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カテゴリ:独り言
正確にいえば11日の日記を書くのだから11日の出来事を書くべきだろうけど。 時は0時回って 12日。 去年も書いたけれど日航ジャンボ機墜落事故から26年。 今年は灯篭流しに東日本大震災の被災者の方も加わり 同じ痛みを分かつべく灯篭を流されたそうです。 大切な人をなくす痛みは同じ。私もこれは共感せざるをえません。 家族や友人や大切な人を唐突に失う悲しみは友人が亡くなったりしたのでわかっているつもりです。 昨日までそこにいたのに 今日にはいない。 あり得ない状況なんですよね。 昨日まで笑ってた。 一緒に遊びにいった。 携帯もつながる。 メールも送れるのに。。。
もう一生、返事が来ないんです。 私の友人は 何度も送ったメールをご家族が見てくださって 弔問したときにありがとう、と言ってくださいました。 その時のご家族の、悲しいはずなのに、私に向けられた笑顔を今も覚えています。
もう一人の友人は1カ月以上の闘病の末、天に召されました。 4歳くらいの娘さんもいて、彼女と娘さんも一緒にご飯にいったりして。 彼女が書き遺した闘病日誌は 痛みや苦しみを書きなぐったようなもので 最後の方は自分が病気に勝てないことを覚悟したのか 「もう、つらい。」の一言がおいてありました。 でも、 「娘に逢いたい」 その思いが常に残されていました。母として何もできずにごめんね、と一言。 今も思い出すと胸がいっぱいになって 涙が出てきてしまいます。 こんな私を見て彼女は何泣いてるの?っていいそうですけどね。。。w
なんだか話ずれましたが。 ふと過ってしまった悲しいお別れ。
御巣鷹に一回でもいいから 訪れてみたいと去年書いていたんですけど結局まだかなわずにいます。
犠牲者のご冥福を心から祈り、このような事故が二度とないよう 願わざるをえません。
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Last updated
2011.08.12 03:48:13
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