テーマ:韓国!(17288)
カテゴリ:韓国みどころ
サイキックスポット・扶蘇山城を後にして(笑) 次に向かったのは国立扶余博物館。 ここのメインはたぶん、これでしょう~ あまりうまく撮れませんでしたが。 彫りが実に細かいです。 それに、でかい。(高さ62,5cm) 《百済金銅大香炉》といって6世紀くらいのものだそうですが 6世紀って簡単に言うけど、それって日本じゃ奈良時代よりも前よ?! しかもこんなにでかいし、彫刻は実に細かくて見事で、 こんなのが土の中からひょいと出てくるって、すごくない?? しかもキンキラ光ってるよ。。 1500年たってもキンキラって、すごくない?? あ、私、「すごくない?」としか言えないわ。 百済時代のお宝を今回は他にもいろいろ見てきたけど もうね、「え、1500年まえのもの?うそでしょ」ってくらい ありえないくらい、うそっぽいくらいに 全然状態が損なわれてないし、また芸術性も高い。 昔の人の美的感覚っていままであまり評価してなかったけど 今回の旅ではさすがに「ごめんなさ~い 」 って感じでしたねぇ。。。(笑) それから定林寺址にも行ってみました。 ここには百済時代の国宝の五層石塔↑と、 高麗時代の同じく国宝の石仏坐像があります。 併設の博物館のほうへは閉館時間が迫っていて 入ることが出来ませんでした。。 扶余にはまだ訪ねてみたい史跡があったんですが 連休初日の高速道路の渋滞に巻き込まれて 扶余到着が遅れたため回れたのはたった三箇所だけでした。 このあと、宿を予約してある公州へと移動。 明日は公州めぐりです。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2009年05月16日 15時41分29秒
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