カテゴリ:育児・しつけ(教育)
10月29日(金)
18months+8days 昨日、とってもスムーズに1日が過ぎて、久々に読書の時間をゲッツ! かねてから、育児を上手にしているなぁ・・・と思っていた、高田万由子さんの「サクラサク。わたしの東大合格物語」を一気に読破しました。 感想は 「素敵なお母様に育てられ、港区在住で小学校から白百合、それに海外留学・・・なんて恵まれた環境!」 なんだけど、育ちの良さが前面に出ているので、それが全然イヤミに取れないんだなぁ・・・。 彼女の受験勉強方法、自分を素敵にする秘訣、それに何と言ってもお母様のこと! 私は結構楽しく読ませていただきました。 それに 「ママ大好き!」 と絶賛されるお母様ってどんなだろ・・・? そんな興味もモリモリで読みすすめていきました。 私も自分のママ好きだけど、とても絶賛はできないもん。 これは、自分が素敵なママになるためのヒントが満載なのでは・・・?と思うので、まとめる形で列挙していきたいと思いまーす。 <高田万由子さんのお母様が素敵な理由> ○おしゃれで自分なりのこだわりがある(いつも綺麗だし、流行の若々しい服で授業参観に来るので、友達からうらやましがられたそうです) ○「親だから偉い」と言って権威を振りかざすようなことは、決して口に出さず、態度にもあらわさず、常に子どもと対等で友達のよう ○毎年、夏休みとして1ヶ月留学をする(その間、万由子さんとお父様はお留守番) ○子どものことを「健康ならばいい、子どもからいつも元気が発信されていれば問題ない」と初めての育児でも肩肘張らずのんびり構える ○生活の割合をママ30%、妻30%、自分40%にする ○勉強のことは全く言わない。テストの点が悪くても、爆笑するほど勉強に楽天的で成績には無関心、成績が上がっても喜ぶ風もない。受験にもノータッチで勉強には一切口出ししない。 ○子どもが興味を持つことは何でもやらせてあげる。 ○自分自身も常に勉強している(彼女の場合はフランス語)→勉強する姿勢は親から学ぶんですね ○「よく寝なさい」と勉強よりも睡眠を奨励する さて、どこまでマネできるかな!? 素敵な方を「マネ」することって、私は大好きです! オリジナリティがない?そんなことないと思います。だって、どんなにマネたって所詮、その人にはなれないんですもん。 着こなし、メイク、洋服の選び方、髪型、話し方、話題の選び方、センスなどなど・・・。 まず、素敵な方のマネをして、なりきることで、それが自分のフィルターを通してエッセンスとして取り込まれていって、結果的に理想に近い自分になるんじゃないかな?って私は思います。 万由子さんも、お手本になる人を見つけ、観察し、マネして、勉強方法を確立したり、今の自分を作り上げてきたんだそうです。 彼女は、そうして見つけた勉強方法で、高校3年の夏に模擬テストで「D判定」(←これがどんなに悪いのかよくわかんないんだけど)だったのに、100日×3時間の勉強で、東大、上智、早稲田、学習院、慶應をすべてパスしたんだって! すご。 やっぱり、素敵なママの子どもは当然ながら素敵っていうかスゴい!はぁーっとため息だわ。 それに、やっぱり万由子さんのママ、素敵だな!(もしかしてエステの広告に万由子さんと一緒に出ているのって・・・実のママなの!?そうだったら、やばい、素敵すぎ) 早速マネしちゃおーーーっと。 そうそう、万由子さんの育児って素敵だなーって思ったきっかけはね、こんなエピソードなんです。 旦那様がバイオリニストだから、子どもがバイオリンを習うのは逃れられない宿命なんだって。 でも、できるだけ楽しくレッスンしてもらおうとして、発表会っぽいドレスをたくさん買い揃えて、レッスンのたびに着せてあげて、気分を盛り上げてから、万由子さんはレッスンの部屋に先回りして観客みたいに拍手して迎えるんだそうだ。 こんなことされたら、嬉しいし、ついやってしまいそう! やはり、押し付けではなくて、盛り上げたり、さりげなくヤル気を出させてあげるってことが、いいんだろーなー。 しかしながら、かなり口うるさい親に育てられて、私自身もかなり旦那さまには口うるさいんだけど、果たしてそこを娘に対してはぐーーーーっと抑えて寛大になれるのか?が最大の難問じゃ。 もし、もしも、そうなれたら、ものすごい人間として成長できるんだろうなぁ・・・って思います。 親から受けたことって、かなりの確率で自分も子どもにする・・・と聞きますが(最悪なのは虐待!あとは体罰、しつけ、教育の仕方など)これを冷静に吟味して、必要ないものは解き放てる強さが欲しいです! りーたんが幼稚園に行くころ、私はどんなしつけ・教育をしているんだろう・・・? 周りに流されないで、そして考え方をコロコロ変えたりしないで、口うるさくなく、ちゃんとやっていけてるかなぁ。 私は、親となったからには、言うことがコロコロ変わるような「舌の根も乾かないうちに・・・」タイプでは、きっと子どもは何を信じていいのか混乱するだろうし、きーーーっちりと方針を決めて、初志貫徹するようでないと・・・と思うの。 でも、正直、きっついなぁ~~~。 一番苦手な「初志貫徹」。 どこまでできるか分からないけど、自分の弱点を克服するチャンスと思ってがんばりますか。 ☆今日のりーたん 二子玉川にある高島屋のハロウィンのスタンプラリーに、おとなりのももちゃん&ももちゃんママと参加。 ↑ハロウィンのお帽子を借りてご機嫌!後ろにいる女の子の仮装は本格的で可愛かった! そのあと、ロビーでかなりの時間、階段を上ったり、下りたり、走ったり、ころんだり、ハイハイしたり、ごろーんとなったり・・・と楽しく遊びました。 ロビーに座っていたたくさんのおばあちゃまたちも、あったかく見守ってくれていい雰囲気! 今日の発見は、ひとりで階段を何にもつかまらずに、上がったり、下りたりができるようになっていたこと! そして、手すりにつかまって、ブラーンとぶら下がることができて、更には登り棒につかまるように脚をからめて、腹筋で身体を上に持ち上げていたこと! ももちゃんママに 「体操の選手とかにさせれば??」 と絶賛されました。 確かにひとりで一段ずつ足を揃えながら階段をあがるのは、2歳くらいからみたいだから、かなり腹筋とか脚力が強いのかも!? 親ばかメモに追加しておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月02日 01時33分18秒
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