カテゴリ:旅行日記
二日目は、見事に晴れました!本当に1日でも晴れ間があって良かったー。
ここから横尾を通って、涸沢まで登ります。ちょっとしんどめコース、というかやっと登山らしくなってきます。 宿泊した山小屋でお昼のおにぎりをもらって、後は水場や沢があるところで休憩しながらのんびり登山。水が氷水みたいですごく冷たくて新鮮!ここできゅうりとか冷やして食べたら美味しいだろうなぁ。。山で作って食べるラーメンとか珈琲って、なんてこんなに美味しいでしょうねぇ。やっぱこの新鮮な空気と奇麗な景色のせいかな。 登りが時々きつくなるけど、ふと顔を上げたり後ろを振り向いたりするたびに、「うわー、すごい!」「めっちゃ奇麗!」 と、素晴らしい景観に歓声をあげて、しんどさなんか吹っ飛びます。それから、自分たちが泊まる予定の山小屋が見えた途端、テンション上がって登る速度も速まる。 涸沢、最高でした。小屋からは絶景の景色。周りは奥穂高や北穂高に囲まれ、到着して飲むビールは格別!となりにあるキャンプ場のテントもカラフルで可愛い。若いカップルは、テントの人が多いみたい。 ところでbonさんは、普段もそうだけど、山では一段と個性派でした。山って大体皆同じような格好をしているけど、彼だけは小屋に着いた途端短パン(海パン?)ビーサンに履き替え、頭はドレッドでウロウロしてます。周りの人たちは、大体2度見するか、口開けて目で追う感じです。昔槍ヶ岳も登ったって言ってたけど、その時はどうしたんだろう? 夕食は大体5時とか5時半くらいから。連休ですごい混み具合だったので、30分ごとに交代制で。問題は食べ終わってからです。6時とか7時からもう横になる人もいるけど、とにかく山の夜は早い。。9時消灯になってもまだ眠れない、途中で買ったワイン1本空けてもまだ眠れない・・。 というわけで、真っ暗でしーんとしている山小屋からbonさんと抜け出して、テラスに向かいました。十五夜のお月様がまん丸ですごく奇麗!月明かりだけでも辺りが見渡せるくらい。持って来たキャンドル付けて、コーンスープすすりながら、ipodからかすかに聞こえるマイルス・デイビスのトランペットと共に、貸し切りテラスでのお月見、これ以上の贅沢、あるでしょうか。なんでみんなそんなに早く眠れるんだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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