カテゴリ:育児・しつけ(教育)
8月27日(金)
16months +6day おとといの日記にUPした『抱っこ法』。 今日、実家から戻ってきて、第2回目をやってみました。 『「大好き」を伝えあう子育て』の中で、切迫流産の時の苦しさや生まれてくる時の苦しさを引きずることがある…という文章があったので、 切迫流産や出生時に羊水を飲んでしまったことが、トラウマになっていたら…?と心配になって、今回はそのことを言葉にしてみたのです。 そうしたら…。 もう、これは、本当にビックリした!としか言いようがない経験をしたのです。 まず、切迫流産のことを語りかけたのですが、これは特に反応もなく、相変わらずの甘えた泣き声。 そうだよなー、やっぱり覚えてなんかないよねー、とホッとして、 「ママのお腹から出てくるとき…」 と言った瞬間。 「ギャー!」 まるで火でも触ったかのように突然泣き出したのです!!! 私自身も 「まじ?」 と信じられずに、狐にでもつままれたような感じでしたが、そこを持ち直して 「そっか、苦しかったんだね!辛かったんだね!ごめんね!」 と言うと、何やら、左手のこぶしを上下に上げ下げしながら 「ごー、ごー、ごー」 と訴えかけはじめました。 多分、苦しかった時のことを伝えているんだろうなぁ…と思いました。 少ししてから、ちょっと落ち着いたようなので 「ごめんね!でも、りーたんががんばってくれたおかげで、パパもママもりーたんに会えたんだよ!ありがとう!」 と言うと、またもやかん高く泣いて、そのまま寝てしまいました…。 これにはビックリ仰天! 本当に癒されない記憶は残ってるんだ…。 ということは、癒されないままの記憶を重ねながら生きていくことって、どんなにか辛いことだろう? こんなにまだちっちゃいのに。 鬱積したものは、私が癒してあげなければいけないんだ…。 と、今日、実体験をもって知りました。 ちっちゃいからといって、 「まだ、なんだか分かっていない」 「ストレスなんか溜まるわけない」 というのは、間違いなんだろうなーと思いました。 きっと、私たちが考える以上に、赤ちゃんや子どもはセンシティブ。 それを侮って甘えてしまっていては、私たち・親のせいで『心の歯止め』がどんどん増えていき、更に我慢をさせ続けることになる…そんな危機感を持ちました。 以上のことを旦那に熱く語ったら 「宗教みたいだよ」 と言われてしまいました…。 でも、りーたんの 「ごー、ごー、ごー」 を話した時は、さすがに 「辛かったんだろうね、覚えてるんだね」 とシリアスな顔になっていましたが。 でも、こればっかりは、実際に体験してみなければ、わからないだろーなぁ…。 「私はUFOを見た!超能力を見た!」 に近いと思われても仕方ないのかな。 くー。 1歳児抱えるお母様方! もし育児にいきづまりを感じたら、試しに『抱っこ法』やってみて、結果を教えてくださーい! ヨロシクおねがいしまっす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月28日 00時46分12秒
[育児・しつけ(教育)] カテゴリの最新記事
|
|