可児郷土歴史館と土岐の陶磁器まつり
この日は歴史館と陶器まつり。 まずは地元、可児郷土歴史館に行く。ここには弥生時代の日本最大級の銅鐸とかほかにも土器やら鏡やら。。 子供のころから銅鐸だの鏡だの自分ちのすぐ近くで見つかったという縁で小学校での歴史の授業は教科書の紙面を飛び越えてもっとリアルで生々しいものだった記憶がある。 そして今から思い出すと当時よく友達と遊んでいた場所の脇にはなぜだかいつも古墳があった。 私の史跡めぐり好きはそんな背景もあるのかな。大きくなってからの趣味というよりはすでに小さいときから慣れ親しんでいたものだったのか。 ところでこの歴史館には我が家の珍品(?)だったものが寄贈されている。昔の『氷で冷やす冷蔵庫』である。電気冷蔵庫がなかったころ、大量の氷をセットして庫内に冷気を充満させていたもの。 父や母には寄贈したことを話には聞いていたけど今回私も初めて歴史館での対面となった。表に展示されているわけではなくちょっと奥のほうで保管されてるって状態だったけど。 父方の祖父母のほうが大きくお商売をしてきた関係でまた祖父が物持ちのよい人だったのもありまだまだ昔の『生活骨董品』が最近まで我が家にはあったらしいが。 残ってるのはたぶん箪笥くらいだけどこれらは祖父母が若いころから使っていたものをあちこちの部屋で今でも大事に使っている。 そして土岐市の陶磁器まつり。日本の祭りの露店。。。懐かしい 韓国ではめずらしいよね、リンゴ飴。買って食べたらやっぱり郷愁の味~ 鮎の串焼き? 陶磁器まつり会場建物内はこんな感じ。。 で、ここで前から欲しかった『あるもの』を買った。 これ!ジャンベ 「陶磁器祭りになんで民族楽器??」とは思ったけど、そこはまあ、『祭り』だし。。 店の人の言い値でそのまま買ってしまったけど韓国ウォンに換算して考えたらこれだけのジャンベは(高さ50センチ、直径23センチ)韓国内では、あの値段で絶対買えないだろう。 ということでその場で購入即決、我が家までは機内持ち込みでがんばって持ち帰ることにした。 今回は昔使っていたエレキギターと天体望遠鏡を持ち帰る予定だった。しかしジャンベを買ってしまったのでエレキは次回の帰国の際に持ち帰ろうと思う。天体望遠鏡は1年ほどまえ倉庫整理中に親が知人にあげちゃったらしい。ありゃ、残念。。。