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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:姉&弟
ウチの子供達は、
親のどっちの体型に似るかによって、 かなり対照的な体つきになる。 要するに夫に似ると大きくなり、 私に似るとあまり大きくならないということである。 ちなみに今のところ、 娘は私に、息子は夫に似ているように思う。 私に似る大きな特徴としては、 腕が短い、肩幅が狭いと言うのがある。 夫に似ると、腕が長い、骨格がしっかりしている、 そして頭が大きめという特徴がある。 昨日から始めた引越しの荷造り。 まずは、衣類から詰め始めているが、 この際、荷物を極力減らして移動するには、 いかに、着ない服を処分して行くか!?というのが、 大きなポイントではないだろうか? まだ着れそうな服を捨てるのは、 とても良心が傷むけれども、 幸いこちらには、 不要の衣類を、指定された場所、 大抵はアパートの玄関の所だが、 そこに置いておけば、教会から取りに来てくれ、 貧しい国の人達へ、寄付してくれるという、 とても親切なシステムがある。 なので、そこへ持って行けば、 また使ってもらえると思う分、 かなり気持ちも軽くなるというわけで、 今回は思い切って、色々処分してみた。 その際、子供達の服を一枚、一枚手にとって見ながら、 「これはまだ着れる、これはもう着れない。」 と分別しているわけだけど、 私の体型に似ている娘は、 小さい時から、とにかく経済的。 骨格が細いので、幅が合わなくなるということが、 まずほとんどない。 その上、腕が短いわけなので、 同じ服が何年も続けて着れるのだ。 ちなみに今、娘に一番適しているサイズは110センチだが、 95センチの物から着れるのである。 それに引き替え息子。 今の段階では、身長・体重とも、 いたって標準サイズの息子だけれど、 彼はまず、どの服も袖から短くなる。 これは疑う余地なく夫譲り。 太っているわけではないので、 幅は全然余裕があるのに、 袖がすぐに「ちんちくりん」になるので、 半袖なら問題ないが、長袖はやはり、 おさらばするしかない状態になる。 ちなみにこっちの人は手が長いので、 こちらで買った服は袖の長さに問題ないが、 ところがドッコイ!新たな落とし穴。 ヨーロッパの人は頭が小さいのである。 なので、袖の長さがクリアしたとしても、 今度は頭が入らないという問題浮上。 日本でも有名な「ベネトン」の服なんて、 毎度、脱ぎ着する度に、 息子の顔が歪んで、目も当てられない状態になる。 理想は肩の所にボタンが付いている服だが、 もうそろそろ、そういうデザインの物は、 サイズ的に無くなってくる頃だ。 と、そんな事を思いながら荷造りしていると、 やはり娘の服は沢山、まだ活用できる物アリ。 ワンピースはチュニックやブラウスに、 長ズボンは七分丈ズボンに。 そして息子の服は、 「これは頭が入らない。これは袖がアウト。」 と分けていったら、 来年の秋冬物が、かなり少ないことが発覚。 急いで日本の通販のバーゲンを見てみたけれど、 時すでに遅し。。。 あぁ~、しまった。。。 と言いながらもつくづく思うのは、 息子が私の体型に似なくて良かったということ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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