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カテゴリ:夫のこと
ウチの夫が教育熱心なのは、
このブログをいつも読んで下さっている方なら、 「なるほど納得~!」と思って頂けるだろうが、 その熱心さの方向が、微妙にズレている事が多いのも、 このブログをいつも読んで下さっている方なら、 「なるほど納得~!」と思って頂けることと思う。 今日も夕飯の後、子供達をお風呂に入れていました。 こちらでは日本のように洗い場がないので、 親子が一緒にお風呂に入ることは難しく、 ウチではバスタブにお湯を張って、 その中に子供二人を入れて、 お湯の中で遊ばせながら、 私が外から子供達を洗うというスタイルで、 今日は夫が家に居たので、 子供達のお風呂は夫にまかせて、 私は夕飯の後片づけをしていた。 そして、そろそろ上がる頃かと思って、 風呂場へ覗きに行ってビックリ! トイレ兼、洗面所兼、お風呂の床が水浸しになってる!! 驚いて詳しく事情を聞いてみると、 息子がお姉ちゃんの髪を強く引っ張ったとのこと。 そして夫が息子に謝るように言うと、 勝気な息子は「NO!」と言った。 夫もめげずに何度も謝らせようとしたら、 とうとう息子が怒り出して、バスタブの中で大暴れし、 お湯が跳ねて水浸しになったとのこと。 それを夫は、「気が済むまでやらせてみよう」 と、側で見ていたというのだ。 ちなみにトイレ兼、洗面所兼、お風呂ということは、 床に排水溝がないということなので、 水浸しになったら、ひたすら拭いて掃除するしかない。 そして、その床の掃除は、当然夫がするべきであるが、 私がお風呂場に到着した時には、 何故だか、夫も裸になって子供達とお湯の中にいた。 理由を問うてみると、 散々怒らせて暴れさせた息子を、 フォローして仲直りする為に、 今、男同士、共に湯に浸かっているのだという。 私が見た時は、確かに男同士で熱く抱き合っていた。 そしてその同じ湯の中で、 一人迷惑を被っていたのは娘。 自分は髪を引っ張られはしたが、 別に特に腹が立ったわけでもなく、 できれば静かに穏やかに、 バスタイムを過ごしたかったであろうに、 男が二人、熱く激しいドラマを、 勝手に繰り広げて盛りあがっていたせいで、 娘はお湯が顔にかかるわ、 ゆっくり浸かってられないわで、 バスタブの隅で小さくなって傍観していた。 そして床に敷いてあったバスマットを始め、 バスタオルからスリッパからゴミ箱から、 何もかもビショ濡れ状態で、 それを私が片っ端から拭かされたことは言うまでもない。 この教育法、微妙にズレてないか!? と思うのは私だけだろうか・…? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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