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鳥獣戯画展は甲乙丙丁の4巻全てが公開されます。 前期後期で2巻ずつと思いきや、巻ごとで前後半で分れるらしい。 各巻で30分以上並んでるそうで、×4巻×2日って過酷だ…泣 フェルメールが来日してる国立新美術館では、マグリット展も同時開催中。 ⇒国立新美術館がすごい!で語りましたが、今回も優れた企画力で 「大回顧展」と呼ぶにふさわしい、マグリットの代表作が集結してます! 『白紙委任状』が来ると知って心待ちにしておりました♪ 「目に見える物は物を隠すことができるが、目に見えない物は なにからも隠されることが無い」など哲学的なキャプションが ついておりますが、騙し絵のような不思議さにただ惹かれてます。 『光の帝国2』 『光の帝国』 マグリットらしい不思議な『光の帝国』にも心惹かれます。 来日してるのは左の2の方。それだって見れるのは嬉しいけど 私的には右の方が「光」の存在感が大きくて好きだな。 『アルンハイムの領地』はグワッシュのブルーが綺麗な作品。 年代別に展示されているので作風の変遷を見てとれるのが楽しかった。 私が惹かれる作品は晩年ものが多かったかな。 『恋人たち』見たまんまなタイトルが付けられている珍しい一品。 他は「なぜそのタイトルを?」って不思議なのが多くて・・・ こんな爽快な青空なのに、タイトルは『呪い』 『空の鳥』 『大家族』 左も数少ない見た通りのタイトル。連作のように酷似してるのに なぜか右は『大家族』。鳥が一羽だけなのに??? と、表現だけでなく、タイトルも不思議なマグリットの作品群。 時々、タイトルの由来についてマグリットが語る インタビューがキャプションとなっているんだけど 哲学のように小難しくて、疲れた頭には入ってこないw ただ面白いなー、不思議だなー、綺麗だなーと楽しんでました♪ 美術鑑賞する時は、時代背景や技術的なことを知ってると より作品の理解が深まって楽しいこともあるけれど、 せっかく本物が目の前にあるのに、その知識の確認に終わってしまって 作品自体を感じられなくなることもあるので、知識なんて無い方が良いかなと。 (親友の受け売り。そして理解する気の無いバカの言い訳www) 私がベルギーを訪れたのはユーロに変わる直前、ベルギーフランには マグリット札があって銀行で綺麗なのと交換してもらいました。 作品がデザインに使われてるのも嬉しくて大事に保管してます♪ EU複数国を旅する時に共通通貨のユーロは便利だけど インフレ国のゼロいっぱい通貨で金持ち気分を味わったりと 単一国通貨の方がその国を旅してる楽しさがあったなー。 英国からイタリアに行くと、3ポンドと10000リラがほぼ同額で 支払いの時こんがらがりそうになったのも良き思い出。
バベルの塔がやってきた♪ 2017/05/30
プラハの街はかわいすぎる!(追記) 2017/04/13
ミュシャ展@新国立美術館 レポ。 2017/03/12
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