ゆめが丘へ行こう

曇ったガラスがクリアになったとき

私の心も晴れました。

今まで聞けなかった心が聞けたから。

信じていても　どこか不透明だったもの。

それが聞けたから。

優しさは　優しく接することだけじゃないと。

優しさは　厳しい時もあるんだと。

この年になって　本当に理解できた。

今、薬飲んだとこだけど

私には今、大事な人がいます。

何よりも大事な人がいます。

私を知っている人は「え？」って言うはずです。

だけど　本当です。

自分の人生がこのままでいいのか

このまま終わっていいのか

ずっと考えていました。

そのひとと出逢って

いつの間にか心にかかっていたバリアが消えて

本当の自分でいれることに気づきました。

なかにはそんなこと許されるわけないと言う人もいるでしょう。

神様が許すはずないという人もいるでしょう。

今まで仲良くしていた人が遠ざかることもあるでしょう。

でも

それでも私は

自分が信じる道を行きたい。

全てをなくしてもいい。

自分の人生、自分で決めて、自分で歩いていく。

人と人とのつながりはもろい。

だけど

信じる。

彼はよく言います。

「くよくよしてるばっかりの紫苑さんだったら知らないぞ」と。

うん、かまわない。

もうくよくよしないから。

そんなことすら言わせないようにしてやるから。

貴方の気持ち、考えてること　クリアになって

自己満足だろうけどスッキリしたから

もう迷ったりしない。

自分に負けるつもりなんて　もうない。

もうそんな余裕も、余地もなくなったよ。

体当たりするよ。

全部でぶつかるよ。覚悟しててね。

全部捨てて貴方のところへいく価値がある人かどうか、なんて

今更言うなんて

価値がないってわかってたら

私はあの時、逃げてたさ。

ごめん、無理、ってね。

本気のあなたを見せてくれたから

本気の私を見せるよ