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暑さにやられつつ、展覧会めぐりにいそしんでます。 まずは終りが迫ってる(5/6まで)、⇒大ニセモノ博覧会へ。 ⇒特設サイトのセンスw ←人魚ミイラ見たい方はどうぞ。 実物はもっともっとおぞましいですよ・・・目合せたくない。 (↑はグッズのTee。このセンスもすごいよね) ⇒Exciteニュースより画像をお借りしてます 猿と鮭から人魚ミイラを作る方法が図説されてまして、 ・皮は焼きミョウバン、安い醤油に漬けて →「安い」が具体的~♪ と笑ってたら・・・ ・キッチンペーパーで肉付けをする →って、現代用のレシピかっ!!! 人魚ミイラは歴博所蔵だけど、企画展のために倉庫から出し 今後の展示をどうするかは決まってないそうです。 あと贋小判作りの工程も実物展示されてるのが面白かった! イングリッド(金57%と銀の合金)を溶かして成形したあと、 6種の薬品で表面の銀だけ溶かして金色に見せるんだって。 掛け軸や古文書が多かったけど、素人には真贋判断は難しいね。 ただ家で宴会する時、床の間に掛け軸は必須で 家の格を上に見せるには、ニセモノでも役立ったようですよ。 実演で一億円の札束と千両箱を持ち上げられるんですが、 一億円は持てるけど、持ち歩くのは遠慮したい重さ。 (まっ、本物をもらえるなら喜んで持ち歩くけどw) 千両箱なんて気合入れてやっと上がるレベルで 小脇に抱えて屋根からバラまくなんて無理よ無理っ! 企画展のチケットで常設展も見学できます。 文明開化から古代に向かうカーテンと人形の展示は タイムスリップをイメージして作られたのかな? 常設は6室に分かれ、第1室が古代で、第6室が近代。 金印が来てた国宝展@東京国立博物館で人が群がってた 縄文土偶達がズラッとありがたみも無く並べられてた♪ 私にとっての「the 土偶」を見れたのが満足。 河伯(河童)の手のミイラもありました。 この隣にでも人魚のミイラ置いとけば良いのにねー。 千葉県佐倉市にある歴博は広くて、船や旅籠の実物展示や 藤原道長邸や江戸の街並を再現した模型もあり見どころありすぎで 中世の第3室でヘロヘロ・・・残りは通りすぎるだけで精一杯。 体力と時間がある時にゆっくり見た方が良さそうです。 そして、佐倉城址公園の散歩も楽しい。 菖蒲?カキツバタ?咲いたら光琳の屏風みたいになりそうじゃない? 姥ヶ池の睡蓮も咲いたらすごいだろうな。 山藤が綺麗でしたよ。藤棚でお行儀よく咲いてる藤も好きだけど 他の木に巻付いて貪欲に伸びる野生の荒々しさも好き。 (って、咲いてないのばっか撮って、咲いてる花を撮ってない私w)
バベルの塔がやってきた♪ 2017/05/30
プラハの街はかわいすぎる!(追記) 2017/04/13
ミュシャ展@新国立美術館 レポ。 2017/03/12
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