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2010.05.04
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カテゴリ:その他
サッカーワールドカップがもうすぐですね。

日本代表、そして、代表監督に期待がもてない今日このごろ・・。
新聞では、次期監督候補の話題も出てきたり・・。

そんな中、Number Webで名古屋グランパスのストイコビッチ監督のコラムを発見しました。(遅いって?(^^;))

その中で数々の名言を発見しました。

―― 昨シーズンのことですが、「どんな選手でもミスをする可能性はある」と言ったことがありましたね。

「もちろん。クリスティアーノ・ロナウドだってミスをする」

―― しかし、戦術的なミスに関しては「1回目は許しても2回目は許さない」とも言っていました。

「そこは譲れない。同じような戦術的ミスを犯すということは、選手がインテリジェンスを持っていないということになるからだ。私はテクニック面のミスに関してはしょうがないといつも言っている。この種のミスは、世界トップクラスの選手でも犯すことがある。でも、戦術的なミスを犯すということは、コレクティブにプレーすることに対する意識が低いことを意味する。つまりチーム全体のことを考えていないということなんだ」

―― 日本人にはそういう美しいサッカーを実現できる能力があると思いますか?

「もちろん。どんな偉大な選手だって所詮は同じ人間なんだよ。日本人にできない理由なんてない。難しいかもしれないが、導いてくれる人間さえいれば、不可能なことなど何もないんだ。日本人はいいテクニックを持っているし、スピードも持っている」

―― よく言われますが、日本人が持っているのはどういう種類のスピードでしょう?

「短い距離、言いかえればアジリティだ。これはサッカーにとってとても重要なんだ。サッカーというのは50mの足の速さが重要になる競技ではない。 2m、3m、あるいは10mの速さが重要になってくる。2、3mのところで相手に差をつけることができれば、最終的に勝つことができる。これが今日のサッカー、つまりモダンサッカーだ。今のサッカーは非常にスピーディになってきている。速さがなければ、勝つのは難しい。でも日本人は本当にポテンシャルを持っていると思う。いいゲームをするための才能を持っているじゃないか」

―― 最後の20mのエリアでは、好きなようにプレーしろ。たしかに多くの人が日本人はテクニックを持っているといいますが、そのテクニックを重要な場面で瞬時に使うことができない。

「そう。プレッシャーを感じすぎている。特にアタッキングサード。敵のゴール前、最後の20~30mのエリアで、日本人は十分な自信を持っていないような印象を受ける。最後の20mは本来、『完璧な自由』というものが与えられるエリアなんだ。ボールをキープしてもいい、ターンしてもいい、ドリブルで勝負してもいい。とにかく自分自身の責任でプレーをすれば何をやってもいいんだよ」

―― でも、日本人はその自由を、自由として感じることができない。

「私はグランパスの選手に、『最後の20mのエリアでは、自分の好きなようにプレーしろ』といつも言ってる。『これは君のためのスペースだ。シュートでもドリブルでもバックパスでも、そしてジャンプでも(笑)、何でもできる場所だ。ボールを奪われたっていい』ってね。これが自陣のゴールから20mのエリアとなると話は別だ。そこでボールを奪われるのは絶対禁止。失点に直結する。でも、最後の20mならボールを奪われても構わない。ここは自分の創造力をいかして自由にプレーできるスペースなんだ。でも日本人は、自由にプレーするために必要な自信というものを、十分には持っていないと思う」

その通りですよね。日本代表の試合を見てると特に思いますね。
この後、Pixyは、個人技を発揮する為には、周りの選手が動くことが大切とも語っています。

名プレーヤー、ストイコビッチはテクニックだけではなく、優れたインテリジェンスも持ち合わせた人であることがよくわかります。
本田には、こういう選手に育って欲しいなぁー。

Number Web ストイコビッチ監督のコラム。おもしろいですよ。

ドラガン・ストイコビッチ「もっと楽しいサッカーを見たくないか?」





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Last updated  2010.05.04 14:19:50
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