カテゴリ:育児・しつけ(教育)
(きょろのひとりごと)
子どもが生まれて、一緒に外出するようになってから「?」とずーっと思っていることがある。 それは「赤ちゃん」や「おともだち」という言葉の定義。 いったい生まれてから何歳までを「赤ちゃん」というの?? なんで実際知り合いじゃないのに「おともだち」なの? きょろの体験や世間一般の考え方をおりまぜつつ、それについて考えていきたいと思います。 文章にすることで、今の今まで頭の中にいすわっている「?」がすっきりするかなぁ?(ん、微妙ではあるがやってみよ) ベビーカーでお外に出るようになってから、とにかく同じベビーカー族や、よちよち歩き族が目につくようになった。(私が住んでいる地域はやたらとベビーカーが多い!) 知らない人達なのに、なんだか同じ境遇だと(この場合、あからさまに分かるもんね)「こんにちは!」と言いたくなる。 でも「変なひと」と思われたくないから、だまってうつむいて通り過ぎている。 これが、海外だったらもっとフレンドリーなんだろうなぁ・・・。 しかし、たまーに、まだ靴を履かせずりーたんをベビーカーに乗せていた時分には、「赤ちゃんよ~」と声をかけられることがあった。 そういう時は「こんにちは!」と言えてホッとするのだが、不思議なことにそのシチュエーションってほとんどが、ちっちゃい子連れの場合。 それも、よちよち歩きくらいのお子さまをお連れになったママが、自分の子どもにりーたんのことを「ほら、赤ちゃんよ」と教えているのだ。 しかし、どう見ても「ん?そちらも赤ちゃんでは?」なのである。 その子が女の子であれ、男の子であれ、よくあることなんですよね~、これがまた。 そこで、疑問。「ね、何歳までが赤ちゃんなの?」 そして、また不思議なことに、これが同じ月齢くらいの赤ちゃん同士のケースになると「ほら、赤ちゃんよ~」が「ほら、おともだちよ~」に変わる。 私も今となっては人並みに使ってはいるけれど、はじめて経験した時はこの「おともだち」に「えっ?知り合いでもないのに…なんでお友達?」ってびっくりしたことを覚えている。 ね、どこまでが「赤ちゃん」でどこまでが「おともだち」なの? どっかにはっきりとした定義が書いていないものかな? そこで、基本に戻って辞書で(やりすぎ??)「赤ちゃん」を調べてみた。すると「赤ん坊の愛称」としか載っていない。 そして更に「赤ん坊」を調べると「生まれて間もない子ども、ベビーのこと」となんだかあいまいな意味しか載っていなかった。 ちなみに、私が勤めていた航空業界では、 国内線の場合、 3歳以下=幼児、INFANT 4歳以上=子ども、CHILD 国際線になると 2歳以下=幼児、INFANT 3歳以上=子ども、CHILD となっている。 おぼろげな記憶によると恐らく、国際線における「子ども」の定義は、IATA(世界的は航空会社の連盟みたいなもん)で取り決められているものだったように思う。 これもなんだかなぁ・・・。 では、アメリカでは? 私の大好き!なgymboree(ジンボリー、アメリカの子供服)のサイトによると、 NEWBORN up to 18 mois BABY 3mois-3T KID 3-9years となっている。 ふーむ。 ここまで調べたが、正解がまったく分からない。 まだ幸い「おともだちだよ~」とりーたんに言って、相手のママから「うちの子どもはおたくの赤ちゃんよりもっと上です!」とか言われたりしたケースはないけれど、心構えもあることだし、全国的に統一してほしいよなぁ…。 だって、このままでは、いつ、自分の子どもが「赤ちゃん」じゃなくなるのか、人それぞれ、バラバラってことですよね? 「赤ちゃん」と「おともだち」 やはり、ゆゆしき問題である。 (ちなみに「赤ちゃん学を知っていますか?」の本にも赤ちゃんの定義は書かれていましぇんでした…) 追記 きゃー!やっぱり「頭の中整理されて、さっぱり!すっきり!」になんてなんなかったよ~。 余計に気になったきた…。 だったらこのテーマで書くなっつーの。 はい、ホントその通りです。すみません…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月09日 20時05分46秒
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