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カテゴリ:独り言
実家に帰って2ヶ月が過ぎ 心穏やかになってくると、結婚してからは無かった 日々の目まぐるしい変化に、少しびっくりしているせいか 父の言葉に泣いてしまいました。 まあ、酔ってる父の言うことだから流そうと思ったんだけど 気がついたら、号泣してしまったのです(*_*) 父はやっぱり父親で 『お前たちには子供できないのか?』 と言います。 今まであれこれ理由つけてかわしていたけれど…_| ̄|○ 今回は本音を号泣しながら叫んでしまいました。 授からないものは授からない。 それは私だけじゃない。 だから、子供がいないならいないで 私が力注げる事に目を向けようと。 友人からの年賀状に写る親子の写真を見るたび 込み上げていた気持ち。 うらやましい、いいな…っていう気持ち。 同居していても子供がいたら、もっと違う日々の生活が送れるんじゃないか、 でも、無い。 私の一生懸命になれるものが無い。 どんなに神様にお願いしても、無いもの。 だから、 だから私は国家資格っていう、難題に挑もうと思った。 社労士になりたいと思った一つの理由だった。 他にもたくさんの、社労士になりたいと思った理由はあるけれど。 羨ましさ、子供が好きなのにいない寂しさ、 旦那の兄弟夫婦を見る度に、味わっていた惨めな想いや 空虚感。 それを全部咀嚼して 飲み込んで もう、望まないと決めているのに 酔った父にいつもいつも言われるのがいい加減辛くなって。 ほしいよ、できるものなら…。 子供の笑顔が好きだから。 ほしいよ、もしもチャンスがあれば。 子供がいれば子供と一緒に成長できると思うから。 でもそれを全部、飲み込んで、それでいいんだと捨て去って 悩んで悩んで、たくさん泣いて。 私が探り当てた道を今、やっと歩き始めたのに。 叫んでいました。 私だって子供がいたらどんなにいいか! 旦那の帰宅が遅くて義父母と毎日とる食事の味気なさと 寂しさ。 子供がいればそれも乗り越えられるって思うのに。 そう思っているけど、望みが叶わない! 親になれたお父さんには 私っていう子供を授かることができたお父さんにはわからないよ! って。 泣いた後はやっぱり血が繋がる親子。 平静になれたけれど。 ちょっと、悲しかったけれど 泣いた事に後悔はありません。 心を一つさらけ出した事で逆にすっきりもし、 凄いエネルギーを使ったんだろうな、今日は1日 ゴロゴロして充電してました。 こういう変化してきてる自分に 私は少し戸惑いながらも これが私なんだなあ、って受け入れて、思い出して。 忘れていた私を少しずつ引き寄せていけてる。 だから 涙クン、ありがとう(*´∀`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.05.05 01:20:42
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