったんだ・・・と黒いものが渦巻いてた。そして、詳しいことは書けないけれど、運命的なものを感じて江原さんのカウントダウンに参加することができた。そして、私は気づき、反省し、前に進む決心をした。勇気をもらったの。で、お正月に何時間もかけて、その社長宛に最後の手紙を書いた。もう6年ぶり。覚えてくださってるかもわからない。私の手紙を不快に思うかもしれない。手紙を書く過程で思い出す、あの当時の苦しみ、葛藤。辛かった。でも、心を込めて、一生懸命書き綴った。お詫びとお礼をどうしても社長に伝えたかった。ポストに入れる前に、フラに封筒を「いい子いい子」してもらった。フラにも応援してもらって、出すことができた私の6年間の思い。今日、その社長から返事が届いた。私の手紙をとても喜んでくださったよう。暖かい言葉、励ましの言葉が私の心に沁み込んでいった。もう涙が止まらなかった。ありがたかった。返事をもらえるなんて思っていなかった。それ以上に私の手紙を喜んでくださるなんて。手紙を書いたことで、私は浄化された自分を感じた。今日手紙をいただいて、私は愛を感じた。生きていると、こんな感動的なことがある。もう心の闇は葬り去られた。私は、感謝して、全てを受け止める。前にいこう。日々、心を込めて、感動して。