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美術展のカタログを通販(送料無料)で買えるのありがたいですね! 実際に行ってもカタログ持ち歩くの重くて嫌だし… いまブリューゲルの『バベルの塔』が日本に来てます! 私の中で「混む」と悪名高い東京都美術館ですが 日曜日の真昼間に行ったにも関わらず入場列は無し♪ ⇒若冲展のトラウマ日記はこちら この後しばらく美術館アレルギーを発症してたw ちなみにブリューゲルが描いたバベルの塔は2枚あります。 左がドイツから来日してるほう、右がウィーン美術史美術館蔵です。 ドイツのは見たことなかったから嬉しい来日です。 でもサイズが小さくて…さらに半円の台座で近寄れず 並んで一列目で見ても遠くて人間は小さくて判別不能… しかも一列目は立ち止まれないから絵を見たって気がしない。 一列目の後ろに貼られたロープの外では立ち止まれるけど さらに遠くなってぜんぜん見えない… ミュシャ展よりオペラグラスが欲しくなる絵でした。 詳細CG映像と、拡大複製画で補完して見てましたけど、 せめて半円台座がなかったらまだ見れたのになぁ。 もう一つの見所はヒエロニムス・ボスの絵が2枚も来日! へんてこクリーチャー満載系の絵じゃないですけど ボスらしい色使いと不思議さはある絵です。 ちょい前に三菱一号館美術館で展示されたボスが初来日と 騒がれていたから、2枚も来るのは貴重な機会。 『快楽の園』なんてプラド美術館が改装でもしない限り レンタルなんてしてくれないだろうしねぇ。 ブリューゲルの版画にボスに影響されたと思われる 不思議クリーチャーいっぱいなのもおもしろかった。 それと見逃しちゃならないのが大友克洋が描いた『INSIDE BABEL』! CG合成された絵もあります。 混んでると入場待機列がとぐろを巻く所に展示されてます。 私の時は待機列がなかったから気付かず… 帰る間際にインフォメーションに展示場所を聞いて戻りました。 ※チケットなくても入れる場所の展示です。 大友克洋の絵とCGだけでも見る価値ありですよ!
プラハの街はかわいすぎる!(追記) 2017/04/13
ミュシャ展@新国立美術館 レポ。 2017/03/12
LaLa原画展 2017/01/13
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