一体どれだけ温めてたんでしょうwww
書こう書こうと思って いかほど??
スピンオフの
「空と原」が出たので やっと勢い付いて感想書いてます。
でも他にもBL作品の感想は 溜まりに溜まってしまってるんですよね。
ホント 勢いに乗らないとついつい後回しにしてしまうんです。。
いやもう、絶対好きな作品はについては全部感想書こうと思ってるんですが。。
まだまだ先は長いwww そして どんどんと新刊が出てくるwww 頑張れ自分!
それにしても この作品、いいですよね~~
あとがきにありましたが
「まじめにゆっくり恋をしよう」って明日美子さんが初めに決めた
テーマだそうですが、その通りに 丁寧にゆっくりと恋を育む過程が描かれていて・・・
すっごく
素敵なんですわ!
甘酸っぱくて ピュアで キュンなんですが、そこに大人のハラセンこと原先生が関わることで
ちょいエロなスパイスが加わって ドキンでもあるんですよね。
全然 イヤらしくないんだけど、エロを感じるのはやはり、特徴的な切れ長の目のなせる技
ですよね。
構図とかにもセンスの良さを感じるのですけど、キャラもみんな魅力的でとにかく何度も
読み返したくなる素晴らしい作品です。
同級生:あらすじ
合唱祭の音楽の授業中、同級生でメガネの優等生・佐条利人が歌ってないことに
気付いた草壁光。
佐条は歌なんかくだらないのかと思っていたが、ある日の放課後、だれもいない教室で
ひたむきに歌の練習をする彼の後ろ姿を目にした草壁は思わず声をかける・・・。
最初の切っ掛けは歌の練習をみてあげようか?って草壁が声をかけたことなんですが
普段だったら絶対にそんなことしない彼なのに その時もう、彼は佐条に一目ぼれだった
んでしょうね。
練習を重ねるうちに どんどんと佐条に惹かれていって・・・
でも ある日、佐条が歌の練習をするのは音楽教師である原のためなんじゃないかと
草壁は感じて・・・
それを佐条に訊ねると 佐条、動揺。。
草壁は その時、思い余って佐条にキス。
そして合唱祭。
ちゃんと歌えてる佐条をみて安心するも、なぜか涙がこぼれる草壁。
本番中なのに舞台から下りてしまって・・・!
それに気付いた佐条も後を追い・・・
「戻らないとハラセンが心配するぞ」と佐条
「だって オレ、お前のこと好きになっちゃった感じなんだもん」と草壁。
ハラセンのために頑張ってる佐条に 自分は 敵に塩を送るようなマネをしてバカみたい
だと泣き出してしまい。。
草壁のこういうまっすぐなとこ可愛い!!
好きで好きで堪らなくなっちゃったんだけど、相手には好きな人がいるんだから
どうしようもないよぉ~~!
ってグルグル状態に陥っちゃったんですね。
そんな草壁に 「先生のためとかじゃなくて、お前と歌ったりするのが・・・」
真っ赤になって声をかける佐条。
それを聴いた草壁は 一気に急浮上
わかりやすい子だよね!
ヘタレっぽいけど、やるときゃヤル子
そのまま ちゅーにもっていってしまいますv
クラスの生徒らに二人の仲の良さを話題にされたことで佐条が意識してしまい 二人の仲が
ぎくしゃくしてしまった頃、草壁はハラセンから進路指導を受けることに。。
「ちょっと前までは 佐条と仲良かったのに 最近はあんまり・・・」って 佐条の話題を
振って来るハラセンに草壁は
「カンケーないでしょ」
するとハラセンは佐条のことを 「1年の頃から知っていた」っと。
佐条に声を掛けようとして目をそらされたことから 草壁は なかなか思い通りにならない
ことにイラッとして
「ジイシキカジョウじゃねーの」っと 口走ってしまい・・・
進路指導を受けに来た佐条の哀しそうな表情を見たハラセンは 「フラれちゃった?」っと
声を掛けます。
ドキリとする佐条に
「男同士で付き合うって どういうことかわかってる?」
泣きそうな顔をしてる佐条のメガネをそっと外すハラセン。
きゃ、大人。。 (*/-\*)
草壁は やっぱり佐条のことが気になり、学校へ戻ります。
進路指導室へ行ってみると・・・
ハラセンの顔が佐条に異常に接近・・・
これは どう見てもキスの流れだよね。
いきなりハラセンを殴ってしまう草壁www
佐条を連れ出すと 「つきあってください」
もう いっぱいいっぱいの草壁www
っと 佐条は そっと彼の汗をハンカチで拭いてあげます♪
で、ハラセンと佐条の出会いは・・・っというと
入学式の日、電車で気分が悪くなってしまった佐条をハラセンが駅まで迎えに行くんですよね。
ベルトを外し、駅の休憩室で横になっていた佐条が色っぽいのですわ。。
ハラセンでなくても ドキッとすると思うwww
そして、起き上った佐条はハラセンのドストライクだったという・・・。
車で迎えにいくつもりが 面倒で自転車にしてしまったものだから 二人乗りで戻ることに。
後ろに佐条を座らせ、身体に捕まらせると、この状況にトキメクハラセン。
途中、また気分が悪くなってしまった佐条を公園のベンチで休ませるのですが 足を伸ば
せるようにと自分の方へと引き寄せ膝枕。
「楽にしてなさい」と背中をポンポンと叩くハラセン。
すると佐条はそのリズムを「心地よい」と言い・・・。
これでハラセン、完全に堕ちてしまいましたv
でも 教師と生徒だから・・・ 「大人なら、卒業するまで待とうじゃありませんか~」なんて
余裕をかましてて、その隙に 草壁に掻っ攫われてしまったというwww
「油断してたぜ」ってハラセンが お気の毒で(^^; 切ないっす。。
その後、いろいろあるのですが、「傍に君がいてくれたらそれでいい」 って 草壁と佐条は
ピュアで甘くてキュンな学生生活を送ることになるのですよね。。
では 続きはこちら。