林艮酔記　

昨日，近所のバーで。

グラスの白を飲んだ後，「赤，なんか開いてる？」
すると「96年のジュヴレ・シャンベルタンがありますよ」
をを！
出てきたのは，
マルク・ルージョ・デュパンのジュヴレ・シャンベルタン1996

んまい！

「あと，これが」
といって出てきたのは，
ををを！！
パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトーマルゴー1988

もちろん，んまい！！

ちなみに料理は，牛肉の昆布じめ
サラーメ・フェリーノ
パスタサラダ
それからトリュフ・バターを添えたフランスパン。

そしたらさらに，
「もっとすごいのが，ありますよ」
出てきたのは，
ジャック・セロス　ブラン・ド・ブラン　シュブスタンスＮＶ
（シャンパーニュ）

正直言って，知りませんでした。ごめんなさい。
でも，たしかにすごかった。
「なんで赤より後に出てくるかというと…飲めばわかります」
といわれて口にすると，

をををを！！！
濃い！
イーストの焦げたパンのような（そんなもんないか）。
クリュグも真っ青だわ，こりゃ。

いやあ，堪能いたしやした。