とにかく 尻尾のもふもふ感が たまりません!!ヵヮ。゚+.(≧∇≦)゚+.゚ィィ!!!
こちらも「ウロボロス」と同じ雑誌に掲載されているのかな~
雰囲気は全然変わって ホンワカと和める作品です。
うどんが食べたくなるwww
父を亡くし、東京から実家のある香川へいったん戻って来た俵宗太。
休業している実家のうどん屋に入った時、彼は釜の中で、小麦の袋を抱え眠りこけて
いる子供を発見する。
泥だらけで靴もはいておらず、名前も言えない、そしてものすごくお腹を空かせている
不思議なこども・・・。
なんと、その正体は人間に化けられるタヌキだった!
とまどいながらも、なついてくるその子に“ポコ”と名づけ、一緒に暮らし始める宗太。
見慣れていたはずの毎日を好奇心いっぱいに楽しむポコと過ごすうちに、いつしか
彼は故郷に対する想いが変わり始めたことにきづく。。
泣いたり、笑ったり、怒ったり。タヌキのポコは、いつも元気いっぱい。
宗太は、ふたりで暮らす日々のなかで、地元、亡き父への想いを新たにする。
ついに香川で生きていくことを決心するが……!?
ってことで 2巻では 宗太が東京での仕事を辞め、実家に戻ることを決心。
そのために一時、東京へ帰るのですが、それにポコを同行させるという・・・
実家の方では 姉が訪ねてきたり、煩いおばさん夫婦が来たりで 彼らからポコが狸で
あることをばれないよう奮闘する宗太が見物なのですwww
ギスギスしてた姉の心も いつしかポコと触れ合うことで癒され、また叔父さん夫婦も狸姿
の方のポコを可愛がりちゃったりで(狸の正体がポコだとは知らず)みんななんだかんだと
ポコがいることで安らぎを感じちゃうのですよね。
一番癒されているのは宗太でしょうが、ポコは尻尾がもふもふで とにかくかわいいのです。
おうどんを食べるポコも愛らしいですしね。
絵を眺めてるだけでも癒されてしまうのですよ~
東京に連れて来たポコが熱を出すところでは 医者に診せるわけにもいかず あたふたと
してしまう宗太に こちらもドキドキでしたが無事乗り越えることができて。。
2巻では キャラも増えて(と言っても少ないですがww)みんなが ポコによってささくれた
心が癒されていくようで 私もなんだか癒されてしまうのです。
さらっと読めるけど心が温まる そんな気持ちのよい作品です。
疲れてるよな・・・って方には おススメですv