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テーマ:鎌倉(394)
カテゴリ:鎌倉・湘南のこと
来月は他県の人たちを連れて鎌倉案内する予定もあることだし、下見を兼ねて、また鎌倉 散策でも。 体重を落とすためにも、鎌倉までサイクリングをしようかと思いましたが、妹の反対で断念。 妹曰く、「歩くことだって十分運動なんだから!」だそうです。 自転車は妹の方が欲しがっていて、私は付き合いだったのにね…。 サイクリングは一人の時にしましょう。 今日のところは普通に公共交通機関と徒歩で。 一箇所目は、お久しぶりの「銭洗弁天」こと「宇賀福神社」へ。 ここはいつも人気のパワースポット。 鎌倉駅から徒歩20分~25分くらい。 親と一緒に住んでいた頃は、よく行ったものでした。 切羽詰まってたんですかね(笑)。 ご存知のとおり、ここで洗ったお金は、倍になって戻ってくると言われています。 洗ったお金はお財布に入れっぱにしないで、早いうちに有効に使わないと効果がないんだ そう。 使うときは使って、日本経済を立て直せ!ということでしょうかね(笑)。 起源は、源頼朝に巳年の1185年(文治 1)、巳の月、巳の日の夜、「この福水で神仏を 供養すれば天下泰平に治まる」という夢のお告げがあり創建されたそうな。 その後、北条時頼がこの水で金銭を洗い、一家繁栄を祈ったのが今日の信仰の始まりなん ですと。 今回はお金を洗いませんでしたが、おみくじを引いたら、なんと大吉 おみくじがミニチュア扇子の形で可愛いの 境内のお店の氷いちご 特に期待してなかったんですが(スミマセン)、今まで鎌倉で食べたカキ氷のなかで一番 美味しいカキ氷でした。 フワフワで、すぐスッと溶ける繊細な氷なの。 大粒ガリガリの氷が好きな方には、もの足りないのかもですが(笑)。 2箇所目は、その近くの「佐助稲荷神社」へ。 銭洗弁天に行く途中の案内看板で名前は知っていましたが、訪れるのは初めてなんでした。 参道には、たくさんの赤い鳥居が続きます こちらは、佐助稲荷神社の上社 さらに上にある、こちらが本社 かなり古い神社だそうで、古いのから新しいのまで、たくさんのお堂がありました。 何だか、不思議な雰囲気のある所です。 起源は、源頼朝が伊豆の蛭が小島に流されて病で伏していた頃、「かくれ里の稲荷」と名乗る お爺さんが夢枕に立ち、平家討伐の挙兵を促したと言われ、後に祠を探し当てて、この 神社を建てたのだそうです。 佐殿(源頼朝の愛称)を助けたので、佐助稲荷と言うのだそうな。 奉納されたお狐さんも、それはそれはたくさん! こんなにたくさんのお狐さんを見たのは初めてです。 それだけ願いを叶えて貰った人がたくさんいるということですね。 ちょっとコワイけど、可愛らしいお狐さんたち ベンチで休んでいたら、麦茶をご馳走になってしまいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.19 22:37:40
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