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カテゴリ:独り言
私は愚かだった。
自分の弱さも汚いところも 受け入れる器量なんてないくせに 人の弱さも愚かさも受け入れようとしていた。 全て許せるんだと過信していた。 そうじゃないんだって気づいた今は ただただ、貴方へごめんなさいとしかいえない。 そしてその代わりに 貴方が一つまた階段を昇る、その時まで 愚かな私が少しでもましになれるよう 私も少しずつ階段を昇っていくよ。 上を向いて、堂々と 貴方の前に立てるように。 影を抱いたまま、貴方の前に立ったって 貴方の瞳に映る私はくすんで見えるはずだから。 せっかく磨いていこうと決めて、 毎日笑顔でいようって決めて 今、それが叶っているのに たった一つの、だけど大きな影で 全てを台無しにしたくない。 胸を張って貴方の前に立ちたい。 そうしてその時 私には今、もう何も邪魔する物はないんだと 大声で叫ぶんだ。 そうなりたいから。 時間はたくさんあると言っていたね。 その意味が今ならわかる。 ひたすらその時まで 私はめげない。 愚かさも、弱さも、全て味方にして 堂々と 絶対 貴方の前に立ってみせよう。 それからあとの事なんて、わからないけれど 愚かさも、弱さも受け入れる力を持っているなら 大丈夫だから。 今はただ 貴方が笑顔でいてくれますようにと ただ、それだけ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.06 01:17:22
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