カテゴリ:育児・しつけ(教育)
7月30日(金)ときどき
15months+9days 楽友・ひなママさんからのリクエストにお応えして、1歳を過ぎるとやってくる「かんしゃく」の対処法について調べましたので、以下の通りレポートいたします。 まずは、下記のサイトに行ってみてくんろー! もう、まさにズバっとビンゴ!!!な感じの回答が出ていました。 何のサイトかはよく分からないんだけど、書いている方の「ほんわか」&「的を射ている」表現に、なんともいえない「じーん」とするような人となりを感じました…。 1歳児の育ちとかかわり方 ね?ね? 多分、こうなんだと思った。 後ね、育児相談のQ&Aにこんなのがあったよ。回答しているのは教育学部の教授先生です。 『 1歳3ヵ月ということは、自分で移動ができるようになり、手先も器用になってきたので、あれこれ挑みたいという気持がいっぱい出てくる時期です。いたずらが生活のすべての時期が始まるわけですね。 一般にこの時期は、こうしたいたずら心を存分に満たしてやることが大事です。危険がないように部屋を整理し、台所や冷蔵庫で遊んでも、トイレで遊んでもできる限り大目に見て遊ばせてやることが大事です。危険があるときのみ、やさしく「だめよ」といってそこから抱きかかえて別の場所に移してやる程度のかかわりが大事なのです。そのときでも、子どもを無視してやるのではなく、「○○したかったの?」と聞いてやるようなことが大事です。1歳児であっても、きちんと通じているということが子どもの自尊心を育むからです。 1,2歳の癇癪持ちの子に、丁寧に「○○したかったのね」などとコミュニケーションしていくようにすると、その癇癪が減ってきたというデータもあります。 』 こちらも納得! これを読んでから、りーたんが「きーーーーっ!きゃーーーーっ!」と騒いで何かを訴えている時に(例えば、りーたんのご飯を作っていて、かまってあげられない時、彼女はキッチンのガスレンジにしがみついて奇声をあげて叫んでいる…そんなシチュエーション) 「そう、ごはんが食べたいのね?」 「早く食べたいのね」 「だっこしてほしいんだね」 ってな具合に、何がしたいのかを察して、言葉に出してみたら、奇声もトーンダウンしてきました。 また、ひっくり返って暴れた時、相手にしないで(心苦しいんだけどね…)しばらくしてから、 「○×したかったんだよね」 って抱きしめてあげたら、すーっと落ち着きました。 どうやらこの厄介な「かんしゃく」に対応するには、自分の子供の要求をすばやく察知して、即座に言うことを聞いてあげるべき事柄なのか、それとも我慢することを覚えさせるべきことなのかを考えて、要求を受け入れるか否かを判断する。 そして、要求を拒否した場合は、十分にフォローする…。 これが基本の対処法なのでは…?と思います。 だって人間、大人でさえ 「どうしてわかってくれないんだよう!!!」 が夫婦ゲンカ、恋人同士のケンカ、友人同士のケンカの理由として大多数を占めるのでは? であれば、まだ「話し」で要求を伝えられないジレンマのある赤ちゃんならなおさら!!! 「なんで、ママわかってくれないのぉぉぉ???」 になってしかるべきなのかもしれないよね。 ま、うちのりーたんは完全に癇の強い「癇癪持ち」タイプみたいだから、このレポートを常に頭に入れて、対処していくっきゃないかなぁ…って思います。 でも、発散できずにまとめて爆発されるより、こまめに「ぷすぷす」とガス抜きをしてくれている方が、案外、親としてはありがたいのかもしれません。 私はりーたんには 「親の顔色をうかがって内に秘めるタイプ」 にはなって欲しくないんです。 でも、今のところ大丈夫!ってことだから、まぁよしとしよう。 親の言うことを素直に聞きすぎる赤ちゃん…ってのも、自我がなくてなんだか気持ち悪い気がしませんか? ほーら、だんだん「かんしゃく」がコワくなくなってきた~。 コワくなくなってきた~。 なくなってきた~。 ひなままさん。 こんなところでいかがでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月31日 22時03分57秒
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